カテゴリー「雑貨の紹介」の8件の記事

2010年5月 3日 (月)

『特撮リボルテック SERIES No.002 大魔神』(海洋堂)

 このあいだエイリアンを買ったばかりで、いかん、これにハマると冥府魔道だぞ、せめて月に一個にしておこう、月に一個にしておこうと堅く誓ったわけだが、エイリアン買ったのは四月だし、今月は五月だし、いいよね。

 というわけで、性懲りもなく買ってしまった大魔神である。やっぱり、大魔神は海洋堂にとっても守護神的な存在だしねえ。高山良策の力強い造形は、いまだに輝きを失わない。残念ながら、高田美和藤村志保のフィギュアは付いていないが、悪代官(というか元家老)の大館左馬之助のフィギュアは付いている。悪者どもを踏み潰し、刺し殺す、勧善懲悪のカタルシスを味わうことができる。

 さすがに元のデザインがデザインだから、首や手足の可動域の広さはエイリアンにはずっと劣るが、正義の怒りを全身に滲ませた風格がたまらない。こんなもんが三千円もせずに手に入るとは、いい時代になったもんである。

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Daimajin02 なんか、どう見ても緒形拳に似ているんだよなあ。

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Daimajin04 大魔神の大きさは、設定では十五尺(約四・五メートル)。この絶妙な“小ささ”が生々しい怖さを煽る。

Daimajin05 こんなのに掴まれたら、悪者だって小便ちびるよ。

Daimajin06 この力強い腕の感じが、造形だけからひしひしと伝わってくる。

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Daimajin08 穏やかな武神像の顔にも差し替えられる。

Daimajin09 さあ、やっぱりこれは基本だからやっておこう。
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Daimajin15 “まいっちんぐ大魔神”をやらせてみた。スカート(?)の素材は柔らかいので、こうやってめくることができる。さすがに、マチコ先生ほどの可動性(笑)はないが。

 大魔神子もやらせてみたいなあと思ったんだが、やっぱり無理(^_^;)。



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2010年4月25日 (日)

『特撮リボルテック SERIES No.001 ALIEN(エイリアン)』(海洋堂)

 海洋堂《空想科学フィギュア大全集 特撮リボルテック》シリーズの第一弾。こんなものを発売するとは、これを鬼畜の所業と呼ばずしてなんと呼ぼう。嬉しいやら迷惑やらやっぱり嬉しいやら、どうしてくれよう……。

 単にウェブページを見ただけであればポチッとやってしまわなかったかもしれないが、『きかせられないラジオ』(NBC長崎放送)のポッドキャスト「造形集団・海洋堂の世界!①」をうっかり聴いてしまったがために(まあ、毎週聴いているわけだが)、「ああ、もうあかん……」とくずおれるようにクリックしてはならないものをクリックしてしまったのだった。だってあなた、この番組やってるNBCのオタクオヤジアナウンサー二人がこれまた鬼畜で、「カチカチカチカチッ、カチカチカチカチッ……」などと、心地よいリボルバージョイントの音を聴かせながら、ほうら、欲しいだろう、欲しいだろう、欲しければおねだりしてごらん、ほうら、欲しくてたまらないとお言い、ふっふっふ、身体は正直だなとでも言わんばかりに誘惑するものだから、おれの正直な右手はおれの理性を吹きとばし、欲望のままにぬめぬめと光る淫靡な大人のおもちゃに手を伸ばし、ポチっとしちゃったんです。ああっ、許してあなた(って誰やねん、おまえ?)。

 実物を手にして驚嘆したのは、やはり、よくこのクオリティーで三千円を切ったなということである。手足の昆虫じみた感じといい、頭部の半透明感といい、思わず「ほんものそっくり」などとわけのわからないことをつぶやいてしまったくらいだ。ハリーハウゼンがこれを手にしていたら、コマ撮りしてシンドバッドと闘わせたにちがいない。

 あまりに感嘆したので、おなじみの愛機 RICHO R10 最大の武器であるマクロ撮影を駆使して、夜中にひとり撮影会を開催してしまった。いい歳をしたおっさんが、深夜ににたにたしながら大人のおもちゃをいじくりまわして写真を撮っているというのは、けっしてさわやかな感動を呼ぶ光景ではないが、藝術を愛でる気持ちに子供もおっさんもあるか。

 というわけで、今週は、つい先日、海洋堂からデビューしたばかりの新人、エイリアンクンのスレンダーなセクシーボディーをお届けしよう。どこに顔があるのはかわかりにくいシャイな頭のぬめっとした半透明感はボクらのハートをわしづかみだッ!


Alien_01 蛍光灯と豆電球を併用して、ちょっと赤っぽい光沢を演出してみた。

Alien_02 尾には針金が入っていて、自在にポージングできる。

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Alien_04 orz...

Alien_05 たまらない腰つき。

Alien_06 尾の先までカッコいい。

Alien_07 開閉する口からは、おなじみインナーマウスが出てくる。

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Alien_09 腕の造形がこれまたすんばらしい! リボルバージョイントのところは大目に見ろ。なにせ、こいつのおかげでカチカチ動くんだから。

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Alien_11 ちょっと露出を高めにして、メタリックな感じに。

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Alien_14 手に乗せると、これくらいの大きさ。

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Alien_18 これこれ、この感じがたまらん!

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Alien_21 卵も付いてる。

Alien_22 幼生(フェイスハガー)。

Alien_23 フェイスハガーの裏が、なんというかその、あの、とてつもなく卑猥。べつに濡らして撮ったわけではない。こういう素材なのだ。

Alien_24 こんなパッケージに入っている。高級感のある本のようで、そのまま本棚にも収納できる。



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2010年1月17日 (日)

マルチパワーステーション(多機能ラジオライト) シルバー 5600(スターリング)

 これはいい買いものだったね。災害対策用のグッズには、ふだんはまったく使わない(使えない)ものが少なくないわけだが、こいつは災害時でなくたってふつうに便利である。おれはこいつを、ベッドから身を起こせばすぐに跳びつけるところに付属のショルダーストラップで常時吊るしているから、平時でも夜中にちょっとした照明が必要なときに使ったりしている。デザインも機能的で洒落ている。

 白色LEDライト、スリム型蛍光灯、AM/FMラジオ、サイレンを搭載しており、携帯電話充電用端子&アダプタも付いている。電源には乾電池が使えるのはもちろん、手回し式発電機、ソーラーパネルを搭載。別売のAC/DCアダプタもある。最悪、太陽か体力さえあれば、照明とラジオは確保できるわけだ。プラスティック製だから、そんなに重くない。

 まあ、こういうものも備えとかなくちゃいかんだろうと、あんまり期待せずに買ってみたんだが、使ってみると、ふだん使いの便利グッズとしても非常にいいので、もう一個注文して妹宅へも勝手に送りつけた。けっこう気に入っているようだ。

 こういうものが大いに役に立つ事態にはなってほしくないんだが、一家に一台(大きな家なら各部屋に一台)、お薦めですよ。おれには縁がないが、アウトドア趣味の人は災害対策以外にも活用できそうだ。



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2009年5月24日 (日)

♪必殺パワー、サンダーブレーク!

Dengeki01 先日、ホームセンターで三百九十八円で売ってたので、試しにわが家にも“配備”してみた。そう、あの「電撃殺虫ラケット」である。たかがハエ・蚊の類を一千数百ボルトの電圧で退治しようという大げさ加減がすばらしく、“購入”などという言葉は似つかわしくない。“配備”だ、配備。むかしは日本橋くらいでしか見かけなかったものだが、最近はホームセンターで大量に売っているのだな。

 ちゃんと使えるのかな、早く試してみたいものだと手ぐすね引いて待っていたら、昨夜、パソコンのディスプレイに小さな羽虫がぶち当たってきたではないか。来たきた、最初の獲物が来た、おれの家に入ってきたのがこいつの運の尽きである。

 おれはラケットのメインスイッチを入れ、通電スイッチに指をかけて下段に構えた。安全のために、スイッチは二段階になっている。羽虫はふらふら飛び回っている。

Dengeki02 いまだ! おれは通電スイッチを押しながら、軽くラケットを振った。バチッ!──ラケット面に青白い閃光が瞬き、すでに勝負はついていた。羽虫は、いや、羽虫であったろうものは、ラケットの金網に引っかかったまま微動だにしない。おれは電源を切ると、羽虫の残骸をティッシュでつまんで捨てた。

 ううむ、以前から半ばジョーク商品なんじゃないかと思っていたが、こいつはいい。殺虫スプレーを部屋の中で噴射すると、臭いがなかなか抜けないし、身体にも悪いにちがいない。虫が死ぬんだから、けっして人間の健康にもよい薬品ではあるまい。

 そもそも、飛び道具で毒殺するというのは、なんだか後味が悪い。二重に卑怯な気がする。虫のほうも長く苦しんで死ぬわけだから、陰惨である。一寸の虫にも三分の理。

 そこへゆくと、この電撃ラケットは潔い。飛び道具でない。漢の殺虫武器である。相手の目を見ながら、脇差しのひと突きで悪を葬る中村主水のようなダンディズムすら感じられる。なに? どっちかというと、ひかる一平のような気がする? い、いやまあ、そこは気にするな。薬剤は卑怯で電撃は卑怯ではないのかという声もあろうが、電撃のほうが虫も楽に死ねるというものである。おれは化学より物理のほうが好きだ。一瞬の出来事に、虫自身もなにが起こったのかさっぱりわからないことであろう。

 マジな話、乳児や幼児のいるご家庭などでは、殺虫スプレーはできるだけ使いたくないと思う。化学物質に対して過敏な反応をしてしまう体質の方もいらっしゃるであろう。そんな方々には、これ、けっこういいですよ。化学ではなく、物理で虫に対抗していただきたい。

 ただし、お子様の手の届かないところに保管してくださいね。金網は三層になっていて、通電されるのは外側の二層でガードされた中心の金網だけなので、通電中にうっかり軽くラケット面に触れてしまった場合も危険でないように考慮されてはいるが、強く触れたら通電網にも触れてしまうおそれがある。子供に触らせないに越したことはない。電圧が高いだけで、電流はさほどではないと思うが、電子ライターなどの圧電着火装置の火花(数千~一万ボルト)に触れたことのある人は、あれがいかに強烈なものか身を以てご存じであろう。

 おーし、今年の夏は、こいつに活躍してもらおう。おれはちょっとサドっ気があるのかもしれん。バチッ! と電撃火花が飛んだとき、なんか、すーっとした。ストレス解消にもいいグッズかもな。

 もっとも、虫の後始末をしなきゃならない点は、ほかの殺虫方法と変わらない。でも、新聞紙で叩き潰すよりはましだと思う。叩き潰すと、叩き潰した面(床、壁、襖、その他)も汚れてしまうが、こいつなら、感電死した虫はラケットの網に捕えられたままになるか、そのまま下に落ちるかである。どこも汚れない。

 さあ、来い、虫ども!



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2008年12月28日 (日)

「クルトガ」を買ってみた

 年末年始は映画などを撮りまくることになるから、DVDの収納ケースを買っておこうと、おとといの仕事納めの帰りに文房具のディスカウントショップに寄ったところ、「クルトガ」三菱鉛筆)が目に入った。

 今年のヒット商品としてあちこちのメディアで紹介されていたから存在を知ってはいたので、文房具屋に行くたびに、「あ、そういえば、アレはあるかな」とついでに探してみてはいたのだが、いままで実物があったためしがない。ヒット商品というだけあって品薄なのだろう。わざわざ取り寄せてまで欲しいというものでもないので、そのうちおれがふだん行く文房具屋にも出まわってくるだろうと、さほど気にも留めずにいたのである。それがごくふつうに売られていたものだから、ものは試しとこの機に買ってみた。

 字を書いている際に、芯を紙に着けたり離したりたびに少しずつ芯が回転する機構になっているため、芯が偏減りせず、字の太さが変わらないというのが主なウリだ。まあ、おれはほとんどシャープペンシルを使わないので、実用に関するニーズが薄い消費者なのであるが、そういう画期的な機構とはいかなるものか、書き味を体験してみずばなるまいとは思っていたのだ。

 さっそく適当に文字を書いてみると、な~るほど、たしかに文字の太さが変わらない。とくに、再生紙のメモ用紙などに書くときに、滑らかさを感じる。紙の繊維が粗い場合、偏減りした芯はよく引っかかる。円錐状に芯が減るクルトガには、それがないのだ。これは面白いなあ。

 むかし、たしか片岡義男だったかと記憶しているが、芯を出し入れするたびに芯が三分の一周ずつ回転する機構のボールペンをエッセイで絶賛していた。ボールペンにも偏減りというのはあるのである。だが、ボールペンの偏減りが気になるような人は、作家のように“マイ・ボールペン”でよっぽど字を大量に書く人であって(しかも、パソコン派でない手書き派の文筆業者の中でも、ボールペン派の人は万年筆派や鉛筆派よりも少ないのではなかろうか)、わかる人にはわかるという、ヘビーユーザに向けたこだわりの設計にすぎない。芯を回転させるというアイディアが一般ユーザの利用シーンで真に活きるのは、シャープペンシルだったのだ。

 このクルトガ、ニクいのは、芯が回っているということがちゃんとわかるようにしてある点である。ウリの機構を内蔵した部分の軸がスケルトンになっていて、芯を把持しているギアがたしかに回っているのが目で見てわかる。おれは、これもヒットに繋がった大きな要因だと思うな。せっかく“ほかのシャープペンシルがやっていない芸当”をやっているわけだから、それをユーザに実感させるようにするのも大切な“機能”と言えよう。要するに、手打ちうどんの店で、麺を打っているところを見せるようなものである。食う人が食えば手打ちかどうかなんてことはすぐわかるのだから、なにも作業場を店頭に設置してショーケースのように見せなくても、できあがってくる麺の質は変わらない。実用上はなんの問題もない。だが、麺を打つところを見せることで、手打ちうどんであることがどんな客にも一目瞭然にわかり、しかも、いかにもうまそうに見える。こういう“見せる化”ってのは、コンシューマー向け商品では大事ですなあ。

 ああ、そうだ。このクルトガ、論述式の試験なんかには持ってこいかもな。制限時間内にシャープペンシルで大量の文字を書かされる利用シーンの最たるものだろう。次にそういうのを受けるときには、試してみるとしよう。



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2008年10月23日 (木)

『安めぐみ 2009年カレンダー』(ハゴロモ)

 今年ももうカレンダーを買うような季節になってしまったなあ。というわけで、毎年必ず誰かのを買うことにしている女性タレントカレンダーは、四年連続安めぐみに決定。毎年カレンダーを選ぶ段になって思うのだが、まったくもってカレンダー向きですなあ、安めぐみは。四六時中目にしていても目障りでない。露出もほどほど、構図もほどほど、刺激的すぎず、適度な目の保養になるのがよい。安めぐみというのは、きっちり服を着ている姿がいちばんエロいという奇妙な雰囲気の持ち主で、このカレンダーのようにほどほどに肌を出している姿のほうが、あたかもルノアールの絵のようで、日常空間を暴力的に侵犯してこない。端的に言えば、目が疲れない。まさにカレンダー向きなのである。

 アマゾンの女性タレントカレンダーの売れ行きでは、現時点で十三位につけている。これは安めぐみの芸能界での人気からすれば、相対的にかなり高い位置だろう。つまり、いつも目にするカレンダーとなると、安めぐみを選んでしまう人がけっこう多いわけだ。ちなみに、女性タレントカレンダーの売れ行き上位にランクインしてきているのは、“刺激系”よりも圧倒的に“癒し系”のタレントが多い。ま、カレンダーちゅうのはそういうもんです。

 それにしても、四年連続安めぐみちゅうのも変化がなくてなんだかなあ……と、今年はいろいろ迷ったんだが、やっぱり安めぐみだなあ。『栞と紙魚子の怪奇事件簿』(NTV系)でかなりファンになってしまった前田敦子AKB48)ちゃんとか、下膨れが可愛らしく目力のあるウルトラマンおたくの福田沙紀ちゃんとかのカレンダーが最後まで候補に残ったのだが、惜しくも敗れ去った。来年のおれの部屋用カレンダー選考会でまた健闘してほしい。



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2007年11月10日 (土)

『安めぐみ 2008年 カレンダー』(ハゴロモ/壁掛け版)

 三年連続で安めぐみにしてしまったなあ。例によって穏当な写真ばかりで、部屋に掛けておくものとして非常によろしい。なにしろカレンダーなんだから、日々暮らしていて壁に目をやるたびに鼻血が出るようなものでは生活に支障を来たすのである。もうなに見ても鼻血なんて出ねえくせにって? た、たしかに。

 そういえば、毎年義務として(?)買うことにしているアイドルカレンダーだが、安めぐみの前には誰のを使っていたかなあとふりかえってみると、そうだ、本上まなみだった。つまるところ、カレンダーの好みというのはそういうものなのだろうなあ。ウチにいるときは、四六時中、目にするわけだから、ある意味、異性タレントのカレンダーを選ぶ基準というのは、配偶者を選ぶ基準にも通ずるものがあるのかもしれん。独身のおれが言うのもなんだけど。たとえば、ウチに帰ると杉本彩がべったりいるラテンな生活(?)というのは、ちょっと想像できん。とても疲れそうな気がする。ウチに帰ると光浦靖子がソファーに寝そべってポテチを食ってるという生活なら、けっこう快適だろうと思う。

 もっとも、安めぐみの場合、おれはすでに完全に自分の娘として見てるけどね。ウチに帰ると壁に娘の写真が掛かっている。コーフンもなにもせん。ただただ目に心地よい。いや、そこで笑ってる若いキミ、歳食うとこういうふうになってくるものなのよ、ホント。ま、コーフンしたいときは、コーフンしたいとき向きのおねえちゃんも嫌いじゃない、ちゅうか、好きだけどね。でも、日常というのは、たまの“ハレ”よりもずっとずっと強靭なものなのだ。



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2006年11月20日 (月)

『安めぐみ 2007年 カレンダー』(ハゴロモ/壁掛け版)

 二年連続で安めぐみにしてしまった。いやなに、なにしろ部屋が殺風景なものだから、毎年必ずひとつは女性アイドルカレンダーを買うことにしているのだ。

 まあ、なんちゅうか、非常によろしい。目のやり場に困らない穏当な写真である。いい歳をして、二十歳も下の娘に癒される。癒されている場合ではないかとも思うが、家でくらい癒されたい。劣情を催さない。まさに娘のようである。そうじゃ、娘のカレンダーを買ってなにが悪い!

 二○○七年のは、カレンダーの最後に、エクストラトラック、じゃねーや、なんちゅうか、おまけが一枚付いている。いいんじゃないすか。さあ、来年も一年、安めぐみに見下ろされながらがんばろう。



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