未来のレコーディングダイエット
将来、“暗記パン”のテクノロジーを応用し、なにかを書き留めるとそれをすっかり忘れてしまう“忘却ノート”が発明されるのである。記憶したことが、書くことによって脳からノートに移ってしまうのだ。
これさえあれば、痩せすぎなど怖るるに足らん。食べたものをいちいち全部“忘却ノート”に書き留めるようにすれば、一年間で五十キロの増量も夢ではないぞ。
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将来、“暗記パン”のテクノロジーを応用し、なにかを書き留めるとそれをすっかり忘れてしまう“忘却ノート”が発明されるのである。記憶したことが、書くことによって脳からノートに移ってしまうのだ。
これさえあれば、痩せすぎなど怖るるに足らん。食べたものをいちいち全部“忘却ノート”に書き留めるようにすれば、一年間で五十キロの増量も夢ではないぞ。
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(1)食ったら運動する。
(2)運動したことを理由に食ってはいけない。
(2)がないと、人間、結局は食うほうが多くなるということを学ぶほどには、おれは馬齢を重ねてきた。
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最近マクドナルドがものすごいテレビCMを流している。「♪朝メガ~、昼メガ~、夜メガ~」って、あのな~。
つまり、朝はメガマフィンを食い、昼はメガマックを食い、夜はメガてりやきを食うことを推奨(?)しているかに思えるのだが、当のマクドナルドのサイトで試算してみると、メガマフィンは695キロカロリー、メガマックは768キロカロリー、メガてりやきは900キロカロリー、しめて、2,363キロカロリーである。成人男性の一日の摂取カロリーは、いろいろ説はあるが、まあ、ざっくり2,000~2,500キロカロリーあたりである。おれなんかは、あんまり動かない仕事なので、1,800~2,000キロカロリーくらいに留めている。おれの基礎代謝は、だいたい1,400キロカロリーである。
つまり、メガマフィン、メガマック、メガてりやきを食ったら、少なくともカロリーベースで考えるかぎりは、その日はほかになにも食わなくてもよい、というか、食ったらあきらかに肥るということだ。
そりゃまあ、おれもマックのハンバーガーは嫌いではない。じゅるじゅると肉汁の滴るメガマックをときには楽しむこともある。が、「朝メガ、昼メガ、夜メガ」は、さすがにやったことがないし、やろうとも思わない。
マクドナルドも商売ではあろうが、これは国策に真っ向から敵対しようというCMなのではあるまいか。おれは、個々人が肥っていようが痩せていようが、そんなことに国が口出ししてくることには反対だが、おれ個人は肥っている自分を好まない(他人は知らん)。なにより、階段昇ったりするのがしんどいからな。
とはいえ、いくらなんでもこれは、あまりにものすごいCMではありますなあ。「朝メガ、昼メガ、夜メガ」のカロリーの合計が、それらのみを食うとしたら必ずしも食べすぎとはいえないあたりに留められているところに、マクドナルドが思い切ってこのようなCMを打つことを是とした計算が秘められているように思える。要するに、このCMは、「ほかにはなにも食うな」と暗に言っているわけである。
たしかに、毎日この三つだけを食い続けるとしたら、存外にバランスはいいかもしれないよなあ。
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▼エサもらい放題…気がつけばメタボ猿 「虐待」の声も (asahi.com)
http://www.asahi.com/life/update/0412/OSK200804120060.html
大阪府堺市が管理する大浜公園(同市堺区)の猿山に住むアカゲザルが、集団肥満に陥っている。常駐する管理人も金網もないため、見物客から餌をもらい放題になっているのが原因らしい。おなかはだらんと垂れ下がり、ついたあだ名は「メタボ猿」。市大浜公園事務所は昨年からダイエット食に変えたが、焼け石に水だ。専門家からは「劣悪な管理が原因で、虐待だ」との指摘もある。
「デブざるだ。乳牛みたい」「おなかに赤ちゃんがいるのかな」。子どもたちが歓声をあげる中、猿たちは膨らんだおなかを揺らしながらのっしのっしと歩く。10年以上世話を続けている職員は、「妊娠ではありません」。
だがダイエットは思うように進まない。猿山の周りには「害になる食べ物を与えないこと」と書かれた看板が四つあるが、毎日10~20人がパンや菓子を投げ与えている。近所の女性は、朝食の残飯やバナナ、かりん糖、ピーナツなどをやるのが日課という。「大きな猿に餌を取られる小さな猿がかわいそうで」
日本モンキーセンター(愛知県)の加藤章園長によると、10年ほど前から猿山の周囲を透明なプラスチック製の壁で覆って餌を投げ込めないようにしたり、専用の餌を限定販売したりと見物客の餌やり対策が進んだ。「まだそんな管理をしている公園があったとは。無制限に食べ物が与えられる状況を放置しているのは明らかな虐待。早く手を打つべきだ」と忠告する。
ひええ、こっ、こりゃすごいな……。それにしても、サルが肥ると不格好だねえ。
サルにラッキョウの皮を剥かせるとなんとやらとか、オナニーを教えるとなんとやらとかいった話は俗によく語られるのだが、人間の食いものを際限なく与えるというのも同じような話なんだろう。こりゃたしかに管理も悪いが、「かわいそう」だとかなんとか言って餌を与える見物客のマナーも悪いよ。見物客というものはいくら注意しても理解できない阿呆であるということを前提にして管理するのがプロの管理というものなのかもしれないが、むかしから驚異的な識字率を誇るわが国で、それもなんだか悲しい話である。
そもそも、記事のとおりだとすると、その看板って、日本語おかしいだろ。「害になる食べ物を与えないこと」って、いったいどういう意味だ? 農薬の入ったギョーザとかを与えるなという意味なのだろうか? だいたい“害になる食べもの”をわざわざ持ち歩いている見物客なんているんだろうか? 飼育係以外が勝手に食べものを与えることが害になるからやめてくれと伝えたいのであれば、単に「食べものを与えないでください」と書けばいいだけの話ではなかろうか? 不可解なこと、このうえない。「誰でもいいから皆殺し」に匹敵する奇ッ怪な日本語表現である。
まあ、近年、ここのサルみたいな人間の幼児をしばしば見かけるよなあ。子供がうまそうにものを食っているところを眺めるとたしかに癒されるし、子供が欲しいと泣けば食わせたくなる気持ちもわからんではない。が、そりゃ大人側の都合だ。子供はまだ十全に“人間”ではないのだから、食いものの質や量を親が管理してやるしかない。ギャル曽根みたいな特殊な体質の人ばかりではないのだ。この公園のサルが“虐待”されているのだとしたら、どう見ても虐待されているとしか思えないほど肥っている幼児の親も、然るべき筋が指導すべきだと思うぞ。例のメタボ検診とやらいう大きなお世話の制度は、むしろ子供に適用すべきだ。大人は、なんだかんだ言っても、つまるところ自分の意志で肥ったり痩せたりしているわけであって、むしろ自分でコントロールできない子供こそ、バカ親の虐待(?)から護ってやるべきではなかろうか?
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醤油の値上げってのはけっこう痛いが、なあに、the bright side of life を見よう。うんと薄味にすればよいのだ。醤油をかけるときに値段を意識するようにすれば、おのずと塩分の摂りすぎが防げる。健康にもよい。新幹線の禁煙席しか取れなかったときに、「ああ、これで少なくとも二時間くらいは禁煙できる」と、ちょっと嬉しくなるのと同じようなものだと考えればいいいのだ。どうだ、まいったか。
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いや、べつに科学的に証明したわけではないのだが、なーんとなく主観的にそんな感じがするのだわ。
一時、七○キロにまで肥ってしまったものだから(おれは身長一七○センチである)、一念発起して意識して運動をし、六三キロまで下げた。その後、六五キロ前後をふらふらとさまようあたりで体重をキープし、十八パーセントから二十二パーセントあたりの体脂肪率をふらふらとキープしている。暇を見つけては、ダンベル振りまわしたり、腹筋運動をしたり、カーフレイズしたり、スクワットしたり、エスカレータをできるだけ使わず階段を昇るようにしたり、階段を昇る際にも踵を着かずに一段とばしで昇るようにしたりしていると、そこそこ筋肉というのはついてくるもので、ふくらはぎもむかしより太くなった。
で、感じるのは、靴下がずり落ちにくくなったということなのである。ふつう、ふくらはぎが太くなると、靴下はずり落ちやすくなるのではないかと思うのだが、どうやらちがうらしい。ふくらはぎが細いと、ゴムがちょっと緩んだだけで、靴下は容易にずり落ちはじめる。が、ある程度ふくらはぎが太くなると、多少ゴムが緩んでも摩擦が大きいままキープされ、靴下がずり落ちにくくなるようなのである。対照実験をしたわけじゃないから、科学的な言説ではないのだが、あくまで主観的にはそんなふうに感じるのだ。
もしこれが正しいとするなら、ふくらはぎを鍛えると靴下が長もちするようになると言えるのではあるまいか? 上等の靴下はどうかしらんが、おれが買うようなのは“三足、四足まとめていくら”みたいなのばっかりである。すぐゴムが緩む。だが、意識して運動するようになった以前と比べると、安物の靴下でも脚にへばりつく保持力が高まったような気がするのである。その結果、靴下が長もちするようになったと、主観的には感じられるのだ。同じように感じている人はいませんかねえ?
ただし、以前より正座がしにくくなったというのも、また感じるところではあるのだが……。
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▼「プーチンのようになろう」 ロシア紙が肉体改造特集 (asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/0824/TKY200708230345.html
▼厚生労働副大臣のメタボ退治ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo/index.html
▼レコーディング・ダイエットのススメ
http://putikuri.way-nifty.com/blog/
この三つを比べてみると、なにやらいろいろフクザツな思いが心中を去来するものであるが、おれには岡田斗司夫がいちばんカッコよく見えるなあ。あたりまえのことをあたりまえにやる。なんとすがすがしいことだろう。そして、それはなんと難しいことだろう。近年すっかり酒呑みになってしまったおれには、まったく頭が下がる。最近筋トレをさぼっていると、たちまち体脂肪率が上昇しはじめたので、あわててまたはじめたところだ。多分におれの先入観のせいなのかもしれんけれども、どうもプーチンの逞しい身体は、年齢からすればカッコいいことはカッコいいが、気に食わないやつが現れたら即座に首をへし折るための逞しい身体であるように見えてしまう。「岡田斗司夫は、気に食わないやつが現れたら即座に首をへし折るために肥っていたのだ」と思う人はいないと思う。
それにしても、あのマシュマロマンのような巨体から、一年あまりで体重六十七キロ、体脂肪率十七パーセントにまで下げるとは、科学と意志の偉大さに感動を禁じ得ない。やっぱり、おたくというのは“その気になったらとことんやる”という脂質、じゃない、資質があるわけで、オタキングとまで呼ばれる人物の底力を見た思いがするよな。こういう実例を目の当たりにすると、おれなんかは全然おたくじゃなく、パンピーに毛の生えた程度の執着心しかないのだなあと、改めておのれの業の浅さに情けなくなると同時に安堵感を覚えたりもする。ちなみに、おれみたいな元々からの痩せ型体形でも、体脂肪率を十七パーセント台にまで下げていた期間はほんの少ししかない。最近は、概ね、体重六十五~六キロ、体脂肪率十九~二〇パーセントくらいで、ふらふらと安定している。
ここ数年、おれもかなり“肉体”というものを意識して運動をするようになり、“無理に脂だけを落とそうとするよりも筋肉をつけようとしたほうが健康的で、結局フィットネスの早道のようだ”という実感は得ているのだが、岡田斗司夫の事例はあまりにすごい。あの岡田斗司夫に、体脂肪率の低さで負ける日が来ようとは、まったくの想定外である。おれは基本的に、食いたいものは我慢までせずちゃんと食って、そのぶん筋肉をつけることで食ったぶんをどんどん燃やして相殺しようという思想だから、あんまり劇的な効果というものがない。筋肉がついてくると面白いものだから、ついつい筋肉増強運動にばかり文字どおり力を入れがちになってしまうのが、あまりよろしくないのだろうなあ。もう少し、有酸素運動に割く時間を増やしたほうがよさそうだ。
いやあ、しかしこれは励みになりますなあ。岡田斗司夫が体重六十七キロ、体脂肪率十七パーセントなのだったら、おれとしては六十五キロ、十六パーセントくらいをめざしたいもんだ。年内の実現をめざしてがんばろう。
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よーし、この七日間、よくついてきた。おれは君を誇りに思うぞ。
君は、このブートキャンプで、引き締まった肉体以上のものを手に入れたんだ。それはけっして諦めないガッツだ。己の中から湧き上がる誇りだ。Stand tall! You made it! You can do it! You can do it! Yes, you can do anything if you really want to!
さあ、これからの七日間では、人を素手で殺す方法を身につけるぞ。これをこなせば、君はなにも武器を使わずに十四通りの方法で人が殺せるようになる。言っておくが、かなりハードだ。だが、君ならできる。君ならできる。おれについてこい! You can do it! You can do it! Good job! Good job! Circle, circle, circle, circle! Count it, count it, count it, count it!! ワン、トゥー、スリー、フォー……。
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▼カロリーからジュールへ? (asahi.com)
http://www.asahi.com/edu/student/kyoukashow/TKY200706140209.html
暮らしの中でエネルギーの単位といえばカロリー。中学や高校の理科の分野でも幅をきかせていたが、現在はジュールに置き換わっている。
カロリーは、1気圧のもとで1グラムの水の温度を1度上げるのに必要な熱量で、ラテン語で「熱」を意味する。ジュールは、1ワットの電力を1秒間使った時に発生する熱量。仕事量の単位でもあり、19世紀の英物理学者ジュールに由来し、1カロリーは約4.2ジュールとなる。
「エネルギーの単位」っちゅうよりは、熱量の単位だけどな。まあ、この日記では、以前にもキログラム重とニュートンとか、ガウスとテスラとかをネタにしたことがあるから、同系列のネタですなあ。しかし、記事にもあるように、ジュールのほうが感覚的によくわかるといった世代が育ってくるとは考えにくいよなあ。
もっとも、マクドナルドで発作的にメガてりやきが食いたくなったら、「これは三千七百九十二・六キロジュールなのだ」と考えてみることは、肥満予防にはよいかもしれない。
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こんな時間に発作的にカップヌードルが食いたくなったので、衝動には逆らわずに、素直に食う。発作的に食いたくなったときには素直に食うのがダイエットの秘訣である。ふだんは腹六分目くらいしか食わないからな。
ここ三、四年、じわじわと無理せずに重さを増やしてきたダンベルは、現在一個十七・五キロになっている。これを両手で振りまわすと三十五キロであって、多少余力があるから、かなり小柄な女性であれば充分両腕の力だけで持ち上げられるくらいにはなってしまっている。誰も持ち上げさせてくれないけどな。そのわりに体脂肪率はじわじわとしか下がらず、まだ十八パーセントくらいはある。やっぱり、下腹の皮下脂肪が体脂肪率を引き上げてますな。上半身には無駄な脂はほとんどないといった感じなのだがなあ。現在、体重六十四キロだが、これを六十五キロ、体脂肪率十五パーセントくらいに持ってゆきたい。気長に、あんまりがんばらない程度にがんばろう。
ああ、それにしても、夜中に、寝る前に発作的に食うカップヌードルはうまい。至福の時である。日本文化バンザイ!
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ときどきチョコレートの一気食いをしたくなることがあって、今日たまたまコンビニで見かけた「カカオの恵み<85%CACAO>」という板チョコを、風呂上りに一枚ばりばりと一気に貪り食ってしまった。晩飯を食ったあとに、妹が持ってきたチーズケーキを食ったというのにだ。よい子のみんなは真似しちゃダメだよ。鼻血出るよ。
かなり強力なビターチョコで、なかなかおれの好みに合う。しかし、カロリーも強力で、一枚でなんと495キロカロリーである。二枚も食えば、充分晩飯になる。せっかくこのところ体脂肪率が20パーセントを切っているのに、こんなことをしていては元の木阿弥だ。ここ数時間のあいだに、ふだんの一日ぶんくらいのカロリーを摂ってしまったではないか。まあ、たまにはこういう無茶をしなければ、生きている楽しみもないというもんだ。また明日から、体脂肪率15パーセントをめざして、筋トレと有酸素運動を替わりばんこに、適当に気長にがんばろう。
凡人にとっては、なにごとも結局は細々とでも続けることが肝要なのであって、がんばりすぎると続かないから失敗するのだ。一時の気の迷いで爛れた欲望の嵐と忘我の悦楽に身を委ねることも、時には必要なのである。時には、だが。
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いま、やっと晩飯を食い終わったところである。今日食ったものを復習してみる。
[朝]ミニアンパン 2個(ふつうのアンパンの一個分にも満たないだろう)
コーヒー(角砂糖1個) マグカップ1杯
暴君ハバネロ 少々
納豆 1パック
生卵 1個
[昼]トマトチキンフィレオ(マクドナルド) 1個
コーヒー(クリームのみ) 紙コップ1杯
[夜]広島焼き(コンビニ弁当) 1枚
キムチ 少々
焼酎お湯割り ウィスキーグラス1杯
[他]コーヒー(ブラック) 紙コップ2杯
アクティブダイエット 1本
[サプリメント]
ビタミンE 300mg
カルシウム/マグネシウム (約350mg/約175mg)
マルチミネラル(鉄・銅・亜鉛・セレン・クロム・マンガン・ヨウ素・モリブデン) それぞれ必要量
αリポ酸 3カプセル
アスコルビン酸(ビタミンC) 小匙1杯
[煙草]マイルドセブンエクストラライト 約1箱
なんか、すげー健康的かつ経済的だが、なんとなく不健康な気もしないでもない。日本人のくせに、今日は米をひと粒も食っていない。とくに今日が粗食だったわけではなく、だいたい月曜から金曜までは、概ねこの調子だ。
おれはひょっとして、光合成でもしているのだろうか? おれの基礎代謝に必要なカロリーは、約1400キロカロリーである。これでは、基礎代謝ぶんくらいしかカロリーを摂っていないのではなかろうか? しかも、昼と夜のあいだは、十二時間以上あいている。
正直なところ、近年、ものを食うのがめんどくさくてしようがない。錠剤一錠で一日オーケーなんて具合にならないものだろうか。まあなにはともあれ、人間、納豆さえ食っていれば、なんとかなるものなのである。そうにちがいないのである。日本人は納豆だ! 米なんか食わなくてもいいんだ!
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うーむ、いかん。「初の期間限定エアロ 香り泡立つカプチーノ仕立て」(ネスレ)というやつに手を出してしまったところ、これがもう、香ばしくてうまいうまい。
寒くなってくると、なぜかチョコレートがうまい。とくに期間限定ものはうまい。こういう誘惑に負けているようでは、体脂肪率15パーセントどころか、当座の目標である20パーセント切りもおぼつかない。ボブ・サップはおろか、高千穂遙もキアヌ・リーブスも夢の夢である。なにしろ、一個(7グラム)で40キロカロリーもあるのだ。ひと箱(十二個)食ったら、480キロカロリーである。ふた箱食ったら960キロカロリーで、これは揚げもの少なめのコンビニ弁当一個ほどに相当する。驚異的なカロリーだ。いや、脅威だ。
チョコレート中毒だったころ、体重がどんどん増えてたちまち70キロ、体脂肪率23パーセントに達してしまったという甘い、じゃない、苦い経験があるのだ。近年やっと中毒から脱したのに、こんなにうまいものを出されては迷惑である。期間限定でさいわいだ。
んー、だけど、うまいぞ、これ。この冬、もう二、三回食ってしまいそうだなあ。まあ、人間、そんなもんよ。
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体重話。ひところ、64キロでずっと安定していたのが、このところ66キロでずっと安定している。体脂肪率は20〜21パーセントで横這い。食っても出しても運動しても、もうかなりの期間、押しても引いても66キロに貼りついたかのように動かない。不思議だ。
そこでおれは、ひとつ仮説を思いついた。もしかすると、体重というものは連続的に変化するのではないのだ。きっと体重には、プランク定数のような最小単位があって、体重が変わるときには跳びとびに変化するのだ。体重が増えはじめると、電子のエネルギー準位のように、次の踊り場にぴょこんと上がる。途中の値はない。体重が減りはじめると、下位の踊り場までぴょこんと下がる。下がるときには、おれの身体から光子が出る。同じような人をたくさん連れてきて、みなでいっせいに痩せると、痩せの“引き込み”が起こり、体重レーザーが出るはずだ。どうだ、まいったか。
おれはきっと、65キロで安定することができない身体なのである。64キロの次は66キロに踊り場があったのだから、体脂肪率を変えないように筋肉をつけてゆくとすると、次は68キロに踊り場があるのではなかろうか。
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最近思うのだが、「腹八分目」というのは身体に悪いのではなかろうか? この言葉がいつできたのか知らないが、戦後ってことはないだろう。きっと、もっとむかしだ。そのころの「腹八分目」というのは、日本人の食事が欧米化していないころの八分目であって、いまなら「腹六分目」くらいがいいのではないだろうか? おれは平素は六分目くらいがちょうどよいつもりで飯を食っている。それでもめきめき痩せたりはしない。
まあ、肉体労働をしている人なら六分目というわけにもいかないだろうが、座ってキーを叩いている時間が一日十時間を超えるような人なら、ほんとにちょうどよいと思うぞ。
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姪たちが夏休みのうちに妹一家と焼肉を食いにゆくのがいつしか恒例行事になっていて、今夜はひさびさに腹いっぱいになるまで牛の肉を食い続けた。どう考えても、ふだんの晩飯のコンビニ弁当の五、六倍の量を食っている。
さっき体組成計で量ってみると、体重がいつもより1・5キロほど増えている。おまけに体脂肪率は22・6パーセント。ふだんのこの時間帯の測定値から2・5パーセント以上増えている。腹の中の肉と脂を正直に量ってやがるな。ま、それらを除外して量るなんて芸当はできまいが。ひたすら赤身ばっかり食ったら、体脂肪率はあまり変わらず体重が増え、結果的に筋肉量が多くなったと勘ちがいしてくれるのかな、この機械は?
ちとダンベルでも振りまわして、腹ごなしでもしてから寝たほうがよさそうだ。
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なんだか流行っているらしいαリポ酸ってのが、行きつけのコンビニのDHCコーナーに並んでいたもんで、まあ、騙されたと思ってひと月くらい試してみるかと飲みはじめ(“食品”として店頭に並んでいるわけだから、「摂取しはじめ」が好ましい言葉遣いということになるか)、ほぼ二週間くらいが経過している。
少なくともおれに関しては、劇的に効いたなんてことはない。が、たしかに体組成計の数字を継続的に見ているかぎりでは、このところ内臓脂肪がわずかながら減ってきているらしい。以前は、うちの機械の目盛りで言うと「10:やや過剰」だったのが、最近、しばしば「9:標準」の圏内に入るようになったのだ。貧乏暇なしで、ここんとこなかなか運動の時間が取れず、確実に運動量は減っているんだがなあ。はて、さてはこれは効いているのかねえ? 男性の場合、とくに内臓脂肪に効くという風聞はよく耳にするんだが、どうも疑わしい。
結局、おれは早くも夏バテしているから、単に夏痩せしているだけなのかもしれんよなあ。
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