カテゴリー「玩具」の17件の記事

2010年7月15日 (木)

『特撮リボルテック SERIES No.009 ジャイアントロボ』(海洋堂)

 しばらく我慢していた特撮リボルテックであるが、これはさすがに所有せずにはおられん。なにしろ、ジャイアントロボってのは、元々が特撮リボルテックのためにデザインしたのではないかと思うほどの造形だ。ああ、四十代も後半になってこのようなものが手にできるとは、なんといういい時代になったものか。ま゛っ!

 というわけで、ユニコーンの携帯通信機は単なるアンテナペンだったのではないかという疑念を振り払いつつも、特撮リボルテックを買うたびに執り行なう怪しい深夜の儀式“ひとり撮影会”の産物をご覧にいれよう。

Giant_robo_01 やはり、発進ポーズから。

Giant_robo_02 ミサイルロケットのポーズ。

Giant_robo_03 まあ、指先(ちゅうか、ミサイル先)まで、じつに藝が細かい。

Giant_robo_04 デザイン上、どうしても可動域が狭くならざるを得なかった大魔神に比べて、ジャイアントロボはじつによく動く。メガトンパンチだっ!

Giant_robo_05 夢の競演。設定では、ジャイアントロボ(三十メートル)は大魔神(十五尺)よりもずっと大きい。だからこその夢の競演である。

Giant_robo_06

Giant_robo_07

Giant_robo_08 怒りの鎮まったロボ。



| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年6月12日 (土)

473円の綾波レイ

 食玩を衝動買いしているとキリがない。なにより、置き場所に困る。だもんだから、しばらく買っていなかったのだが、さっきコンビニに食いものを買いにいった際、ついついついついついつい、ひさびさに買ってしまった。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版  PORTRAITS5」(バンダイキャンディトイ)である。プラグスーツのレイか、私服のマリが当たればオーケーだとすると、確率は5分の2だから、まあ、よかろう(なにが)。

 で、プラグスーツのレイが当たったので、とりあえず、深夜の撮影会。

Eva00 パッケージを見るかぎりでは、マリしか似とらんやないかという不安な感じ。

Rei01 が、おっとどっこい、473円にしてはなかなかなクオリティー。

Rei02 一応、支持棒がついてるんだけど……。

Rei03 棒で支えなくても、全然大丈夫。フツーに立つ。なんなんだ、この棒は。

Rei04 後ろ姿は、なかなか色っぽい。473円相当。

Rei05 おお、いいじゃん、473円にしては。

Rei06 どアップにすると、塗装の粗さが目立つ。まあ、473円ですから。

Rei07 ま、ふつうに肉眼で見てるぶんには悪くない。

Rei08 とりあえず、このへんにでも飾っておこう。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月11日 (火)

『オタマトーン(ブラック)』(キューブ)

 賢明なる読者諸氏に於かれては、最近おれはおもちゃばっかり衝動買いしているかのように思っていらっしゃるかもしれないが、そのとおりである。

 とはいえ、これはおもちゃというよりは、歴とした明和電機ブランドの楽器だ。楽器なんて買ったのは何年ぶりだろう。YAMAHAのポータトーン買って以来(最近、全然弾いてないけど)だなあ。カエラーとしては、このような楽器が流行っているのはまことに喜ばしいことである。

 どんな楽器なのかは、明和電機のオタマトーンサイトでの解説や各種動画配信サイトで超絶演奏技巧やら腰砕け演奏技巧を披露している方々をご覧いただくとして、とりあえず、写真をば。

Otamatone01 これがオタマトーンだ! カラーバリエーションは、音符と同じで黒と白がある。

Otamatone02 なんともとぼけた顔(というか、胴?)には、ほのぼのと癒される。

 で、ここ二、三日、さっそく弾いてみているんだけど、人を食った外見のわりに、なかなか難しい。フレットレス楽器なので、音感が相当ものを言う。「かえるの合唱」とかはすぐマスターできるんだが。お約束の Smoke on the Water のイントロもわりと簡単だ(そりゃまあ、単音だからねこの楽器は)。口をパクパクさせて“ワウ”を利かせれば、まぬけな中にも不思議なカッコよさが出ないでもない。

 まあ、とにかく慣れないと難しいね。完璧に音程が取れるようになるには、まだしばらくかかりそうだ。おれくらいの年齢だと、ボケ防止に持ってこいの楽器かもしれない。



| | コメント (3) | トラックバック (1)

2010年5月 3日 (月)

『特撮リボルテック SERIES No.002 大魔神』(海洋堂)

 このあいだエイリアンを買ったばかりで、いかん、これにハマると冥府魔道だぞ、せめて月に一個にしておこう、月に一個にしておこうと堅く誓ったわけだが、エイリアン買ったのは四月だし、今月は五月だし、いいよね。

 というわけで、性懲りもなく買ってしまった大魔神である。やっぱり、大魔神は海洋堂にとっても守護神的な存在だしねえ。高山良策の力強い造形は、いまだに輝きを失わない。残念ながら、高田美和藤村志保のフィギュアは付いていないが、悪代官(というか元家老)の大館左馬之助のフィギュアは付いている。悪者どもを踏み潰し、刺し殺す、勧善懲悪のカタルシスを味わうことができる。

 さすがに元のデザインがデザインだから、首や手足の可動域の広さはエイリアンにはずっと劣るが、正義の怒りを全身に滲ませた風格がたまらない。こんなもんが三千円もせずに手に入るとは、いい時代になったもんである。

Daimajin01

Daimajin02 なんか、どう見ても緒形拳に似ているんだよなあ。

Daimajin03

Daimajin04 大魔神の大きさは、設定では十五尺(約四・五メートル)。この絶妙な“小ささ”が生々しい怖さを煽る。

Daimajin05 こんなのに掴まれたら、悪者だって小便ちびるよ。

Daimajin06 この力強い腕の感じが、造形だけからひしひしと伝わってくる。

Daimajin07

Daimajin08 穏やかな武神像の顔にも差し替えられる。

Daimajin09 さあ、やっぱりこれは基本だからやっておこう。
Daimajin10
Daimajin11
Daimajin12
Daimajin13
Daimajin14


Daimajin15 “まいっちんぐ大魔神”をやらせてみた。スカート(?)の素材は柔らかいので、こうやってめくることができる。さすがに、マチコ先生ほどの可動性(笑)はないが。

 大魔神子もやらせてみたいなあと思ったんだが、やっぱり無理(^_^;)。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月25日 (日)

『特撮リボルテック SERIES No.001 ALIEN(エイリアン)』(海洋堂)

 海洋堂《空想科学フィギュア大全集 特撮リボルテック》シリーズの第一弾。こんなものを発売するとは、これを鬼畜の所業と呼ばずしてなんと呼ぼう。嬉しいやら迷惑やらやっぱり嬉しいやら、どうしてくれよう……。

 単にウェブページを見ただけであればポチッとやってしまわなかったかもしれないが、『きかせられないラジオ』(NBC長崎放送)のポッドキャスト「造形集団・海洋堂の世界!①」をうっかり聴いてしまったがために(まあ、毎週聴いているわけだが)、「ああ、もうあかん……」とくずおれるようにクリックしてはならないものをクリックしてしまったのだった。だってあなた、この番組やってるNBCのオタクオヤジアナウンサー二人がこれまた鬼畜で、「カチカチカチカチッ、カチカチカチカチッ……」などと、心地よいリボルバージョイントの音を聴かせながら、ほうら、欲しいだろう、欲しいだろう、欲しければおねだりしてごらん、ほうら、欲しくてたまらないとお言い、ふっふっふ、身体は正直だなとでも言わんばかりに誘惑するものだから、おれの正直な右手はおれの理性を吹きとばし、欲望のままにぬめぬめと光る淫靡な大人のおもちゃに手を伸ばし、ポチっとしちゃったんです。ああっ、許してあなた(って誰やねん、おまえ?)。

 実物を手にして驚嘆したのは、やはり、よくこのクオリティーで三千円を切ったなということである。手足の昆虫じみた感じといい、頭部の半透明感といい、思わず「ほんものそっくり」などとわけのわからないことをつぶやいてしまったくらいだ。ハリーハウゼンがこれを手にしていたら、コマ撮りしてシンドバッドと闘わせたにちがいない。

 あまりに感嘆したので、おなじみの愛機 RICHO R10 最大の武器であるマクロ撮影を駆使して、夜中にひとり撮影会を開催してしまった。いい歳をしたおっさんが、深夜ににたにたしながら大人のおもちゃをいじくりまわして写真を撮っているというのは、けっしてさわやかな感動を呼ぶ光景ではないが、藝術を愛でる気持ちに子供もおっさんもあるか。

 というわけで、今週は、つい先日、海洋堂からデビューしたばかりの新人、エイリアンクンのスレンダーなセクシーボディーをお届けしよう。どこに顔があるのはかわかりにくいシャイな頭のぬめっとした半透明感はボクらのハートをわしづかみだッ!


Alien_01 蛍光灯と豆電球を併用して、ちょっと赤っぽい光沢を演出してみた。

Alien_02 尾には針金が入っていて、自在にポージングできる。

Alien_03

Alien_04 orz...

Alien_05 たまらない腰つき。

Alien_06 尾の先までカッコいい。

Alien_07 開閉する口からは、おなじみインナーマウスが出てくる。

Alien_08

Alien_09 腕の造形がこれまたすんばらしい! リボルバージョイントのところは大目に見ろ。なにせ、こいつのおかげでカチカチ動くんだから。

Alien_10

Alien_11 ちょっと露出を高めにして、メタリックな感じに。

Alien_12

Alien_13

Alien_14 手に乗せると、これくらいの大きさ。

Alien_15

Alien_16

Alien_17

Alien_18 これこれ、この感じがたまらん!

Alien_19

Alien_20

Alien_21 卵も付いてる。

Alien_22 幼生(フェイスハガー)。

Alien_23 フェイスハガーの裏が、なんというかその、あの、とてつもなく卑猥。べつに濡らして撮ったわけではない。こういう素材なのだ。

Alien_24 こんなパッケージに入っている。高級感のある本のようで、そのまま本棚にも収納できる。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月13日 (水)

木材都市

 先日の『探偵!ナイトスクープ』(1月8日)に、工務店を経営するおっちゃんが、廃材を用いて一辺の長さが通常の九倍という巨大なジェンガを作ったので、ゲームしにきてほしいというバカバカしくもすばらしい依頼があった。ゲームを進めて積み上げてゆくと、三メートルを超えるのである。こんなものが、最後にはガラガラと頭上から崩れ落ちてくるのだ。危ない危ない。

 まあ、愛すべきアホなおっさんはさておくとして、おれはあの巨大ジェンガを観ながら、ふと考えた。そもそもジェンガというのは、あの木製のブロックの造形が不完全で、寸法に誤差があるからこそ成立する遊びなのではなかろうか? そもそも誤差がなければ、抜きやすいブロックや抜きにくいブロックが不規則に存在するはずがない。

 たとえば、あの直方体のブロックがすべて寸分違わず同じ寸法、同じ重量で、同じ表面摩擦係数を持っているという、完璧なモノリスみたいなものであったとしたら、ほとんど重量のバランスを計算することのみが勝敗を分ける、きわめて味気ないゲームになるのではなかろうか。ジェンガが金属やプラスティックではなく、木材で作られているというのは、あのゲームの成立に不可欠なことなのだろう。木材はどんなに精密に加工しても、ふたつと同じものはできまい。木目というものがあるからには、抜き出す方向によっても表面の摩擦係数はさまざまに異なるだろう。おまけに、湿度のちがいで膨れたり縮んだりする。遊んでいるうちに摩耗する。最初に積み上げるときに、まったく同じ組み合わせになることもきわめて少なかろう。単純だが、じつに奥の深い玩具と言えよう。

 コンピュータにチェスをさせるなどというゲームに飽きた人類は、将来、人工知能を搭載したロボット同士を、ジェンガで対戦させてその知能を競わせるんじゃなかろうか。

  「ココヲヌケバカテルナ」
  「ハッハッハ。ケイサンドオリニユクトオモッタラ、オオマチガイダ」

 みたいなことをロボットたちが言い交わしながらジェンガに興じる光景というのは、さぞや味わい深いものだと思うぞ。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月27日 (月)

人を呪わば穴ふたつ

サルコジ人形に呪いの針ブスリ キット販売に大統領激怒 (asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/1024/TKY200810240266.html

 【パリ=国末憲人】恨みを持つ人物や敵の人形に針を刺して呪(のろ)いをかける西アフリカなどの風習にならい、フランスでサルコジ大統領の人形に針を刺すキットが売り出され、大評判になった。だが、大統領はかんかん。回収を求めたものの、発売元は無視を決め込んでいる。

 一目連骨女かと思った。それにしても、サルコジも洒落のわからんやつだな。

 まあ、日本でも、こんなの↓は売ってるけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 7日 (火)

『ハニービー シルバー』(シー・シー・ピー)

 ついつい衝動買いしちゃいましたなあ。いやね、こういうものが出ているのは知っていたけれどもね、先日たまたま見たら、なんと、二千六百十四円になっている。あのなあ、赤外線リモコンの空飛ぶ玩具が、三千円しないのかね!? 希望小売価格の半額ほどになっている。「空とぶドラえもん」より安いのだ。まあ、これはたぶん、ハニービーの3チャンネル版がすでに出ているからなのだろうが、なあに、部屋の中で遊ぶのに3チャンネルも要らん。前進の直接制御ができなくとも、2チャンネルの姿勢制御で旋回飛行をさせることで、狭い部屋の中でも充分楽しめるのだ。

 会社から帰って着替えていたら、ちょうど宅配便の兄ちゃんが持ってきたので、飯食って、いそいそとパッケージを開けて充電。さあ、飛ばすぞ。

 飛ぶ飛ぶ。いやあ、たぁ~のしいなあ、これ! これが三千円切ってるなんて、ウソでしょー! じつによい買いものをした。

 子供のころ、ラジコン趣味の大人が近所の田んぼの上空で飛行機を飛ばしていたのを飽かず眺めていたものだが、おれはどうも性格的に、ああいう“アウトドア系”のラジコンがそれほど好きではない。むしろ、自分がいつも暮らしているインドアの空間で、空中に浮かんでちまちまと飛びまわるマシンに魅力を感じる。だってねー、本の山の障害物やら部屋干しの洗濯物やらといった障害物をかいくぐって、玩具がですね、空中に浮かぶのですよ、空中に。二十一世紀だねえ~。

 まあ、値段が値段だから、さすがにボディーはそれほどカッコいいわけではなく、発泡樹脂製のいかにもチープな機体だ。だが、そのチープな中にも、こだわりのハイテクが内蔵されていることがよくわかる。最初はくるくる回ってしまうのだが、ちょっと調整してやると、じつに安定感のある飛行をする。飛んでる、というか、浮かんでるよ、こいつ。やるな、おまえ。

 機体が軽く、ローターも軟らかい樹脂でできているので、何度墜落しようが壊れる気配はない。思ったより丈夫だ。というより、柔軟だ。操縦に慣れると、数分間連続で飛ばすことができる。いやあ、子供のころは、将来こんなものをおれが持てるようになったとしても、きっと何十万もすることだろうと思っていたが、冗談じゃない。二千六百十四円です。なんだ、この値段は! 喧嘩売っとんのか!?

 狭い室内でちまちまと楽しむには、むしろ2チャンネルのほうがいいかもしれない。微速前進しかしないので、操縦がしやすいのだ。自分の馴染んだ生活空間の中で空飛ぶ玩具を操ることがこんなに楽しいとは。いひひひひ。

 たしかに、夜中に酒飲みながら、六畳間で赤外線リモコンのヘリコプターを飛ばして狂喜している四十五のおっさんの図というのは、必ずしも見栄えのよいものではあるまい。

 でも、楽しいんだよーっ!



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 2日 (金)

大人のおもちゃのための大人のおもちゃ

 な、なんじゃ、これは……。便利なのか不便なのか、さっぱりわからない。ほんとに使う人いるのか?

Phone Fingers
http://www.phonefingers.com/

 まあ、おれもPDA党なので、ディスプレイを指紋で汚したくないという気持ちはわかるのだが、これって、いつでもどこでも装着してないと意味ないわけだよね? iPhone やら iPod touch やらを使いたくなったときに、いちいち取り出して装着するなんてことを想定しているとは思えない。となると、やっぱり、ずっと着けていろってことだよねえ。電車の中で隣の人がこれ着けてたら不気味だよなあ。冗談商品のつもりなのか、本気で売ってるのか、どっちなんでありましょう?

 ま、正直なところ、なにかの怪しいプレイ用具にしか見えないよなあ。このぴっちりと膚に密着する感じは、牧野修さんとかが好みそうだ。おお、そうだ、にしおかすみこ嬢、コスチュームのアクセントにどーよ? これを十本の指にエレガントに装着してだな、「ふっ、欲しがり屋さんだね、このブタ野郎!」とか言いながらあ~んなこととかこ~んなこととか……。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 5日 (金)

絶滅危惧IA類:福笑い

 NOVAの新春版テレビCMでNOVAうさぎ“福笑い”をやっているのだが、ぶっちゃけた話、日本全国でこの正月に福笑いなどという遊びをした人たちが、いったいどのくらいいるものなのだろうか? というか、あのCMを観たいまの子供たちには、そもそもNOVAうさぎがなにをしているのかさっぱりわからないのではあるまいかと、ちょっと気になっている。

 正直、おれ自身、最後に福笑いをやったのは小学生のころだったかと思う。三十数年はやってない。おれがやらないのはおれの勝手だが、その三十数年、人が実際にやっているところに居合わせたことすらないのだ。もはや実際には、福笑いという遊びは絶滅寸前なのではなかろうか? おれが知らないだけで、子供のいる家庭ではひょっとするといまでもやることがあるのかもしれないが、ほかに面白い遊び(というか、ゲーム)がいっぱいあるいまの世の中、わざわざ好きこのんで福笑いなどというさして面白くもない遊びをするとはとても思えないのだ。はっきり言って、福笑いはつまらない。おれが子供のころにやっていたときですら、正月には福笑いをするものという慣習にあえて従っていただけだったような気がする。いや、ホントに福笑いって掛け値なしに面白いですか?

 それでも福笑いは、誰もやらないのに、“正月の典型的な遊び”という記号としてのみしぶとく生き残っている。その記号すら、若い世代にはすでに伝わっていないかもしれない。福笑いの復興はあるのだろうか? ゲームソフトに福笑いってあるのかな? モンタージュはあるみたいだが、福笑いってのは寡聞にして知らないんだよなあ。



| | コメント (10) | トラックバック (0)