カテゴリー「食玩・フィギュア」の19件の記事

2010年7月15日 (木)

『特撮リボルテック SERIES No.009 ジャイアントロボ』(海洋堂)

 しばらく我慢していた特撮リボルテックであるが、これはさすがに所有せずにはおられん。なにしろ、ジャイアントロボってのは、元々が特撮リボルテックのためにデザインしたのではないかと思うほどの造形だ。ああ、四十代も後半になってこのようなものが手にできるとは、なんといういい時代になったものか。ま゛っ!

 というわけで、ユニコーンの携帯通信機は単なるアンテナペンだったのではないかという疑念を振り払いつつも、特撮リボルテックを買うたびに執り行なう怪しい深夜の儀式“ひとり撮影会”の産物をご覧にいれよう。

Giant_robo_01 やはり、発進ポーズから。

Giant_robo_02 ミサイルロケットのポーズ。

Giant_robo_03 まあ、指先(ちゅうか、ミサイル先)まで、じつに藝が細かい。

Giant_robo_04 デザイン上、どうしても可動域が狭くならざるを得なかった大魔神に比べて、ジャイアントロボはじつによく動く。メガトンパンチだっ!

Giant_robo_05 夢の競演。設定では、ジャイアントロボ(三十メートル)は大魔神(十五尺)よりもずっと大きい。だからこその夢の競演である。

Giant_robo_06

Giant_robo_07

Giant_robo_08 怒りの鎮まったロボ。



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2010年6月12日 (土)

473円の綾波レイ

 食玩を衝動買いしているとキリがない。なにより、置き場所に困る。だもんだから、しばらく買っていなかったのだが、さっきコンビニに食いものを買いにいった際、ついついついついついつい、ひさびさに買ってしまった。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版  PORTRAITS5」(バンダイキャンディトイ)である。プラグスーツのレイか、私服のマリが当たればオーケーだとすると、確率は5分の2だから、まあ、よかろう(なにが)。

 で、プラグスーツのレイが当たったので、とりあえず、深夜の撮影会。

Eva00 パッケージを見るかぎりでは、マリしか似とらんやないかという不安な感じ。

Rei01 が、おっとどっこい、473円にしてはなかなかなクオリティー。

Rei02 一応、支持棒がついてるんだけど……。

Rei03 棒で支えなくても、全然大丈夫。フツーに立つ。なんなんだ、この棒は。

Rei04 後ろ姿は、なかなか色っぽい。473円相当。

Rei05 おお、いいじゃん、473円にしては。

Rei06 どアップにすると、塗装の粗さが目立つ。まあ、473円ですから。

Rei07 ま、ふつうに肉眼で見てるぶんには悪くない。

Rei08 とりあえず、このへんにでも飾っておこう。


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2010年5月 3日 (月)

『特撮リボルテック SERIES No.002 大魔神』(海洋堂)

 このあいだエイリアンを買ったばかりで、いかん、これにハマると冥府魔道だぞ、せめて月に一個にしておこう、月に一個にしておこうと堅く誓ったわけだが、エイリアン買ったのは四月だし、今月は五月だし、いいよね。

 というわけで、性懲りもなく買ってしまった大魔神である。やっぱり、大魔神は海洋堂にとっても守護神的な存在だしねえ。高山良策の力強い造形は、いまだに輝きを失わない。残念ながら、高田美和藤村志保のフィギュアは付いていないが、悪代官(というか元家老)の大館左馬之助のフィギュアは付いている。悪者どもを踏み潰し、刺し殺す、勧善懲悪のカタルシスを味わうことができる。

 さすがに元のデザインがデザインだから、首や手足の可動域の広さはエイリアンにはずっと劣るが、正義の怒りを全身に滲ませた風格がたまらない。こんなもんが三千円もせずに手に入るとは、いい時代になったもんである。

Daimajin01

Daimajin02 なんか、どう見ても緒形拳に似ているんだよなあ。

Daimajin03

Daimajin04 大魔神の大きさは、設定では十五尺(約四・五メートル)。この絶妙な“小ささ”が生々しい怖さを煽る。

Daimajin05 こんなのに掴まれたら、悪者だって小便ちびるよ。

Daimajin06 この力強い腕の感じが、造形だけからひしひしと伝わってくる。

Daimajin07

Daimajin08 穏やかな武神像の顔にも差し替えられる。

Daimajin09 さあ、やっぱりこれは基本だからやっておこう。
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Daimajin15 “まいっちんぐ大魔神”をやらせてみた。スカート(?)の素材は柔らかいので、こうやってめくることができる。さすがに、マチコ先生ほどの可動性(笑)はないが。

 大魔神子もやらせてみたいなあと思ったんだが、やっぱり無理(^_^;)。



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2010年4月25日 (日)

『特撮リボルテック SERIES No.001 ALIEN(エイリアン)』(海洋堂)

 海洋堂《空想科学フィギュア大全集 特撮リボルテック》シリーズの第一弾。こんなものを発売するとは、これを鬼畜の所業と呼ばずしてなんと呼ぼう。嬉しいやら迷惑やらやっぱり嬉しいやら、どうしてくれよう……。

 単にウェブページを見ただけであればポチッとやってしまわなかったかもしれないが、『きかせられないラジオ』(NBC長崎放送)のポッドキャスト「造形集団・海洋堂の世界!①」をうっかり聴いてしまったがために(まあ、毎週聴いているわけだが)、「ああ、もうあかん……」とくずおれるようにクリックしてはならないものをクリックしてしまったのだった。だってあなた、この番組やってるNBCのオタクオヤジアナウンサー二人がこれまた鬼畜で、「カチカチカチカチッ、カチカチカチカチッ……」などと、心地よいリボルバージョイントの音を聴かせながら、ほうら、欲しいだろう、欲しいだろう、欲しければおねだりしてごらん、ほうら、欲しくてたまらないとお言い、ふっふっふ、身体は正直だなとでも言わんばかりに誘惑するものだから、おれの正直な右手はおれの理性を吹きとばし、欲望のままにぬめぬめと光る淫靡な大人のおもちゃに手を伸ばし、ポチっとしちゃったんです。ああっ、許してあなた(って誰やねん、おまえ?)。

 実物を手にして驚嘆したのは、やはり、よくこのクオリティーで三千円を切ったなということである。手足の昆虫じみた感じといい、頭部の半透明感といい、思わず「ほんものそっくり」などとわけのわからないことをつぶやいてしまったくらいだ。ハリーハウゼンがこれを手にしていたら、コマ撮りしてシンドバッドと闘わせたにちがいない。

 あまりに感嘆したので、おなじみの愛機 RICHO R10 最大の武器であるマクロ撮影を駆使して、夜中にひとり撮影会を開催してしまった。いい歳をしたおっさんが、深夜ににたにたしながら大人のおもちゃをいじくりまわして写真を撮っているというのは、けっしてさわやかな感動を呼ぶ光景ではないが、藝術を愛でる気持ちに子供もおっさんもあるか。

 というわけで、今週は、つい先日、海洋堂からデビューしたばかりの新人、エイリアンクンのスレンダーなセクシーボディーをお届けしよう。どこに顔があるのはかわかりにくいシャイな頭のぬめっとした半透明感はボクらのハートをわしづかみだッ!


Alien_01 蛍光灯と豆電球を併用して、ちょっと赤っぽい光沢を演出してみた。

Alien_02 尾には針金が入っていて、自在にポージングできる。

Alien_03

Alien_04 orz...

Alien_05 たまらない腰つき。

Alien_06 尾の先までカッコいい。

Alien_07 開閉する口からは、おなじみインナーマウスが出てくる。

Alien_08

Alien_09 腕の造形がこれまたすんばらしい! リボルバージョイントのところは大目に見ろ。なにせ、こいつのおかげでカチカチ動くんだから。

Alien_10

Alien_11 ちょっと露出を高めにして、メタリックな感じに。

Alien_12

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Alien_14 手に乗せると、これくらいの大きさ。

Alien_15

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Alien_18 これこれ、この感じがたまらん!

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Alien_21 卵も付いてる。

Alien_22 幼生(フェイスハガー)。

Alien_23 フェイスハガーの裏が、なんというかその、あの、とてつもなく卑猥。べつに濡らして撮ったわけではない。こういう素材なのだ。

Alien_24 こんなパッケージに入っている。高級感のある本のようで、そのまま本棚にも収納できる。



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2009年3月17日 (火)

♪ギリギリまでがんばって~

Ultraman_gaia01 やっぱり、いまのところこういうふうにしか使わない RICOH R10 なのであった。食玩のウルトラマンガイアね。じつは剥き出しのままタンスの上に飾ってあったので、煙草のヤニで少し黄ばんでいるわけなのだが、それがなんだか“汚し”が入ったようで、それなりにいい感じ。

Ultraman_gaia02 ちょっとアオって撮ると、ウルトラマンらしいかも。

Ultraman_gaia03 こんなふうにチープに撮っている。樹脂製のクリップボードの裏は、いい具合にざらざらした表面仕上げになっているので、そこに豆電球を映して“光の国感”を出す。撮影時は部屋を暗くし、豆電球だけにしてズームマクロでアオり気味に寄る。ホワイトバランスは白熱灯、露出はやや高め、ISOは200に設定。

 そろそろ、もう少しまともなものを撮りたいものだ。春になったら花やら虫やら撮る気になるかもしれんが、出不精なので、あくまで希望的観測。



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2008年10月27日 (月)

人を呪わば穴ふたつ

サルコジ人形に呪いの針ブスリ キット販売に大統領激怒 (asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/1024/TKY200810240266.html

 【パリ=国末憲人】恨みを持つ人物や敵の人形に針を刺して呪(のろ)いをかける西アフリカなどの風習にならい、フランスでサルコジ大統領の人形に針を刺すキットが売り出され、大評判になった。だが、大統領はかんかん。回収を求めたものの、発売元は無視を決め込んでいる。

 一目連骨女かと思った。それにしても、サルコジも洒落のわからんやつだな。

 まあ、日本でも、こんなの↓は売ってるけどね。

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2007年8月 8日 (水)

走り終えたランナー

「ネットランナー」休刊へ (ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/02/news094.html

 ソフトバンククリエイティブは8月2日、ネット情報誌「ネットランナー」(月刊)の休刊を決めたことを明らかにした。10月6日に発行する11月号が最終号になる。「ブロードバンド普及に伴ってWebが発展し、ネットランナーが担ってきたWeb1.0時代の使命が終わったため」としている。
 ネットランナーは1999年9月に創刊。P2Pソフトの活用法やネット上の話題などを掲載し、2002年のピーク時には20万部を発行していたいが、直近では8万部に減っていた。

 とうとう休刊ですかあ。いやまあ、おれもあんまり買ってはいなかったけれども、毎号買っていたようなころもあったなあ。「バカもここまで本気でやれば上等」と絶賛(?)していたものだ。こういう好き放題やる雑誌がなくなるのは、なんだか寂しいですなあ(だったら買ってやれよ)。ひとつの時代が終わった。なにもかもみな懐かしい。

Senkousha01Senkousha02
 で、アレはといえば、実はまだウチにいるのです(つげ義春風)。無駄に精巧にできてるので妙にポーズがつけやすいのが、なにやらもの哀しい。






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2007年4月19日 (木)

空にそびえる白金の城

プラチナで「ガンダム」 参考価格3千万円 (asahi.com)
http://www.asahi.com/life/update/0418/TKY200704180341.html

 スイスで開催中の時計・宝飾品の国際見本市に、プラチナでつくった「ガンダム」が出展された。全長12.5センチ、重さ1.4キロ。
 玩具会社のバンダイが型を制作、田中貴金属ジュエリーが鋳造と磨き上げを担当。89のパーツを職人15人で仕上げた。販売予定はないが、参考価格で約3000万円。
 欧州でアニメ人気が高まる中、「世界にガンダムを売り込みたい」「プラチナの魅力をPRしたい」と両社の思惑が一致。白銀に輝く「機動戦士」の評価やいかに。

 ひいい。これってもしかして、このごろ流行りの金属泥棒を挑発してマスカ? ビームサーベルの分だけでも、そのへんにポロっと落ちてないかしら。

 これって、上の記事には書いてないけど、「これがホントのガンプラ」って言いたかっただけなんじゃないの? 絶対、そういうノリで企画したと見た。まともな企業にも案外いるんだ、そういう田中啓文みたいな人が……。

 ガンダム直撃世代よりちょっと上のおれとしては、プラチナで作るんなら、マジンガーZにしてほしかったけどな。ま、「これがホントの超白金Z」って言いたいだけなんだが。ホバーパイルダーの分だけでも、そのへんにポロっと落ちてないかしら。どうしてジェットパイルダーじゃないのかって? そりゃ、ホバーパイルダーのほうが体積が大きいからだよ。

 「社長、展示会のために特注していたプラチナ製マジンガーZが届きました」
 「おお、届いたか。どれどれ、早く見せろ……おや、ジェットスクランダーはどうした?」
 「えっ? いやだなあ、社長、発注したのは本体だけですよお」
 「そうだったっけか?」
 「そうですってば、展示会の来訪者がうっかり触って指でも落としたらたいへんだってことになったじゃないですかあ」
 「そうだったっけか……? うん、そう……だったような気もするな。わはははは、私としたことが、ははははははは」
 「あはは、あははははは」
 「わははははははは」
 「あははははははは、あは、あはは」



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2006年10月 8日 (日)

キャタピラ生物は可能か?

 SFファンとして不覚であった。当然考えてみるべきことを見落としていたのだ。

 やわらか戦車は、なにしろ“さらわれた先の現地妻”や隠し子(?)がいたりするくらいであるから生殖能力があるわけであって、兵器であると同時に、たぶん生物である。だとすると、SFファンは問うべきであろう。こいつはどういう進化をしたのか? 生物がキャタピラという構造を獲得することがあり得るか? あり得るとすれば、どんな環境で進化したと考えられるか?

 「そもそも、なにが哀しくて、キャタピラなどというまわりくどい構造を生物が獲得しなければならないのか?」などと問うてはならない。まわりくどいから面白いのであって、面白ければそれでいいのである。また、「キャタピラはそもそも芋虫のことではないか」というツッコミもなしだ。あれは部分構造を回転させて移動しているわけではない。

 生物が車輪という構造を獲得することがあり得るかという考察は、古典中の古典「ハイウェイ惑星」石原藤夫)や、小松左京『はみだし生物学』などで行われており、SFファンにはおなじみの問題なのだが、キャタピラはどうだろう? まあ、「ハイウェイ惑星」の車輪生物はあまりに有名だから、キャタピラ生物についても誰かが真面目に考察していたとしても、おれはさほど驚かないけれどもねえ(ファーストコンタクトマニアとかがやってそうだ)。

 まず、ここで言う“キャタピラを獲得した生物”には、サイボーグは含めないこととする。機械を作れる方向に進化した生物が、遅かれ早かれ、みずからの身体の設計図を書き換えたり、機械と融合したりしてゆくのはあたりまえの話であって、宇宙のどこかにそんなやつらがおっても面白くもなんともない。

 さて、キャタピラを獲得するには、まずやはり車輪を獲得しなければならない。車輪というか、軸の周囲を回転する構造だ。肉体の一部が本体と分離して回っているなどという構造を、単一の種がダーウィン的進化で獲得可能かどうかは、きわめて疑わしい。極微のレベルであれば、分子モーターと呼べる構造で鞭毛を回転させている細菌はいるが、大きな生物では、まず無理だろう。なにしろ、車輪というのは、回れるか回れないかであって、うまく回るか無様に回るかはあるとしても、回れる状態と回れない状態の中間の構造があったのでは、まったく生存価を持たないはずである。よくダーウィン進化論の反論に挙げられる目や翼の構造以上に、車輪は“いきなり完成形を獲得するしかない”形質であると言えよう。

 この、単一の種による車輪獲得の難しさに対して、「ハイウェイ惑星」は、人工的かつ永続的環境と複数種の生物の共生という形でひとつのモデルを提示しているのだが、やはりおれごときの発想力ではいくら頭をひねっても石原藤夫を超えるようなアイディアは出てこない。というわけで、ともかく、車輪は「ハイウェイ惑星」方式で獲得したことにして先を考えよう。つまり、強靭な自己修復・自己整備機能を備えた舗装路が知的生物によって張り巡らされた惑星があり、そのハイウェイを残したまま、その知的生物は惑星を去ってしまい、長い年月が経った――という設定である。

 で、「ハイウェイ惑星」を出発点とするなら、キャタピラ生物が出現する可能性はかなり高くなるだろう。円盤状生物と四足生物との共生でクルマのような行動様式(?)を獲得した生物がいるハイウェイ惑星で、環境の激変が生じたとする。ハイウェイの自己修復機能がなんらかの外的要因によって破壊され、どんどん道が荒れてきてしまったのだ。クルマ生物複合体は、長年の進化でクルマとして動くことに最適化されてしまっており、いまさら脚で歩くなどという効率の悪い方法に切り替えたのでは、とても生き残れない。環境が激変しても、進化に後戻りが容易に利くとは考えにくい。いまのコウモリに地べたを高速で駆けまわって餌を捕まえろと言っているようなものである。

 デコボコ道を走らなければならなくなったクルマ生物複合体を補助するため、車輪でもある円盤状生物の中から、路面に並んで横たわって、デコボコを緩和しようとする集団が現れる。少しでもクルマ生物複合体は走りやすくなるだろう。((四足生物+円盤状生物a)+円盤状生物b)という共生関係が成り立ちはじめる。円盤状生物bは、そのうち、より薄く平たくなり、複数個体が接合して隙間を作らないように進化してゆく。

 そうした進化と共生の途上で、クルマ生物複合体の車輪(円盤状生物a)が、路面に広がっている円盤状生物bを、うっかり巻き込んでしまうということが何度も起こる。あるとき、巻き込まれた円盤状生物bの接合体がベルト状にちぎれて、クルマ生物複合体の前輪と後輪をまとめて取り囲むようにしてぐるりと一周してしまうという偶然が起こる。キャタピラの誕生である。あとは、キャタピラが安定して回転するように、車輪が増えてゆけばよい。

 というわけで、やわらか戦車は“故障したハイウェイ惑星”で進化した生物なのかもしれない――というのがおれの説なのである。



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2006年10月 6日 (金)

退却とは退き去ることなり

Yawaraka_sensha01Yawaraka_sensha02Yawaraka_sensha03 退き得ずして退却を誓う心の悲しさよ……ってわけで、とうとう、やわらか戦車が行きつけのコンビニにまで退却してきたので、うっかり一個買ってしまう。うーん、退却ストラップがいちばん欲しかったんだけどな。ま、退却マスコットでもいいや。

 やわらか戦車の生きざまにはなんとなく親近感を覚えるので、ラレコ先生に於かれては、これからもがんばっていただきたいものである。

 それはともかく、やわらか戦車って、生まれたときの百鬼丸みたいだと思うのはおれだけだろうか?



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