短歌は画だねえ
だしぬけに一首できた。
われながらいいなあ。誰の心にも、はっきりと画が浮かぶよなあ。孤高の木乃伊取りが空と海のあいだに漂っている姿は、なにやらもの悲しい叙情に溢れている。『叙情の奇妙な冒険』だなあ。笹公人路線に転向しようかしら。
なに、どっちかというとそれは田中啓文路線だろうって? うーん、そうとも言う。歌壇に打って出るときには、“短歌啓文”という戯号にしようか。
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だしぬけに一首できた。
われながらいいなあ。誰の心にも、はっきりと画が浮かぶよなあ。孤高の木乃伊取りが空と海のあいだに漂っている姿は、なにやらもの悲しい叙情に溢れている。『叙情の奇妙な冒険』だなあ。笹公人路線に転向しようかしら。
なに、どっちかというとそれは田中啓文路線だろうって? うーん、そうとも言う。歌壇に打って出るときには、“短歌啓文”という戯号にしようか。
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▼ゴジラの叫び声でお目覚め シャトルの土井さん (asahi.com)
http://www.asahi.com/science/update/0313/TKY200803130083.html
スペースシャトル・エンデバーの飛行3日目となる12日、土井隆雄さんは、地上から流された映画「ゴジラ」の劇中曲とゴジラの叫び声で目覚めた。その後、エンデバーは国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。
シャトルの飛行中は毎日、乗組員や家族が打ち上げ前にリクエストした「ウエークアップ・コール」(目覚めの曲)を1曲ずつ、一日の始まりとして管制センターから流すのが習わしだ。
米中部夏時間12日午後3時(日本時間13日午前5時)に流された曲は、日本の映画「ゴジラ」の劇中曲と叫び声。地上の管制官が「土井さん、おはようございます」と日本語で呼びかけると、土井さんも「おはようございます」と返した。
「ゴジラ」を選んだのは、土井さんの妻のひとみさん。エンデバーの乗組員の多くは子供のころに「ゴジラ」や「鉄腕アトム」を見ており、打ち上げ前にも一緒にゴジラの映画を楽しんだ。
ひとみさんは「大変なミッションを前にした『スペースゴジラ』たちを、仕事の成功を祈ってゴジラの足音と叫び声で起こすことにしました」とコメントを出した。
▼Shuttle Endeavour to Dock at Space Station Tonight (SPACE.com)
http://www.space.com/missionlaunches/080312-sts123-docking-preview.html
The crew awoke today to the battle scene song from the movie "Godzilla Vs. Space Godzilla," followed by the Blue Oyster Cult's radio hit "Godzilla."
"Good morning Endeavour. Doi san, ohayo gozaimasu," said Alvin Drew, shuttle spacecraft communicator, to Japanese astronaut Takao Doi from Mission Control here in Houston. "Take on today like a monster."
"We are very happy to hear Godzilla," Doi responded. "We are ready to go and we'll have a great time today docking with the space station."
いやあ、なかなかセンスのいい奥様だ。なんたって、ゴジラなら世界中の人が知っている。日本が世界に誇る創作物である。たしかに国家としてはあちこちで機能不全を起こしてずいぶん落ちぶれてはきたものの、腐っても日本、日本をナメるなよ、マツイと同じように宇宙でもがんばっているぞー、カミカゼ、スキヤキ、ゲイシャー、ハラキリ、テンプラ、フジヤマー、といったような裏の意味もことによると込められているのではなかろうかと、おれは勝手に思い込んでいる。
ただ、ひとつ残念なのは、やっぱり二十一世紀の日本文化のプレゼンスを示すには、この「ゴジラのテーマ」(arranged by 野尻抱介 featuring 初音ミク)を使ったほうがよかったんじゃないかなあ。
Hatsune Miku / Godzilla
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いやあ、最近、近所のコンビニでこんなものまで売り出した。まったく、売れさえすればなんでもアリですな、コンビニは。おれ、これ、好きなんだよ~。焼酎の肴に最高! まあ、基本的に酒呑みだよね、こんなものを食うのは。「炊きたてのご飯にはタラチャンジャが最高」とか言ってるやつは見たことがない。焼酎か日本酒だろう。洋酒には合わんだろうなあ、やってみたことないけど。
近所のスーパーはときどきタラチャンジャを出してるんだが、スーパーだと土日にしか行けないんだよな。分量のわりにけっこうな値段だということもあるが、いっぺんに食ったら血圧が上がりそうな気もするので、一パックを二日で食うことにしている。それにしても、うまいな、これは。サンマには日本酒、タラチャンジャには焼酎。これ、日本のジョーシキです。年末年始は、ちょっと贅沢して、ふだんより多めに食うとするか。
♪ボールは私~
人は呼ぶチャンジャ~
いつの日も ひとりよ~~~
……って、古すぎるにもほどがある。唄えるおじさん・おばさんは、チャンジャを食うときに唄ってね。
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風呂の中で鼻歌を唄っていたら、いまさらのような替え歌がいきなりでけた。全部が一瞬にして降りてきて、モーツァルトの気持ちがちょっとわかったかも?
♪シャホチョー シャホチョー アキレルノン
シャホチョー シャホチョー アキレルノン
組織はでぶっちょ ボヨヨンのヨン
お金をかすめて スイ スイ スイ
納めた記録は バラッ バラッ バラッ
年金食いは 国家公務員
保身のためなら エンヤトットドッコイショ
シャホチョー シャホチョー アキレルノン
シャホチョー-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(シャホチョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)
(シャホチョーーーーーーーーーーーーーーー)
(シャホチョーーーーーーーーー)
えーと、この日記読んでるような方には、元歌書かなくていいですよね?
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ひっさびさの《歌が途中で変わるシリーズ》ネタ。あまりに違和感がないので、もしかすると、すでにけっこうあちこちで唄われているのではあるまいか? いや、こんなの思いつくやつは、かなり歳食ってるか――
♪右から 右から なにかが来てる
ぼくはそれを 左へ受け流す
十七本目からは 一緒に火をつけたのが
ああ この東京砂漠
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昨日のネタの影響もあって、風呂で鼻歌を唄っていたら、なんとはなしにできてしまった。葉巻をどこに置こうか悩んでいるダース・ベイダーがセグウェイに乗って現れるところでも想像しながら唄うと吉だ。
♪米国は~とてもずるい~
兵隊は~とても若い~
大統領は鈍い!
研修生はエロい!
執務室まるい~~
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《ヘンな検索語》のお時間です。いやあ、しかし、こう来たか……。
検索語にツッコむのもどうかとは思うが、アレは「替え歌」ではないよなあ。「充て歌」とでも言うべきなんだろう。
で、ソレを検索してあなたはどうしようと? 文化祭かなにかで唄わなければならないといった事情でも?
武道館いっぱいの客が全員でアレを大合唱している光景を想像すると、それはそれで、ある種の感動がないこともないなあ。
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▼カラオケにきました (眞鍋かをりのココだけの話)
http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_2331_1.html
新譜みたら
わかるのがこれしかありませんでした…
てゆーか、おれはソレがカラオケにあること自体が驚きだよ。ソレってそもそもアカペラじゃん! もしかして、歌詞だけが黙々と画面を流れるんだったりして……。
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以前の「ウルトラの父ガエル~、ウルトラの母ガエル~」とあんまり変わらんような気もするが、これはとにかく曲がいいので、ぜひ声に出して唄ってみていただきたい。なにごとのおわしますかは知らねども、バカバカしさに涙こぼるる(ってのはたしか、かんべむさしのネタだったような気もする)。
いやなに、もうすぐ停車しますよという新幹線の車内アナウンスのジングルが、いつのまにか「いい日旅立ち」(「西へ」のほうかもしれんけど)になっていたので、アレ聴いて思いついたんだけどね。そういえば、どうでもいいけど、「いい日旅立ち・西へ」ってタイトルを見ると、おれはいつも頭の中で「ウルトラ警備隊かっ」とツッコんでしまうのだが、みなさんもきっとそうでしょう、そうだそうにちがいない。
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ふと、ちょっと懐かしい歌が頭に浮かんだら、また替え歌ができてしまった……。
♪初めて試したミンチがミートホープー (パッパ)
おやじを諌めてそのくせどんと混ぜるー (パッパ)
たちまち儲けでくらくら 牛は入れずー (パッパ)
目覚めのブタ肉
食後のブタ肉
授業をさぼって喫茶店でブタ肉
風呂入ってブタ肉
糞してブタ肉
創意工夫でブタ肉
朝から晩まで二度挽きブタ
朝から晩まで二度挽きブタ
牛バーグは二度挽きブタ
いや、わからん人は読み飛ばしてください。年寄りの繰り言ですから。
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♪どんなミンチのときも 絶対牛入れない
そうよ それが 破廉恥肉屋のポリシー
たまに ちょびっと入れる 大事な牛の代わり
豚を入れて 二度挽いてゆくの
プンと臭う 口の中で
脂滴るわ
怖いものなんかないよね
なぜだか量が増えるね
羊もたまにあるよね
だから もっとみみちく
もっとたいへんなもの 絶対放り込んでる
きっと それは BSEのチャンス
みんな 廃棄のときは とっても惜しくなるから
自信持って 不二家してゆくの
今は黙る 従業員も
いつか口割るわ
売りたい肉にするよね
表示は常に牛よね
自分じゃ食べられないよね
だけど あとは野となれ
怖いものなんかないよね
なぜだか量が増えるね
羊もたまにあるよね
だから もっとみみちく
……いや、ちょっと唄ってみたかっただけ。
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「♪五千万、五千万」と合いの手を入れて唄っていただきたい。いやまあ、胸騒ぎですめばいいんだが……。
あ、いま続きもでけた――
♪狂いは 五千万の 胸騒ぎ
(五千万、五千万)
はがゆいくらいに
Expedient Japaaaaan!!
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さっき、『しょこたん☆かばー』を聴いていたら、いつものようにバカなフレーズをなんの気なしに口ずさんでしまった。
♪セマンティックあげるよ~ セマンティックあげるよ~
シンタクスに縛られて息苦しい思いをしている人を励ます歌であるにちがいない。
だが、待てよ。これはイカにもタコにも、この世界のどこかですでに唄われていそうなフレーズである。さっそく検索してみると、やっぱり唄っているやつが複数いた。
これはいかん(なにがいかんのだかはよくわからないのだが)。もうちょっとヒネらなくてはいかん。
そこでおれは、パソコンが危険に晒されて不安を抱いている人を励ます歌をすぐに思いついた。
♪シマンテックあげるよ~ シマンテックあげるよ~
人によっては、即座に「要らん」というかもしれないが、おれは自宅ではシマンテックのセキュリティーソフトを使っている。まあ、とびきりいいとも思えないが、とびきり悪いとも思えない。どのみち、なにかを入れなくては、怖くてネットになど繋げたものではない。
それはともかく、こっちの歌は、すでにどこかで唄われているような気がもっとして、検索してみたら、やっぱり唄っているやつがいた。世の中には、よくよく脳を無駄遣いしているやつがいるものだ。
先日世間の広さを知ったばかりだというのに、またも世間の広さを思い知った。ダジャラーには厳しい時代である。というか、そもそも、なぜこんなバカなことをいちいち検索してみているのか、自分でもよくわからん。べつに、自分が独立に思いついたことをすでに誰かが思いついていたとて法に触れるわけでもないんだが、そこに手段が存在してしまっているからには、強迫的に検索せずにはいられないのである。せっかくのバカな思いつきを誰かがすでに書いていると、親近感を覚えると同時に、なんだかくやしい。
つまるところ、おれたちは、“井の中の蛙”にはなりたくてもなれない時代に生きているのだろう。ウェブで情報を発信する個人がこれだけ増えてくると、ウェブは“井の中の蛙”を早期に圧殺する作用をますます強めてゆくのではあるまいか。それはとてもいいことのようにも思えるのだが、人間、若いころは、多かれ少なかれ井の中の蛙であることが必要な時期もあるのではないかとも、また思えないこともないのだよなあ。
いやなに、駄洒落がカブるとかそういうレベルの話じゃなくて、もっと革新的な(と本人は思っている)アイディアとか高邁な(と本人は思っている)思想とかについても、ウェブの“井の中の蛙圧殺効果”は同じように働いてしまうだろう。そんなふうに、あまりにも手軽に「それはすでにあるよ」という答えが得られてしまうのは、絶対的にいいことなのだろうか? 車輪を再発明する無駄を(そのときはそうだと知らずに)幾度か体験するプロセスは、人間の成長に、あたかも微量養素のようなカタチで不可欠であるという気がしてならないのだわ。
そう考えると、いわゆる“高速道路論”(梅田望夫 < 羽生善治)に指摘されている現象についても、高速道路が敷かれてしまったせいで取りこぼしてしまいがちな大切ななにかがあるように思える。たぶん、その“なにか”こそが、家庭や学校で教えなくてはならないことなのかもしれない。
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尻から糸を出すスパイダーマンというのがあってもいいはずだ。
そもそもね、手首から出すなんて、あまりにもご都合主義だと思うんだよ。やはり、ハードSF的には尻から出すべきだ。だとすると、あのコスチュームは、尻のところを丸く切り取っておかねばならない。クレヨンしんちゃんじゃあるまいし、糸を出すたびにズボンを下ろして尻を剥き出しにするわけにもいかないだろう。
“尻から出す”といっても、リアリズムを追求するなら、肛門から出すわけではない。ほんもののクモは、三対の出糸突起(糸疣)なる器官から出すのだそうだ。ということは、ピーター・パーカーには疣痔になってもらわねばなるまい。
遺伝子操作を施されたスーパーグモに噛まれたピーターは、高熱を発して気を失う。目を覚ますと、全身が毛深くなっている。腕や脚は以前にも増してひょろひょろになっており、腹だけが餓鬼のように膨らんでいる。尻が痛いので鏡に映して見てみると、肛門の周辺に大きな疣が六つもできている。驚いたピーターが思わず腹に力を入れると、尻の疣から「ぶちゅっ」とねばねばした糸が飛び出すのだった……みたいな描写を、現代の映像技術の粋を凝らして実現してほしいものだ。
タイトルは、そうだな、『真スパイダーマン』がいいだろう。糸を飛ばす練習をするシーンなんか、とくに凝った見せ場にしてほしいなあ。力の入れ具合がうまく掴めず、うっかり屁が出たり身が出たりしてしまい、挫けそうになるピーター。そんなことで挫けていてはいけない。大いなる力には大いなる責任が伴うのである。尻を剥き出しにしたスパイダーマンが高層ビルの谷間を颯爽と渡ってゆき、星条旗のポールにぴたりと留まってポーズを決める――なんてカットも欲しいな。
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mihimaru GT が大江千里のピアノでカバーしている「部屋とYシャツと私」(『mihimagic』所収)がなかなかよく、懐かしさも手伝って最近よく聴いている。hiroko の声質とちょっと舌足らずな唄いかたがとてもこの曲に合っていて、平松愛理のオリジナルに勝るとも劣らぬすばらしい出来である。ほかに、この曲に合いそうなのは、シュガーのミキ(笠松美樹)かなあ。どっかで唄ってるのかもしれないが、一度聴いてみたいもんだ。フェアチャイルド時代のYOUでも面白いかもな。
それはともかく、今日も今日とて mihimaru GT で「部屋とYシャツと私」を聴いていると、「ヘアと猥褻と私」というネタがいきなり降ってきた。もう少しましな天啓が降ってきてほしいもんであるが、まあ、神様も人を見ているのだろう。いったいこのネタをどこで使えというのだ? まあ、いまこうして使っているわけだが……。
だけどなあ、こりゃ、いかにもアダルトビデオのタイトルかなにかにありそうなネタだぞ。きっとあちこちで天啓を受けている人がいるにちがいない。どれ、ググってみるか――うわぁ、やっぱり! なんというありきたりな発想であろう。検索して出てくるようなことを思いついているようでは、まだまだ修行が足りぬ。
中には、二年も前におれと同じように検索してくやしがっている人がいたりして、つくづく世間は広いものだと思う今日このごろなのだった。
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すまん、ちょっと唄ってみたかっただけ。
▼Hillary Clinton launches White House bid: 'I'm in' (CNN.com)
http://www.cnn.com/2007/POLITICS/01/20/clinton.announcement/index.html
▼ヒラリー氏、事実上の大統領選立候補宣言 (asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/0121/001.html
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♪長~い旅路の 航海終え~て 船が港に 泊~ま~る夜~
右~のポッケにゃ 夢~がある 左のポッケにゃ チューインガム
あ~あ~ 港町 十三番地~
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♪あひるんるん、あひるんるん きみたーちは
もうじき終わりさ あひるんるん るんるん
クェックェックェッ、クワックワックワッ
あひるのブッシュ
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おや?
パソコンで Queen の Radio Ga Ga を聴いていたら、イントロが進んでゆくうちに、なにやら唄い出さなくてはならないような気分が盛り上がってきて、身体がリズムを取りはじめた。な、なんだこれは? しかも、“唄い出さなくてはならないような”気になっているのは、Radio Ga Ga ではない。やがてフレディ・マーキュリーが唄い出すと同時に、おれの口をついて日本語の歌が飛び出した――「♪ベッドの まわりに なにもかも脱ぎ散らして……」
いやあ、長いあいだ気づかなかったなあ。Radio Ga Ga のイントロは、おなじみ『探偵!ナイトスクープ』のテーマ曲「ハートスランプ二人ぼっち」(円広志)とそこはかとなく似ている。リズムといい、盛り上げかたといい、なんかこう、底に流れている“ノリ”が、『スター・ウォーズ』のテーマ曲と『スーパーマン』のそれくらいには似ている。実際、最初のほうは Radio Ga Ga の曲に乗せて「ハートスランプ二人ぼっち」が唄えてしまう(おれは「ハートスランプ二人ぼっち」を最後まで唄えないが……)。
世間はとっくに知っていたのかもしれないが、おれにとっては大発見だったなあ。円広志は、クイーンにインスパイアされて「ハートスランプ二人ぼっち」を作ったのだろうか? 手元に Radio Ga Ga の音源がある人は、いっぺん試してみてください。ない人は、iTunes Music Store で視聴できます(要 iTunes )。
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ふと、橋本さんのことを思った。橋元さんでもいい。もしかすると、ある程度の年齢以上のハシモトさんには、子供のころにこんな替え歌で囃し立てられた共通の体験があるのではないかと、突如思い当たったのである。
おれの思い込みではないかとも思うのだが、たぶんそうだ、きっとそうだ、絶対そうだ。そして、大人になったいまも、ハシモトさんは全身にからみついてくる赤い波の夢を見てうなされたりするのではなかろうか。今宵は全国のハシモトさんのささやかなしあわせを想い、焼酎飲んだら屁ぇこいて寝よ。
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▼ジダン頭突き、歌になって日本上陸! (asahi.com)
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200607250012.html
ああ、知ってる、知ってる、
♪ジダン、ジダン…!
人間(ひと)は誰でも
ジダン、ジダン…!
ひとつの太陽
ってやつだ。え? ちがう?
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たったひとつの命を捨てて
生まれ変わった不死身の身体
鉄の悪魔を叩いて砕く
キャシャーンがやらねば誰がやる
言わずと知れた、日本で最も有名なオープニングナレーションのひとつである(と思う)。
だがこれ、いまさらのようだが、いつも「ヘンだなあ」と思うところがある。
「不死身の身体」ってのは、馬から落馬しているのではあるまいか? 「不死身」というのを「死なない性質である」という形容動詞のようなものと捉えるとすると、それはそれでいいような気もするが、だったら「不死身な身体」でなきゃならないだろう。それもなんだか不自然だ。やっぱり、「不死身の身体」はトートロジーではないかなあ? まあ、このナレーションの韻律では、こうせざるを得ないのはわかるけどなあ。「夢を夢見る」に類する表現として容認できるかなあ。
よく考えると、このナレーション、七・七・七・七・七・七・七・五がベースの字余りで、基本的には、都々逸なんだよな。七・七・七・五+七・七・七・五になるようにちょっといじると、完全に都々逸になる。
たったひとつの命を捨てて
生まれ変わったこの身体
鉄の悪魔を叩いて砕く
キャシャーンがやらね~ば~、ァ、誰~が~やる
チン、トン、シャン……と、お座敷で謡ってみてください。
都々逸になるということは、ちょっといじれば「よこはま・たそがれ」で唄えるのではなかろうか。やってみよう――
♪たった ひとつの 命を捨てて
生まれ 変わった 不死身の身体
鉄の 悪魔を 叩いて砕く
キャシャーンがやらねば 誰がやる
キャシャーンがやらねば 誰がやる
もう 歌詞がない
それにしても、連休の朝っぱらから、ほかに頭の使いみちはないのか。
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風邪を引いているので栄養を摂らねばいかんなあと思って冷蔵庫を開けてみると、なんてことだ、フォアグラがない。そうか、鳥インフルエンザのために輸入が停止されたのだな。なんてことだ、庶民の食卓を直撃ではないか。吉野屋のフォアグラ丼もしばらくは食えなくなってしまうのか。マクドナルドのフォアグラフィレオも販売を休止するのか。困ったなあ。困った、困った。いつも割りを食うのは庶民ばかりだ。あんまり困ったので、歌でも唄おう――
♪フォア〜グラはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
フォア〜グラはみんな 生きている
生きているから 悲しいんだ
なんか、書いてて悲しくなってくるが、フォアグラの輸入が停止されようがどうしようが、痛くも痒くもないわい。
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最近、日産ラフェスタのCMで、むかし懐かしスパンダー・バレエの True が女声で流れていて、声フェチとして気になった。オリジナルより、おれはいまCMで流れている声のほうが好きだ。誰がカバーしているのだろう? CMにも名前が出ない。
そこで調べてみたところ、AIMEE B(エイミー・ビー)という人が唄っているそうな。アマゾンで調べても出てこないので、Google であれこれ試してようやくたどり着いたのが、ダグミュージックという会社のサイトである。「TV コマーシャルスタジオシンガーのブッキング」などなどをやっている会社だということで、このサイトの「ダグアーティストCM作品」に“AIMEE B”の名が見える。どうやら、ソロではまだ無名のスタジオシンガーらしい。「LUXスーパーリッチ」「Volvic」「Tialence サウンドロゴ」「ソニーサイバーショット」など、おれも何度も聴いているはずの声だ。なんだ、この世界ではけっこうメジャーなのかな?
たぶん、ラフェスタのCM用の True は、サビのところしか唄ってないような気がする。全曲唄って、CD出しておいたほうがいいと思うけどな。声フェチの勘なんだが、この AIMEE B の True は、きっとオーバーシュートするぜ。日産の思惑を超えるだろう。このCMでスパンダー・バレエを知った比較的若い世代をはじめ、八十年代ポップスをよく知っているおれたちの世代からも、「あのCDは出さないのか?」と、いまごろ日産に問い合わせが殺到しているのではなかろうか。True のサビのところは、典型的な“頭の中で回る歌”なんである。それに、AIMEE B は、この曲によく合った品のいい(ある意味、個性の弱い)声をしている。個性の強い声のシンガーがしばらくメディアを埋め尽くした感があるので、いま、こういう声が清涼飲料水のようにウケるフェーズに来ているのではないか。
それはともかく、このCMのせいで最近 True のサビのとこだけが頭の中を回っていることがよくあって(スパンダー・バレエはそれほど好きじゃなかったから、なにしろCMでやってるあそこしか知らんのだ)、風呂などで鼻歌を唄っていると、途中で歌が変わってしまう――
♪Huh huh huh hu-uh huh
I know this much is true
Huh huh huh ハァ〜, ハァ〜
ハクショーン大魔王〜
余談だが、スパンダー・バレエって、たしかダイアナ元王妃がファンでしたな。
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今度は替え歌をばひとつ――
♪たいへんたいへんたいへんたいへん、ライブドアもーっと
たいへんたいへんたいへんたいへん、ライブドアもーっと
たいへんたいへんたいへんたいへん……
そういえば、堀江社長は三月にもCDデビューの予定だったはずだが、予定どおり出すのかなあ?
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ときどきわけのわからない歌が頭の中をぐるぐるぐるぐる回ることがあるが、うっかり思いついてしまったせいで、今日一日、こんな歌がおれの頭の中を回り続けている。いまも回っている。
♪食事〜、水銀、アリナミン
♪食事〜、水銀、アリナミン
♪食事〜、水銀、アリナミン
絶対、病気になると思う。たとえ、田中麗奈でも。
もちろん、「一に水銀、二にストナ」というのもあるが、歌っぽくないので、さいわいこれはまだ回っていない。
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深夜に駅から家に歩いて帰っていると、いつのまにか『大脱走』のテーマ曲を低く口笛で吹いていた。弁当を買ったコンビニで『大脱走』のDVDを売っているのを見たからだろう。歩くリズムに合わせてしばらく吹いているうち、『大脱走』はなぜか『戦場にかける橋』の「クワイ河マーチ」になっていた。なるほど、よく考えると、この二曲はパクッたのかと思うほどよく似ている。
『大脱走』→『戦場にかける橋』→『大脱走』→『戦場にかける橋』……と繰り返し吹いていると、「次はこう続かねばならない」とばかりに、自然と別のメロディーに切り替わった。『パットン大戦車軍団』のテーマ曲である。なんの違和感もない。なんだか似ている。
『大脱走』→『戦場にかける橋』→『パットン大戦車軍団』→『大脱走』→『戦場にかける橋』→『パットン大戦車軍団』→『大脱走』→『戦場にかける橋』→『パットン大戦車軍団』……とバカのように繰り返しているうち、どれがどれだかわからなくなってきた。
ふと思いついて、頭の中で重ねてみた。口笛で『パットン大戦車軍団』を低く吹きながら、頭の中にまず同じテンポで『戦場にかける橋』を流し、うまく重なったら、さらに頭の中で『大脱走』を流す。あ、面白い。まるで輪唱のようによく合う。ほんとうに音を出して、三曲同時に聴いてみたいものである。戦争映画の嫌いな母が、よく「どれもおんなじや」などと言うのだが、なるほどむかしの戦争映画は、音楽が似ているせいで同じに見えるのかもしれん。
してみると、『地獄の黙示録』というのはつくづく革命的だったのだなあと、ヘンに感心してしまった。
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いやあ、暑い。こういう暑い日は、歩きながら唄うのだ。
♪帝国はとても暑い
戦艦はとても暑い
ダースベーダーは暑い
トルーパーは暑い
デススター暑い
なにごとのおわしますかはしらねども、バカバカしさに暑さをちょっと忘れる。ゆめ、疑うことなかれ。
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鼻歌で「セタップ!仮面ライダーX」を唄っているとしばしば「戦え!仮面ライダーV3」になってしまうのに、V3を唄っていてもXにはならない。不思議だがほんとうだ。
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