カテゴリー「ファッション・アクセサリ」の10件の記事

2009年10月 5日 (月)

ネクタイの悪魔

金色の「勝負ネクタイ」人気急上昇 鳩山首相愛用 (asahi.com)
http://www.asahi.com/shopping/news/SEB200910020003.html

 総選挙の日も、首相指名の瞬間も、国連でも――鳩山由紀夫首相が大事な場面で「勝負ネクタイ」として締める金色を基調としたネクタイが、注目されている。問い合わせが相次ぎ、売り場にコーナーまでできた百貨店も。その神通力と人気、いつまで続くか。

(中略)

 売り場には、首相が愛用していると伝えられるイタリア製を含む、金色ネクタイ6種を集めた小さなコーナーがつくられ、陳列棚には「勝負ネクタイはGOLD」と書かれた表示板があった。金一色のネクタイがあれば、金のストライプ入りのものもある。
 鳩山氏が9月16日に首相に就いてから、「金色のネクタイはありますか」との問い合わせが相次いだ。予想外の反応を受けて同月25日に急きょ、コーナーを設けた。「お求めになるのは大半が女性で、贈り物用に買っていかれますね」とシャツ・タイ売り場の平島和仁・セールスマネジャー。
 小泉元首相の緑のネクタイ、安倍元首相の襟だけが白いシャツ、米・オバマ大統領の赤いネクタイ……。過去にもたびたび、注目政治家の服飾品への問い合わせはあったが、売り場のベテラン女性店員は「今回の鳩山さんのは、別格。ここまでの反響は初めて」という。
 テレビの情報番組で「ネクタイ選びは幸(みゆき)夫人」などと伝えられたためか、この店員によると、年配の女性の問い合わせが目立つという。「男性よりむしろ、『うちの夫にも勝利を』と願う女性の心をつかんだのかも」

 「お求めになるのは大半が女性で、贈り物用に買っていかれますね」だって? ひいい、かんべんしてくれ! おれはネクタイなどもらったことは数えるほどしかないが、万が一にもおれにネクタイを贈ろうと思っている奇特な人がおったなら、頼むから、金色だけはやめてほしい。あれは、総理大臣という特殊な職業の人が、上から下まで高級なお召しものに身を包んでいるからこそ、それなりに映えるのであって、くたびれたスーツを着たフツーのおっさんがキンキラキンのゴールドのネクタイを締めてたら、悪趣味なことこのうえない。金星にでも行ってきたかと思われる。え? あなた、旦那さんに贈るつもりでしたか? やめなさい! 悪いことは言わない。おとなしく趣味のよいカエル柄にでもしておきなさい。

 そういえば、むかし、政治家がテレビに出ても、女性はネクタイしか見ておらず、話の内容なんて聴いてないといった失言をした総理大臣がおったよなあ。話の内容を聴いているかどうかはあくまで個人差だと思うが、たしかに“女性はネクタイを見ている”という端的な指摘だけは、あながちまちがいでもなさそうだ。中曽根さんは、「話をきちんと聴いているうえにネクタイまで見ている」と言うべきだったのだ。

 かく言うおれは、ネクタイが嫌いである。おれの勤めている会社は、六月から九月まで“クールビズ”と称してノーネクタイなのだが、十月になってネクタイをしなくてはならなくなったので、うっとうしいことおびただしい。こんなもん、みんなでいっせいにやめませんか? なにもかもルイ十四世が悪いのだ。生産性を落としているだけだと思う。

 とはいえ、どのみちしなくてはならないのであれば、それなりに遊び心も必要だ。おれの持っているネクタイの一本に、ケッタイなのがある。面白いのでつい買ってしまったのだ。アインシュタインのうしろにキノコ雲がデザインされており、「E=mc2」の式があしらわれている。面白いので、八月六日や九日にしてみたりもしていたのだが、やっぱりあんまり奇抜なデザインのものはすぐ飽きますな。

 理系のSFファンが面白がって作ったんだろうが、シュレーディンガー方程式がデザインされたTシャツってのは見たことがある。でも、さすがにネクタイはないなあ。美しいデザインということであれば、「e + 1 = 0」をあしらったネクタイとかないかなあ。千円くらいなら買うぞ。ま、そんなものがふつうに市販されてたらびっくりだけどね。



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2009年9月 4日 (金)

美人時計

 「美人時計」ってサイトが人気らしいので、行ってみたところ、なーるほど、これはなかなかいいなあ。アイディアの勝利ですな。目の保養になる。おそらく、東京周辺で撮影してるんだろう。ま、中には「う~ん」みたいな人もおるが、そこはそれ、個人の好みだから。

 早晩、これのパロディサイトが出現すると予想する。近畿圏の方はよくご存じであろう「ナ・ニ・コ・レ!?」みたいなノリで、「大阪のおばちゃん時計」を作れば、それはそれなりにそのあまりにアヴァンギャルドないでたちに、世界が反応してくれると思う。原色とアニマル柄の饗宴になりそうだ。下手すると、CNNが取り上げてくれるのではないか。作るならいまのうちですぞ。



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2008年9月10日 (水)

副大統領候補は眼鏡っ娘

Sarah Palin's glasses are style hit (Marie Claire)
http://www.marieclaire.co.uk/news/fashion/272941/sarah-palin-s-glasses-are-style-hit.html

Style conscious voters in the US are racing to get their hands on a pair of Sarah Palin's signature rimless glasses.
Opticians in the States have seen an influx in demand for Palin's specs, which she wore during her convention speech last week.
The $375 frames are by Japanese designer Kazuo Kawasaki, and are made from titanium. They are from a collection entitled the 704 series, and her specific style is the 34 grey.
Retailers are now clamouring to stock the style, as demand has continued to soar.
Palin bought hers from an optician in Chugiak in Alaska, where owner Joy Leedham helped her choose the design. Leedham has since been inundated with orders, and told The Observer this weekend that she has been swamped by emails with the same query, 'Sarah Palin glasses please.'

ペイリン副大統領候補の日本製メガネ 米国で注目され大流行? (J-CASTニュース)
http://www.j-cast.com/2008/09/08026468.html

米共和党の副大統領候補のサラ・ペイリン・アラスカ州知事(44)がかけているメガネが米国で大きな話題になっている。日本の有名プロダクトデザイナー川崎和男氏が設計し、日本のメーカーが製造したものだが、「国民の目は知事ではなく、彼女のメガネに向けられている」と報じる米紙も出ている。これをきっかけに「日本メガネ」がブレークする可能性もある。

 なんかもう、眼鏡が副大統領候補になったかのような騒ぎだね。たしかに、サラ・ペイリンの眼鏡はカッコいいよなあ。野尻抱介さんがアメリカ人で大統領選挙人だったら、政策もイカの頭もなく、共和党に票を投じそうだ。眼鏡っ娘ファン的には、ヒラリーなんか目じゃないね。あくまで、ルックスは。《R.O.D》シリーズをハリウッドで実写映画化する際には、もう読子・リードマンのキャスティングは決定だね。ちょっと年齢的にナニなものはあるけどね。

 「あの眼鏡は伊達じゃないの?」( Are Sarah Palin's glasses fake? )なんてウェブで尋ねてる人がいたりして、眼鏡っ娘萌えはインターナショナルなものなんだなあと嬉しくなる(?)。最高の回答は、これだな―― As fake as Biden's hair and Obama's smile.

 自民党の総裁選もアキバ系に色目を使っているけど、アメリカも似たり寄ったりかもねえ。それだけオタク票は大事だということなのだろう。

 いやあ、でも、こんな司書さんが出てきたら、週に三日くらい図書館に通っちゃいそうだね。小浜市の次は、福井市鯖江市が喜びそうだ。

 ご注文は、カズオ・カワサキの the 34 grey だ。



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2008年4月12日 (土)

“引きずり箱車”の流行

 そう言えば、このあいだ大竹まこともラジオでぼやいていたが(おれはポッドキャストで聴いてるんだが)、最近、駅やらでスチュワーデスちゅうかフライトアテンダントちゅうか、そういう人々が引っぱって歩いてるようなアレを引っぱって歩いてる人をやたら見かけるようになった。アレはなんと言うのだ、アレは? カートかな? まあ、いいや、仮に“引きずり箱車”とでも呼んでおこう。

 “引きずり箱車”は邪魔だ。著しく邪魔だ。歩いているときの一人あたりの占有空間が、ふつうの鞄に比べて広い。人ごみで犬を連れて歩いているくらい広い。おまけに“引きずり箱車”は、カーブするときに駆動者(?)の動きに遅れてついてゆき、しかも内輪差(?)を生じる。人間(じんかん)距離を取ってうしろを歩いている者にとっては、カンが狂うことおびただしい。危うく“引きずり箱車”に蹴つまずいてしまいそうになる。

 そりゃまあ、常に大量の重い荷物を持ち歩かねばならぬ商売の人がああいうものを利用しているのであればしかたがない。だが、そうでもないようなんだな。階段やなんかでは、ひょいと片手で持ち上げて、さほど重そうでもないやつがいる。重くないんなら、いちいちそんなかさばる道具で通勤時間に運ぶなと言いたくなる。ふつうの鞄を敢然と重力と闘いつつ雄々しく(あ、政治的に正しくない言葉かな)持ち歩け。腕の鍛錬になってよいではないか。なに、私は女だから腕が太くなったらイヤだ? そんなことあるか。ぶよぶよした二の腕の下に脂肪がぶらぶら垂れていて『アリーmyラブ』のリチャードが喜びそうなたるたるの女性の腕は、細くてもあまり美しくないぞ。水野裕子の腕なんか、きりりと締まった筋肉のカットが浮いてカッコよくセクシーだぞ。キャメロン・ディアスの腕なんかも、じつにメリハリがあって美しい(まあ、なんでもアレは『チャーリーズ・エンジェル』以降、鍛えるのが病みつきになったおかげらしいんだが……)。心配せんでも女性はよっぽど不自然なことでもせんかぎり、シュワルツェネッガーみたいにはならんて(あそこまでは男性でもならんか)。鍛えればむしろ、女性として美しいラインが出るとおれは思うのだがどうか。

 重い荷物を常に持ち歩かねばならん人が、俄然、にわかに、めきめき増えたとは考えにくいので、最近“引きずり箱車”をやたら目にする現象は、一時的に流行しているファッションなのだろう。そのうち止むとは思うんだが、とりあえず、不要不急の“引きずり箱車”反対! むろん、ホントに必要な人は、ご苦労さまです。身体壊さんようにしてください。



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2008年3月 9日 (日)

見とれてしまうが購買意欲の湧かないCM

 おやあ、懐かしい歌がテレビから流れているなあと目をやると、ジーンズ姿の藤原紀香。うう~む。おれはいつもCMってのは、誰になにをどう訴える気なのかと意図やらなにやらを反射的に考えながら小賢しくいやらしく観てしまうのだが、ひさびさにただただ口開けて映像に見とれてしまったよ。

ユニクロ(UNIQLO) HIGH RISEジーンズCM 藤原紀香

 この人は、なに着てるときより(なに着てないときより)、ジーンズがいちばんカッコいいですなあ。か、身体の半分脚じゃん。率直に問いたい。いったい、なに食ったら日本人がこんな身体になりますか?

 仮に、藤原紀香がこのジーンズを脱いでおれに手渡し、「履いてみて」と言うとするわな。おれは腹囲八〇センチだから、まず前のボタンが留まりませんわな。下手すると、ファスナーも上がりませんわな。下を見ると、なぜかジーンズの開口部から足が出現しないでしょうな。ふーんっ、ふーんっ、と、股間の障害物をどっちかに寄せて思いっきり引っぱり上げても、やっぱり足は出現しないでしょうな。おれに残されているのは、もはや“松の廊下ごっこ”をするくらいのことであろう。殿中でござる、殿中でござる~。

 胴まわりは努力次第でなんとかなりそうだが、脚の長さだけはどうしようもない。脚が長きゃカッコいいってもんでもないが(短かきゃカッコいいってもんでもないけど)、こういう脚の長い人がジーンズ履いて歩いていると、いかにも二足歩行しているにちがいないと感心してしまう。ホンダアシモに人気があるのは、きっと大多数の日本人のように歩くからだろう。もしアシモが藤原紀香みたいな体型で、藤原紀香のように歩いたら、たぶん反感買うよな。藤原紀香の場合、ああいう顔でああいうあけっぴろげなキャラクターだから反感買わないのであって(だと思う)、首から上が小沢一郎だったら、絶対、石投げられるよ。

 まあ、日本は地震が多いんだから、藤原紀香のようなハードウェアではきっと不便だろう。震度3くらいでよろけそうだ。その点、おれなんかは、けっこう耐えると思うぞ。重心が低いからな。

 それにしてもこのCM、はたしてジーンズの宣伝になっているのだろうか? これを観たたいていの日本人は、「このジーンズがカッコいいんじゃなくて、単に藤原紀香がカッコいいだけではないか」と思うような気がする。しませんか?



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2007年11月 2日 (金)

大人のおもちゃのための大人のおもちゃ

 な、なんじゃ、これは……。便利なのか不便なのか、さっぱりわからない。ほんとに使う人いるのか?

Phone Fingers
http://www.phonefingers.com/

 まあ、おれもPDA党なので、ディスプレイを指紋で汚したくないという気持ちはわかるのだが、これって、いつでもどこでも装着してないと意味ないわけだよね? iPhone やら iPod touch やらを使いたくなったときに、いちいち取り出して装着するなんてことを想定しているとは思えない。となると、やっぱり、ずっと着けていろってことだよねえ。電車の中で隣の人がこれ着けてたら不気味だよなあ。冗談商品のつもりなのか、本気で売ってるのか、どっちなんでありましょう?

 ま、正直なところ、なにかの怪しいプレイ用具にしか見えないよなあ。このぴっちりと膚に密着する感じは、牧野修さんとかが好みそうだ。おお、そうだ、にしおかすみこ嬢、コスチュームのアクセントにどーよ? これを十本の指にエレガントに装着してだな、「ふっ、欲しがり屋さんだね、このブタ野郎!」とか言いながらあ~んなこととかこ~んなこととか……。



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2007年8月 1日 (水)

びゅわーんびゅわーん走る

Shinkansen01 Shinkansen02 ひさびさに東京へ出張に行ってたもんで、べつにおれは“鉄ちゃん”ではないのだが、Advanced/W-ZERO3[es]のカメラでどのくらい撮れるものか試してみた。有効画素数約131万画素のCMOSカメラだから、デジカメとしては全然たいしたことないわけで、シャープもウィルコムもこの機種ではそのへんに凝る気はまったくないとはいえ、まあ、これくらい撮れればブログ用としては充分だよ。

 ちなみに、左側の写真は品川駅に入ってくる新幹線。右側は京都駅を出てゆく新幹線。見てのとおり、どっちもシャッターが落ちる(?)のが遅れている。いつも思うんだけど、デジカメはタイミングを合わせるのが難しいですなあ。五枚連写の機能があるので、それを使えばどれかは当たったかもしれない。次はトライしてみよう。よ~~~く見ていただくと、駅に入ってくる新幹線はほんの少し心なしか青みがかっており、駅から出てゆく新幹線はほんの少し心なしか赤みがかっている……ように見える人はものすごい眼の持ち主なので、その能力を人類のために役立てるように。

Tokyo_boogie せっかく東京に行ったんだから、もちろん、浜松町駅のおなじみ「東京ブギ」でメイドさんとカリーライスを楽しんできましたわさ。さすがにメイドさんの写真は撮れなかったけどね。個人情報だし、肖像権もあるし。いやしかしなんちゅうか、大富豪の屋敷で働いていてそこの御曹司とおいたをしそうなアキバ系のメイドさんとちがって、ここのメイドさんは、労咳の老父に人参を飲ませるために食堂車とかで働いていそうなメイドさんで、地味で清楚なコスチュームがそそりますねえ。こういう感性がすっかりおやじですねえ。絶対領域剥き出しのやつは、はしたない。いやまあ、はしたないのははしたないので嫌いというわけでもなく、どっちかというと好きですが……。眼鏡っ娘のメイドさんがいなかったのは残念だなあ。



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2007年6月18日 (月)

石田純一は反則だろう

Mr.クールビズは、石田純一さんと小泉前首相 (asah.com)
http://www.asahi.com/life/update/0617/TKY200706170142.html

 クールビズが似合うのは安倍首相より、小泉前首相――。カジュアル衣料のユニクロがクールビズが似合う有名人を、ビジネスマン、主婦、OLの3層に挙げてもらったところ、俳優の石田純一さんと小泉純一郎前首相が1、2位を独占。安倍首相は、主婦層の7位で顔を出すのがやっとだった。

 小泉前首相はともかくとして、石田純一の場合は“クールビズが似合う”っていう次元の話じゃないような気がするけどなあ。ふつうのサラリーマンは素足に革靴履くわけにはいかんでしょ、やっぱり。石田純一がアリなんだったら、江頭2:50こそがクールビズの王者だと思うぞ。



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2006年12月19日 (火)

符号の逆転

胸元や指にカエル、クモ…「嫌われ系」がかわいい (asahi.com)
http://www.asahi.com/culture/fashion/TKY200612180195.html

 女性たちの胸元や指にチョウやクモ、トカゲが。といってもどれもアクセサリー。従来はハートや花、十字架などが一般的だったが、最近は昆虫や爬虫類(はちゅうるい)をリアルに再現したものをよく見かける。女性たちが嫌いなはずのモチーフが、なぜか今「かわいい」と人気を集めている。

 “嫌われ系”もなにも、ふつうに可愛いものにふつうに人気があるというだけのことではないか? 時代がおれに追いついてきたのだな、ぬははは。

 おれはファッションにはとんと興味がないが、こういうアクセサリーなら身につけてみたい。カエル指輪なんて、じつにセンスがいい。トンボも欲しいな。トンボというのは古来日本人が親しんできた昆虫の最たるもののひとつで、“勝ち虫”とも呼ぶくらいの縁起ものなのだ。戦国武将だってアクセサリに使っていたんだから、現代女性がトンボのアクセ(などと最近の若い人は呼ぶようである。めんどくさがりめ)を身につけるのも、なかなか粋ではないか。

 昆虫や爬虫類の次は、“臓物系”とか“排泄物系”とかがクるかもな。小腸の形をしたチョーカーとか、腎臓のペンダントとか、とぐろを巻いたウンコの指輪とかを身につけた女性たちが六本木ヒルズを闊歩する日も、そう遠くはあるまい。



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2006年2月19日 (日)

恥ずかしいコスチュームのエビちゃん

 おれのウェブサイトのキラーコンテンツ(?)のひとつに、「超目玉企画! ほんものの真中瞳ヌード&入浴シーン」というやつがあって、いまだに引っかかって来てくれる人があとを立たないのだが、まだ誰も怒ってメールしてきたことはないし、本人や事務所からも抗議はない。

 で、同系列のネタ、第二弾をさっき思いついた。「恥ずかしいコスチュームのエビちゃん」である。これはまあ、わざわざ自分のサイトに作るまでもないわな。リンクですむ。どっちかというと、「恥ずかしいエビちゃんのコスチューム」と言ったほうが正確かもしれん。

 でもこれ、ちょっと欲しいよな。ちょっと欲しいだけであって、むろん買う気はない。こんなもの買っても、SF関係のコンベンションくらいしか着てゆくところを思いつかない。名古屋での催しなどにはマジでいいかもしれないが、これで電車に乗ったりすると、しっぽや触角が他人の迷惑になりそうだから、やめておいたほうがいいだろう。

 だいたい、こんなものを買ったら、母や妹や姪からなにを言われるかわかったものではない。いや、わかりすぎるくらいわかっている。「こんなもん買うお金があったら、まず、まともなふつうの服を買うたらどうや」と言われるにちがいない。

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