カテゴリー「ファッション・アクセサリ」の7件の記事

2008年4月12日 (土)

“引きずり箱車”の流行

 そう言えば、このあいだ大竹まこともラジオでぼやいていたが(おれはポッドキャストで聴いてるんだが)、最近、駅やらでスチュワーデスちゅうかフライトアテンダントちゅうか、そういう人々が引っぱって歩いてるようなアレを引っぱって歩いてる人をやたら見かけるようになった。アレはなんと言うのだ、アレは? カートかな? まあ、いいや、仮に“引きずり箱車”とでも呼んでおこう。

 “引きずり箱車”は邪魔だ。著しく邪魔だ。歩いているときの一人あたりの占有空間が、ふつうの鞄に比べて広い。人ごみで犬を連れて歩いているくらい広い。おまけに“引きずり箱車”は、カーブするときに駆動者(?)の動きに遅れてついてゆき、しかも内輪差(?)を生じる。人間(じんかん)距離を取ってうしろを歩いている者にとっては、カンが狂うことおびただしい。危うく“引きずり箱車”に蹴つまずいてしまいそうになる。

 そりゃまあ、常に大量の重い荷物を持ち歩かねばならぬ商売の人がああいうものを利用しているのであればしかたがない。だが、そうでもないようなんだな。階段やなんかでは、ひょいと片手で持ち上げて、さほど重そうでもないやつがいる。重くないんなら、いちいちそんなかさばる道具で通勤時間に運ぶなと言いたくなる。ふつうの鞄を敢然と重力と闘いつつ雄々しく(あ、政治的に正しくない言葉かな)持ち歩け。腕の鍛錬になってよいではないか。なに、私は女だから腕が太くなったらイヤだ? そんなことあるか。ぶよぶよした二の腕の下に脂肪がぶらぶら垂れていて『アリーmyラブ』のリチャードが喜びそうなたるたるの女性の腕は、細くてもあまり美しくないぞ。水野裕子の腕なんか、きりりと締まった筋肉のカットが浮いてカッコよくセクシーだぞ。キャメロン・ディアスの腕なんかも、じつにメリハリがあって美しい(まあ、なんでもアレは『チャーリーズ・エンジェル』以降、鍛えるのが病みつきになったおかげらしいんだが……)。心配せんでも女性はよっぽど不自然なことでもせんかぎり、シュワルツェネッガーみたいにはならんて(あそこまでは男性でもならんか)。鍛えればむしろ、女性として美しいラインが出るとおれは思うのだがどうか。

 重い荷物を常に持ち歩かねばならん人が、俄然、にわかに、めきめき増えたとは考えにくいので、最近“引きずり箱車”をやたら目にする現象は、一時的に流行しているファッションなのだろう。そのうち止むとは思うんだが、とりあえず、不要不急の“引きずり箱車”反対! むろん、ホントに必要な人は、ご苦労さまです。身体壊さんようにしてください。



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2008年3月 9日 (日)

見とれてしまうが購買意欲の湧かないCM

 おやあ、懐かしい歌がテレビから流れているなあと目をやると、ジーンズ姿の藤原紀香。うう~む。おれはいつもCMってのは、誰になにをどう訴える気なのかと意図やらなにやらを反射的に考えながら小賢しくいやらしく観てしまうのだが、ひさびさにただただ口開けて映像に見とれてしまったよ。

ユニクロ(UNIQLO) HIGH RISEジーンズCM 藤原紀香

 この人は、なに着てるときより(なに着てないときより)、ジーンズがいちばんカッコいいですなあ。か、身体の半分脚じゃん。率直に問いたい。いったい、なに食ったら日本人がこんな身体になりますか?

 仮に、藤原紀香がこのジーンズを脱いでおれに手渡し、「履いてみて」と言うとするわな。おれは腹囲八〇センチだから、まず前のボタンが留まりませんわな。下手すると、ファスナーも上がりませんわな。下を見ると、なぜかジーンズの開口部から足が出現しないでしょうな。ふーんっ、ふーんっ、と、股間の障害物をどっちかに寄せて思いっきり引っぱり上げても、やっぱり足は出現しないでしょうな。おれに残されているのは、もはや“松の廊下ごっこ”をするくらいのことであろう。殿中でござる、殿中でござる~。

 胴まわりは努力次第でなんとかなりそうだが、脚の長さだけはどうしようもない。脚が長きゃカッコいいってもんでもないが(短かきゃカッコいいってもんでもないけど)、こういう脚の長い人がジーンズ履いて歩いていると、いかにも二足歩行しているにちがいないと感心してしまう。ホンダアシモに人気があるのは、きっと大多数の日本人のように歩くからだろう。もしアシモが藤原紀香みたいな体型で、藤原紀香のように歩いたら、たぶん反感買うよな。藤原紀香の場合、ああいう顔でああいうあけっぴろげなキャラクターだから反感買わないのであって(だと思う)、首から上が小沢一郎だったら、絶対、石投げられるよ。

 まあ、日本は地震が多いんだから、藤原紀香のようなハードウェアではきっと不便だろう。震度3くらいでよろけそうだ。その点、おれなんかは、けっこう耐えると思うぞ。重心が低いからな。

 それにしてもこのCM、はたしてジーンズの宣伝になっているのだろうか? これを観たたいていの日本人は、「このジーンズがカッコいいんじゃなくて、単に藤原紀香がカッコいいだけではないか」と思うような気がする。しませんか?



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2007年11月 2日 (金)

大人のおもちゃのための大人のおもちゃ

 な、なんじゃ、これは……。便利なのか不便なのか、さっぱりわからない。ほんとに使う人いるのか?

Phone Fingers
http://www.phonefingers.com/

 まあ、おれもPDA党なので、ディスプレイを指紋で汚したくないという気持ちはわかるのだが、これって、いつでもどこでも装着してないと意味ないわけだよね? iPhone やら iPod touch やらを使いたくなったときに、いちいち取り出して装着するなんてことを想定しているとは思えない。となると、やっぱり、ずっと着けていろってことだよねえ。電車の中で隣の人がこれ着けてたら不気味だよなあ。冗談商品のつもりなのか、本気で売ってるのか、どっちなんでありましょう?

 ま、正直なところ、なにかの怪しいプレイ用具にしか見えないよなあ。このぴっちりと膚に密着する感じは、牧野修さんとかが好みそうだ。おお、そうだ、にしおかすみこ嬢、コスチュームのアクセントにどーよ? これを十本の指にエレガントに装着してだな、「ふっ、欲しがり屋さんだね、このブタ野郎!」とか言いながらあ~んなこととかこ~んなこととか……。



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2007年8月 1日 (水)

びゅわーんびゅわーん走る

Shinkansen01 Shinkansen02 ひさびさに東京へ出張に行ってたもんで、べつにおれは“鉄ちゃん”ではないのだが、Advanced/W-ZERO3[es]のカメラでどのくらい撮れるものか試してみた。有効画素数約131万画素のCMOSカメラだから、デジカメとしては全然たいしたことないわけで、シャープもウィルコムもこの機種ではそのへんに凝る気はまったくないとはいえ、まあ、これくらい撮れればブログ用としては充分だよ。

 ちなみに、左側の写真は品川駅に入ってくる新幹線。右側は京都駅を出てゆく新幹線。見てのとおり、どっちもシャッターが落ちる(?)のが遅れている。いつも思うんだけど、デジカメはタイミングを合わせるのが難しいですなあ。五枚連写の機能があるので、それを使えばどれかは当たったかもしれない。次はトライしてみよう。よ~~~く見ていただくと、駅に入ってくる新幹線はほんの少し心なしか青みがかっており、駅から出てゆく新幹線はほんの少し心なしか赤みがかっている……ように見える人はものすごい眼の持ち主なので、その能力を人類のために役立てるように。

Tokyo_boogie せっかく東京に行ったんだから、もちろん、浜松町駅のおなじみ「東京ブギ」でメイドさんとカリーライスを楽しんできましたわさ。さすがにメイドさんの写真は撮れなかったけどね。個人情報だし、肖像権もあるし。いやしかしなんちゅうか、大富豪の屋敷で働いていてそこの御曹司とおいたをしそうなアキバ系のメイドさんとちがって、ここのメイドさんは、労咳の老父に人参を飲ませるために食堂車とかで働いていそうなメイドさんで、地味で清楚なコスチュームがそそりますねえ。こういう感性がすっかりおやじですねえ。絶対領域剥き出しのやつは、はしたない。いやまあ、はしたないのははしたないので嫌いというわけでもなく、どっちかというと好きですが……。眼鏡っ娘のメイドさんがいなかったのは残念だなあ。



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2007年6月18日 (月)

石田純一は反則だろう

Mr.クールビズは、石田純一さんと小泉前首相 (asah.com)
http://www.asahi.com/life/update/0617/TKY200706170142.html

 クールビズが似合うのは安倍首相より、小泉前首相――。カジュアル衣料のユニクロがクールビズが似合う有名人を、ビジネスマン、主婦、OLの3層に挙げてもらったところ、俳優の石田純一さんと小泉純一郎前首相が1、2位を独占。安倍首相は、主婦層の7位で顔を出すのがやっとだった。

 小泉前首相はともかくとして、石田純一の場合は“クールビズが似合う”っていう次元の話じゃないような気がするけどなあ。ふつうのサラリーマンは素足に革靴履くわけにはいかんでしょ、やっぱり。石田純一がアリなんだったら、江頭2:50こそがクールビズの王者だと思うぞ。



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2006年12月19日 (火)

符号の逆転

胸元や指にカエル、クモ…「嫌われ系」がかわいい (asahi.com)
http://www.asahi.com/culture/fashion/TKY200612180195.html

 女性たちの胸元や指にチョウやクモ、トカゲが。といってもどれもアクセサリー。従来はハートや花、十字架などが一般的だったが、最近は昆虫や爬虫類(はちゅうるい)をリアルに再現したものをよく見かける。女性たちが嫌いなはずのモチーフが、なぜか今「かわいい」と人気を集めている。

 “嫌われ系”もなにも、ふつうに可愛いものにふつうに人気があるというだけのことではないか? 時代がおれに追いついてきたのだな、ぬははは。

 おれはファッションにはとんと興味がないが、こういうアクセサリーなら身につけてみたい。カエル指輪なんて、じつにセンスがいい。トンボも欲しいな。トンボというのは古来日本人が親しんできた昆虫の最たるもののひとつで、“勝ち虫”とも呼ぶくらいの縁起ものなのだ。戦国武将だってアクセサリに使っていたんだから、現代女性がトンボのアクセ(などと最近の若い人は呼ぶようである。めんどくさがりめ)を身につけるのも、なかなか粋ではないか。

 昆虫や爬虫類の次は、“臓物系”とか“排泄物系”とかがクるかもな。小腸の形をしたチョーカーとか、腎臓のペンダントとか、とぐろを巻いたウンコの指輪とかを身につけた女性たちが六本木ヒルズを闊歩する日も、そう遠くはあるまい。



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2006年2月19日 (日)

恥ずかしいコスチュームのエビちゃん

 おれのウェブサイトのキラーコンテンツ(?)のひとつに、「超目玉企画! ほんものの真中瞳ヌード&入浴シーン」というやつがあって、いまだに引っかかって来てくれる人があとを立たないのだが、まだ誰も怒ってメールしてきたことはないし、本人や事務所からも抗議はない。

 で、同系列のネタ、第二弾をさっき思いついた。「恥ずかしいコスチュームのエビちゃん」である。これはまあ、わざわざ自分のサイトに作るまでもないわな。リンクですむ。どっちかというと、「恥ずかしいエビちゃんのコスチューム」と言ったほうが正確かもしれん。

 でもこれ、ちょっと欲しいよな。ちょっと欲しいだけであって、むろん買う気はない。こんなもの買っても、SF関係のコンベンションくらいしか着てゆくところを思いつかない。名古屋での催しなどにはマジでいいかもしれないが、これで電車に乗ったりすると、しっぽや触角が他人の迷惑になりそうだから、やめておいたほうがいいだろう。

 だいたい、こんなものを買ったら、母や妹や姪からなにを言われるかわかったものではない。いや、わかりすぎるくらいわかっている。「こんなもん買うお金があったら、まず、まともなふつうの服を買うたらどうや」と言われるにちがいない。

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