« 今月の言葉 | トップページ | 〈週刊文春〉の話題で持ちきり »

2012年7月 1日 (日)

ラブソングの刺青

知事 「市の教育委員会が先日から調査を進めておりましたが、やはり出てきてしまいました。刺青をしている教職員が十名ほどおります」

市長 「なんとな……。いるんじゃなかろうかとは思っていたが、やっぱりいたか。そいつらは、たとえば、どんな刺青をしているのだ?」

知事 「ある者などは、古いラブソングの歌詞を彫っております。“君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで”などと」

市長 「……不思議だ。その歌、どこかで聴いたような気がする」

知事 「……わかりました。われわれの遺伝子提供者たちのカールチューンが呼び覚まされているのです」

市長 「なに!?」

知事 「五十万周期の時を超えて」



市長 「大阪市長から市教育委員会へ、大阪市長から市教育委員会へ。これより貴会を援護する」

教育委員会 「――援護!?」

知事 「プロトカルチャーの文化を失うわけにはまいりません」

桂三枝 「プロトカルチャーの文楽は? 守らんと続かん藝もありますさかい」


|

« 今月の言葉 | トップページ | 〈週刊文春〉の話題で持ちきり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/161330/55090817

この記事へのトラックバック一覧です: ラブソングの刺青:

« 今月の言葉 | トップページ | 〈週刊文春〉の話題で持ちきり »