わが家の電器製品の海外メーカー比率
2012年2月7日(火)放送の『Dig』(TBSラジオ)-「家電業界の未来は?」を、昨日風呂の中でポッドキャストで聴いていて思った。ふーむ、なるほど、最近、日本の家電量販店にも、海外メーカーの製品が増えてきたなあ。そういえば、うちにもかなり海外メーカーの製品があるぞ。そうだ、いっぺん数え上げてみよう……。
さっそく、やってみた。★が海外メーカーである。
●テレビ(メイン) ―― 東芝
●テレビ(メイン)用ハードディスク ―― バッファロー
●テレビ(メイン)用外部スピーカー ―― 東和電子
●テレビ(サブ) ―― BLUEDOT
●テレビ(サブ)用外部スピーカー ―― エレコム
★パソコン ―― Acer
●パソコン用モニタ ―― 三菱電機
●パソコン用スピーカー ―― オーディオテクニカ
★ワイヤレスキーボード・マウス ―― ロジクール
●プリンタ ―― ブラザー
●エアコン ―― ナショナル(パナソニック)
★扇風機 ―― EUPA(燦坤日本電器)
★サーキュレータ ―― Honeywell
●洗濯機 ―― ナショナル(パナソニック)
●冷蔵庫 ―― 三菱電機
●電気ポット ―― タイガー
●電子レンジ ―― 三洋電機
●オーブン&トースター ―― 象印
●電気掃除機 ―― 日立
★スマートフォン ―― SAMSUNG
●PHS ―― SHARP
●モバイルWi-Fi/WiMAXルータ ―― 日本電気
●据え置き電話 ―― 三洋電機
★携帯音楽プレーヤー ―― Apple
★電子書籍リーダー ―― amazon
●コンパクトデジタルカメラ ―― リコー
●ポータブルラジオ ―― ソニー
●腕時計 ―― カシオ
●置き時計(1) ―― カシオ
●置き時計(2) ―― シチズン
●目覚まし時計 ―― カシオ
●掛け時計 ―― カシオ
●楽器(電子キーボード) ―― ヤマハ
●楽器(オタマトーン) ―― 明和電機
ふむ、面白い。こうして眺めてみると、おれん家の場合、とくにハイテクな分野のものと、とくにローテクな枯れた分野のもの、つまり、両極が海外メーカーなわけだな。
五年後、十年後に、おれがまだ生きていたら、またこうやって調べてみよう。★がどのくらい増えてゆくかな? ●のいくつかは潰れているか統合されているかで、ブランドがなくなっているかもしれない。案外、明和電機がいちばん長続きしたりして。
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