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2010年7月26日 (月)

ヌートリア ―― 齧歯類補完機構

 先のエントリーで「ヌートリアだって、ざらにおるくらいだからなあ」などと書いていたが、どれくらいざらにおるものか、天気もいいので、デジカメ持って徒歩二分の山科川へ出かけてみた。堤防をうろつくこと十数分、たちまち見つかった。どんだけ“ざらに”おんねん。ここは日本か?

Coypu01

Coypu02

Coypu03

Coypu04

 四枚めのは、上の三枚とは別の個体。探しはじめて三十分もしないうちに、二匹見つけたわけである。もはやこいつも、日本の動物なんだなあ。鴨川にはたくさんいるといった記事を新聞で読んだことがあるが、山科川だってフツーにいるんだよね。すぐそばの川に、ミシシッピアカミミガメやらヌートリアやらが、なーんの違和感もなく生活しているってのは、ちょっと不思議な気持ちだ。

 ま、おれが住んでる団地の同じ棟には、中国人もインド人もいるし、近所のスーパーのレジには、中国語と朝鮮語と英語と日本語で「両替お断り」といった意味のことを書いた貼り紙がしてある。ボーダーレスだねえ。多様性がないよりは、いろんな連中がいるほうが、ずっとましだけれどね。



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コメント

そうそう、けっこういるんです。大阪の川でも見たことある
くらいですからね。
 小説の中で、レプリカメのパートナーとしてヌートリアン
を選んだのは正解だったわけですが、しかしあのときは
ここまでの状況になるとは思ってなかったなあ。

投稿: 北野勇作 | 2010年7月27日 (火) 07時41分

ヌートリアは増えたけれども、カワウソは絶滅したみたいですね。
ちょっと残念です。

投稿: 小林泰三 | 2010年7月27日 (火) 23時51分

妖怪のほうのカワウソならまだいるかも。
それともヌートリアのふりをしてこっそり
生きているか。

投稿: 北野勇作 | 2010年7月28日 (水) 09時28分

>北野勇作さん

 京都でこんなありさまですから、大阪だともう、なにがいても不思議はないですね。大阪城公園あたりには、コモドオオトカゲくらいいるはずです。

投稿: 冬樹蛉 | 2010年7月29日 (木) 02時27分

いいなあ・・・東京都なんて、ゲンゴロウが絶滅しちゃった。

投稿: 湖蝶 | 2010年7月29日 (木) 12時52分

>湖蝶さん

 だそうですねえ。これから、馴染み深い生きものが減って、とんでもない外来種がどんどん定着するかも。まあ、それだって、これからの子供たちにとっては、馴染み深い生きものになるんでしょうが……。

投稿: 冬樹蛉 | 2010年7月30日 (金) 06時22分

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