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2009年12月14日 (月)

アブドル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク 我とともに来たり 我とともに滅ぶべし

 さて、問題です。次の言葉に共通することはなんでしょう?

 学校の先生、増税、核武装なき「改憲」、権力の不在、自治体格差、金持ちいじめ、「国営=悪」の感情論、歳出削減と増税、今の住宅、後期高齢者医療制度、ゆとり教育、学力低下、英語オンチ、哲学のない政治家、急激な「価格破壊」、「官」の発想、偽りの優しさ、公私混同、悲観主義、誇りなき報道、「勇」なきリーダー、文科系、団塊の世代、郵政民営化、性の乱れ、貿易、時短、行革なき増税、大型間接税、政治への無理解。

 正解は、書籍のタイトルで「国を滅ぼす(亡ぼす)」とされている

 日本がとっくに滅びていないのが不思議なくらいである。まあ、数十年から百年くらいのうちには、滅びている可能性はないとは言えないけれどもねぇ……。たしかに、もはや「なにもせんほうがええ……」という気になって滅入ってしまうときがあるが、それにしても、もう少し前向きなタイトルにはできんのか?

  

「短期的に希望を持つな、長期的に絶望するな」 ―― 日野啓三



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コメント

「『国を滅ぼす本』の乱発は国を滅ぼす」で打ち止めかな。

投稿: ROCKY 江藤 | 2009年12月14日 (月) 13時49分

「俺が国を滅ぼす」とは絶対に誰も言わない。

投稿: 小川一水 | 2009年12月14日 (月) 23時56分

>ROCKY 江藤さん

 それ、ほんとに出したら売れるんじゃないかな(^_^;)。


>小川一水さん

 なんか「国を滅ぼす」とこれだけ言われると、「国が滅ぶのがそんなにたいへんなことか?」と思っちゃいますね。国が滅びようがなにしようが、人は生きていかなくちゃならないし、生きていくでしょうからね。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年12月15日 (火) 00時05分

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