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2009年7月 7日 (火)

お買い上げ御礼(2009年6月)

■2009年6月

【最も値段の高いもの】

 おれもブラウンのを使っている(なんかこう、刃物と文房具といえばドイツ製みたいな偏見があるのだ)けれども、こりゃ最高級ランクのやつだよなあ。きっと、お洒落な人が買ったのだろう。おれのはせいぜい実売七、八千円のやつだよ。

【最も値段の安いもの】

 てっきり宮本武蔵関係の本かと思ったら、オリンピック関係の本だった。以前、『時速250kmのシャトルが見える トップアスリート16人の身体論』って本を紹介したことがあったが、なんとなくこれもそれっぽい本みたいだな。

 アフィリエイトをやってて面白いのは、煙草代程度の小遣いが稼げるという実利だけじゃなくて、“おれのブログを読むような人がどんなものを買うのか”というのを知ることができる点だ。事実、人がおれの知らない面白げなものを買っているのを見て、おれ自身が買ってしまったことが何度もある。おれのサイトからアマゾンに跳んだ人がなにを買ったかをウォッチすることで、おれ自身が逆レコメンド(?)されて買ってしまうことが、しばしばあるのである。アマゾンは笑いが止まらんだろうが、おれはおれで便利なので、これでいいのだ。

【最も多く売れたもの】

 該当なし。売れたものはみーんなひとつずつ売れたのである。

【最もケッタイなもの(主観)】

 最近、こういう“萌え系”の科学本がいろいろ出ていて、まことに嘆かわしくも喜ばしいことである。おれは買ったことないんだが、萌え科学本を立ち読みしていて感じるのは、“萌えとは擬人化と見つけたり”ということである。べつに最近の若者でなくたって、おれたちくらいのおじさんでも、多かれ少なかれ、物理やら化学やらを擬人化して理解していることはたくさんある。「光は直進している“つもり”なんだが、空間のほうが曲がっているので……」とか、「カリウムのほうがナトリウムよりイオンに“なりたがる”ので……」とかいった具合だ。根っから抽象的思考が得意な理科系の人は擬人化なんかしたりしないのかもしれんが、少なくとも、おれみたいなベタベタの文科系の人間は、擬人化したほうがわかりやすいという気持ちは理解できる。科学系の萌え本ってのは、そういうメンタリティーを狙ったものなのだろうと思う。

 科学を萌え本にするとはふざけておるという見解もありましょうが、どういう様式であろうが、要するに、理解しちゃったほうが勝ちなのである。

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コメント

いや、オシャレがどうかが問題なのではなくて、剛毛かつ密集な人がいい髭剃りを買う、というか、買わざるを得ない気がします。うちのセンセイは全然オシャレじゃないけど、フィリップスのけっこういい機種じゃないと剃れないですよん。もうそろそろ新調しないとなあ……

投稿: ふみお | 2009年7月 7日 (火) 23時20分

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