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2009年5月19日 (火)

効率のよいインフルエンザの広めかた

 正直なところ、新型インフルエンザに罹るより、裁判員に感染するほうがおれは厭だな。

 新型インフルエンザは薬飲んで数日ウチで寝てりゃたいてい治るが、裁判員に罹ったら、運がよくて三日くらい、運が悪けりゃ数日も、慣れない裁判所に出かけてゆかねばならない。

 マジな話、裁判員や裁判官の中に新型インフルエンザの罹患者がいた場合、九人全員に感染するなんてこともありそうだ。同じメンツが、至近距離で、長時間、口角泡を飛ばして議論するんだろう? 延期したほうがよくない?



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コメント

うにゅ。でも小説を書く人間としては、裁判員という経験、絶対にやってみたくないというわけでもないです。その事件そのものはネタにできませんが、体験として。

インフルエンザはもうかかったことあるからいいです。でも今までの人生で確実にインフルエンザだと断言できるのは20年前に一度だけだ……

投稿: ふみお | 2009年5月20日 (水) 01時17分

>口角泡を飛ばして議論するんだろう?

果たしてそうなりますかね~…?
何か「右に倣え」とか「以下同文」的な感じになりそう…。
日本人は横並びが好きですからね~。

投稿: ちいこ | 2009年5月20日 (水) 09時02分

>ふみおさん

 そういうふだんできない経験をしてみたいと思う気持ちは、私も人後に落ちるものではないのですが、こんなにわか仕立てのいいかげんな制度に時間を割きたいとはまったく思えないのです。


>ちいこさん

 じつは私もそんな気がしてます。一所懸命自論を展開している裁判員を、大多数のほかの裁判員は「もうええやん、はよ終わろうや、空気読めんやっちゃな」と白い目で見ている──みたいな光景が、いかにもありそうなこととして想像できちゃうんですよねえ。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年5月26日 (火) 02時03分

そこなんですよね~!
「人の人生を自分の意見で左右させてしまうかも…(((( ;゚д゚)))」ってな危機感をTVなんかで裁判員制度について説明を幾らしてても、通行人インタビューとか見ると全く感じない。
一般人は「時間はどれ位?」とか「仕事が有るからムリ」とか「絶対やら無きゃダメ?」ってな事ばかり口にする。何とか関係しない方向に行かない物かと、隠れきれない細い木に隠れる様な発言ばかり。
てか、TVで裁判員制度について説明してるのを見る度に「実際は有罪無罪の決定には、過半数内に裁判官が入ってないと決まらないのでご安心を~♪なので気軽に来て下さ~い♪」なんて言われた日にゃ、「ビビってる位が丁度いいんじゃ!!!アホか!!!ボケ~ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;!!!」ってな感じで怒りがMAXに。
色んな意味で見切り発車なこの制度。
もうちょっと周知徹底して意識を変える様にさせて熟成させてからやったらいいと思うのに、なんで是が非でも今始めにゃならんかな~(#゚Д゚)y-~~イライラ

投稿: ちいこ | 2009年5月26日 (火) 14時54分

>ちいこさん

 人前で自分の意見を堂々と述べるなどということは、日本の社会では損することこそあれ、得になるようなことはまずありません。できるだけ誰にも言質を取られないように、曖昧を貫き通すことが結果的に自分の利になる社会です。そういう社会で、不運にも(幸運にも?)、自分の意見を述べることができるように育ってしまった人たちは、あきらかに異端なのです。もっとも、そういう異端たちは、損することがわかってても自分の意見を言わずにはいられないわけで、ある意味、非常にマゾっ気の強い人たちと言えます(手前のことは棚に上げるとしましょう)。

 まあ、こういう制度にするんなら、まず教育現場から十年、二十年かけて変えてゆかなくちゃねえ……。どのみち、この制度は、『十二人の浮かれる男』になるに決まっていると思ってます。たぶん、三年くらいでなくなるんじゃないでしょうかね?

投稿: 冬樹蛉 | 2009年5月29日 (金) 02時27分

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