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2009年4月12日 (日)

飛行機雲の誕生

Contrail_2009041101 夕方、買いもの帰りに「いい感じの空だな」と思ったので、RICOH R10 を向けると、画面右下から飛行機が現れた。

Contrail_2009041102 光学ズーム7.1倍で飛行機を追っていると、逆方向からもう一機現れた。

Contrail_2009041103_2 さらにデジタルズームで寄ると、最初の飛行機は画面右上へフレームアウト。

Contrail_2009041104 デジタルズームを最大の4.8倍にまで上げながら、フレームアウトした飛行機を捉える。コンデジでここまで望遠にすると、手ブレを抑えるのに必死。息を詰めて、飛行機を打ち落とそうとでもするようにシャッターを切る。飛行機雲が発生するあたりがはっきりわかった。どう見ても旅客機だから、高度一万メートルでこぼこを飛んでいるのだろうか。



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コメント

 デジカメというのは、夕空を撮るのにかなり適している
と思います。けっこういい感じの空気感みたいなものが
そのまま映りますよね。フィルムのカメラは、なかなか
そうはいかなかった気がするのですが。

投稿: 北野勇作 | 2009年4月12日 (日) 08時13分

>北野勇作さん

 逆に言うと、夕空のような、これ見よがしの色のグラデーションがないと、空気感がうまく出せないということなんじゃないでしょうか。これは本来の空気感というよりは、色に助けられた距離感・立体感なんじゃないかなと思います。やはり、画素数がいくら上がっても、コンデジの物理的な撮像素子の小ささはいかんともし難いかと。本来の空気感では、コンデジでもデジ一でも、銀塩一眼にはかないませんよね。

 でも、私はデジカメが銀塩に劣っているとは思わないのです。オーディオとよく似てると思うんですよ。とくにコンデジってのはミニコンポみたいなもので、最初からヴァーチャル・リアリティー機器として設計されている。「しょせん“ほんもののパチもん”だなあ」とがっかりするものではなく、「これは“別種のほんもの”だよなあ」と楽しむ機器だと思うのです。そういう意味で、私はデジカメが好きです。むかしはとてつもなくお金がかかった写真という趣味を、リーズナブルな費用で大衆化したという点で、デジカメの功績は大きいですよねえ。

 トイカメラにひたすらこだわって楽しむ人、ケータイでの撮影にこだわる人、コンデジひとすじの人、デジ一命の人、それぞれの“制約と強み”を楽しむ人がたくさん生まれているのは、文化として喜ばしいことだと思います。

 “コンデジで出せる空気感”ってのも、追求してゆくと深くて面白いかもしれません。たぶん“コンデジでしか出せない空気感”なんてものもあるはずですし。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年4月12日 (日) 16時58分

 いや、ほんとデジカメは写真というものの概念を根本
から変えましたね。たしかにいろいろと弱点も多いんで
すが、ただ撮るだけでそのまま整理されて日記がわりに
なってしまうところとか、あれこれ考えるより先にとり
あえずシャッターを切って、すぐに見ることができると
ころとか、そういうライブ感みたいなのがじつに心地よ
いです。しかし考えてみたら、「でじたるかめらー!」
なんて、ドラえもんが出してもおかしくないような道具
を我々は手にしているのですねえ。さすがは二十一世紀だ。

投稿: 北野勇作 | 2009年4月12日 (日) 17時29分

>北野勇作さん

 大学生のころ、TIME だったか NEWSWEEK だったかにソニーが“フロッピーカメラ”を開発したという記事が出ていて、「すげーなー、こんなのいま買えるとしたら何百万もするのかなあ」などと思ったのを憶えています。

 調べてみると( http://www.jcii-cameramuseum.jp/museum/special-exhibition/20001024.html )、このフロッピーカメラ「マビカ」が試作機として出現したのが1981年。あの爆発的「カシオ QV-10」が出たのが1995年。ほんとうの大衆化がはじまるまでに十四年かかっているわけですね。それから十四年経ったのが今年。われわれはまったく、なんという面白い時代に生まれ合わせたものか……。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年4月12日 (日) 17時59分

これ、距離感が分らないので何とも言えないのですが、「所謂ニアミスじゃね?」(((( ;゚д゚)))的な。
そう言えば中学の頃、俄かに空が掻き曇り、明らかに思い雲の層と青空の層の直線状にゆっくりと龍の様な物が降りて来る瞬間を見て大騒ぎしてたら、理科の先生が慌てて一眼レフのカメラで撮ってたな~って思い出しました…( ´ー`)ナツカシス…。
今考えると、多分竜巻の発生の瞬間だったのだろうと思うのですが、まだ架空の物の存在が信じられたあの頃…。思えば遠くに来たもんだ…。

投稿: ちいこ | 2009年4月12日 (日) 19時54分

>ちいこさん

 二枚めと三枚めの飛行機の軌跡を比べてみると、画面右上に消えた飛行機のほうが地上からはずっと速く見えていることがわかります。同じくらいの速度で飛んでいる旅客機だとすれば、左に向かっている飛行機のほうがずっと遠くにあるわけです。

>理科の先生が慌てて一眼レフのカメラで撮ってた

 それは理科の先生でなくてもすっ飛んでカメラ取りにゆきますね。うまくすればマスコミに売れる(をい)。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年4月12日 (日) 21時15分

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