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2009年4月25日 (土)

さあ、それでは当探偵局の優秀な探偵たちをご紹介しましょう! まずは、長原成樹……

 さっきの『探偵!ナイトスクープ』には、ものすごい違和感があった。長年聞き慣れている台詞が、なにごともなかったかのように変わっていたからだ。筆頭探偵であった北野誠は、あたかも最初からこの世に存在しなかったかのようである。番組全体に、なにやら無理に明るくふるまっているかのようなしらじらし~い雰囲気が漂っていた。残念であると同時に、おれは画面からなにやらとてもホラーじみたものを感じて、いつものように『探偵!ナイトスクープ』を楽しむことができなかった。

 まあ、たしかに、テレビ番組というものは、みんな“つくりもの”の世界である。“つくりもの”がしらじらしかったとて、なにを不気味に思うことがあろうか。そう頭ではわかっていても、やはり人は夢を見たがる。金曜日のいつものあの時間に、浮世の憂さを忘れて、出演者たちに二十年来のご近所さんであるかのような幻想を抱いて見てしまいたいのがこの番組だったのである。アホらしくて楽しくてちょっぴりじ~んと来る、そう、往年の『時間ですよ!』にも似た、つかのまのローカル・コミュニティ感覚を味わわせてくれるのが『探偵!ナイトスクープ』であったはずなのだが、今夜はそんな感覚は雲散霧消して、ひたすらしらじらしかった。べつに、制作者や出演者を責めているのではない。大人の世界には、いろいろなことがある。くやしいが、なんともし難いことがある。きっと、番組の関係者たちも、裏では歯噛みして世の理不尽を嘆いているのにちがいない。それはわかっている。だけど、るるるる~、るるる~るる~るるる~……。

 おれは『探偵!ナイトスクープ』には、ちょっと期待していたのだ。せめて、せめて北野誠の席に“クマのぬいぐるみ”を置くくらいの、ささやかな抵抗をしてくれるのではないかと……。



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コメント

こんにちは。

ささやかな抵抗、は疎か、触れることさえ怖れ、遠回しの遠回しに言う時にさえ引きつっていますよね。
大物大御所扱いされている連中はそれさえせず抹殺に加担していますが。
だからこそ、ザコバビッチは偉いのですが。

事務所と放送局が協会を辞めたことからして、
バーニングの脅しだけとは思えず、
与党公明党支持母体カルト集団創価学会が絡んだ政治的圧力の疑いが消えません。

そもそもいなかったことにしろ、
見た奴,人に話した奴は同じ目に遭わせるぞと言う脅し。

暴力、狂気、政治的圧力。

つまらない芸能人が電波から消えただけではなく、
この害悪はそもそも北野誠を知らない市民にも及んでいます。

白昼堂々公衆の面前で人を連れて行き消し去る。
そんなことがまだこの国で起こりうることを彼が教えてくれました。

お子さんもいるようですし、
人質を取られたら芸能人をやめてもブログにすら書けないでしょう。

もっと酷いことが起きても、
人々は目を逸らし声を上げないのだろうか。


投稿: miyakawa | 2009年4月25日 (土) 03時35分

番組の探偵に「最近TVで見かけなくなった北野誠さんはいまどうしてますか?」という捜査依頼のはがきが1万くらい届いたらどうなるだろう。

投稿: 林 譲治 | 2009年4月25日 (土) 08時20分

>miyakawaさん

 いちばん気色悪いのは、直接の原因があきらかにされないことです。いろんな憶測が飛び交っているだけで「これ」ってのが判断できるほどの情報がないんですよねえ。現代の日本でこういうことが起こっているということそのものが、そこはかとなく不気味です。芸能という分野ですらマスコミをこれくらい自在に操れるのですから、政治となると、マスコミなんて操り人形のようなものなのではないかと思えてきちゃいますよねえ。芸能記者が腰抜けなんだったら、社会部や政治部の記者(の守備範囲に絡むような話が、もし背後にあるもんなら)に、ジャーナリストの心意気を見せてほしいもんです。

 これ、北野誠だから、マスコミはだんまりを決め込んでいますが、同じことが吉永小百合にだってみのもんたにだって起こり得るわけでしょ、構造的には。ひょっとしたら、来月のいまごろには「古館伊知郎」なんて人は過去にも現在にもこの世に存在しませんでした──みたいな顔して、マスコミは回っているのかもしれないのです。

 こ、こわ~。この世にも奇妙な物語、次はあなたの番かもしれません……。


>林譲治さん

 そのアイディア、すでにあちこちで見ますよ(^_^;)。というか、もう朝日放送にはそういう“依頼”が少なからず届きはじめているにちがいありません。どっちかというと、『探偵!ナイトスクープ』そのものに直接送るよりも、よみうりテレビの『たかじんのそこまで言って委員会』とかに送ったほうが多少なりとも実のあることを言ってくれそうな気はしますが。まあ、どっちにせよ、テレビ・ラジオ業界になにを尋ねても、“なにものか”に首根っこ押さえられてるんだから、埒があかんでしょう。テレビ・ラジオ業界の人も、家族もおるし、食うてもいかんならんわけですから。

 案外、有効かもしれないなと思うのではですね、日本のテレビ・ラジオ業界と利害関係のない海外のジャーナリストです。放送業界にいらして、「じつはこうなんだ、こんな理不尽なことが起こっているんだ」と言いたくてしかたがないけれども家族のために口をつぐんでいる人は、「日本でこんな不可解なことが起こっている」と海外のジャーナリストにタレ込んでみてはどうですかね? 彼らは北野誠なんて聞いたこともない一タレントにはまったく興味ないでしょうけど、“業界の構造”という問題には食いついてくる脈はあるんじゃないかと思いますね。海外のジャーナリストが興味を持ったら、このインターネットの時代、日本のマスコミには暴けない情報が、逆輸入の形で公になってゆく可能性はあるんじゃないかと思います。芸能界の問題じゃなくて、日本の社会の問題としてガイジンに食いつかせる。これ、あると思います! なんだかイケそうな気がする~!

 ──って、この思いつき自体、日本のマスコミは不甲斐ないからガイジンに頼ろうという、情けない思いつきなんですけどねえ……。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年4月26日 (日) 02時32分

あれからかれこれ2ヶ月が経過。
ネットにすら書き込まれなくなって完全に抹殺され、そもそも存在しなかったことにされた北野誠。

個人的には彼はつまらない、嫌いな見たくもない電波芸者だが、
カルト集団とヤクザ=ブラックマン の思う壷って言うのがどうしても解せず、日が経ってなお気になる。

ぶたお がネットラジオで語っていた「あんな怖い話しは聞いたことがない」という北野誠への脅しは何だったのか?

「原因をあきらかに」は疎かブラックマンの関与を仄めかしでもしたら子供後と殺すぞと脅され、
女房や親に泣きつかれた挙げ句であろう涙の会見で逃げた彼。
さらし者にされ「逆らったり文句がある奴はこの有様」というメッセージ、さんまやタモリ、たけしやダウンタウン、大御所と呼ばれる小物から名もない若手まで、他者への威嚇としても利用され。

脅しに屈し沈黙し恥をさらして尚、枕を高くして眠れないのだから、ぶちまけてしまえば良いのに。

怖れ、無関心、強欲。
市民に応じた現象。

非常識でなければ、尊厳どころか身の安全すら守れない。

再認識す。

投稿: miyakawa | 2009年6月12日 (金) 03時40分

>miyakawaさん

 ほんとにいまだに気色悪いです。こういう気色の悪いことが平気で起こるのは、はたして芸能界だけなんでしょうかねえ?

 世間の企業のあいだでは、“コンプライアンス”ってのが流行語なんですが……。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年6月13日 (土) 01時26分

コンプライアンス…

経団連のトップは幼なじみのゴロツキとグルになってピンハネして、
それもみ消して(消せてないけど)未だに居座ってますよね。

企業が法令を遵守しないどころか、
三菱自動車やパロマのように目先の小銭稼ぎにはしって人を殺し、
バレて尚隠蔽して殺人を続けていながらのうのうと存続できるのは、
消費者としての市民が蔑ろにされている証拠。

成人となり親となりながらも、税金をはじめとする社会保障費を払って一票を有する立場でありながら、
自覚なく責任と権利を考えたことすらない人非人があまりにも多いから故なのでしょうが。

自らが置かれている危うい立場を弁えている人って、この国ではまず出会えませんから。

投稿: miyakawa | 2009年6月14日 (日) 01時17分

>miyakawaさん

 そもそもが「コンプライアンス経営」などという奇ッ怪な言葉が、さも新しい概念であるかのように流行する背景が気色悪いのです( http://ray-fuyuki.air-nifty.com/blog/2007/03/post_8240.html )。

 「法には触れてへんで」などというのは、そういうあたりまえのことを言挙げしている時点で、ゴロツキの言い種です。「わが社は、法などというなまぬるく不備だらけのものをはるかに超えた崇高かつ厳格な倫理と哲学に則って経営している」というのなら、胸を張っていいでしょうけどねえ。

 私は、場合によっては、悪法に問題提起をするカタチであえて現行法に触れることも辞さない骨のある経営を「コンプライアンス経営」と呼んでもいいんじゃないかと思っています。そういう企業の品格は、社会が判断してくれるでしょう。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年6月15日 (月) 01時06分


執拗く失礼します。

トヨタを軽蔑している人って、あまりお目にかかりません。

GMが破綻し名実共にトップになったが、
金は稼ぐけれど社会貢献はしない会社。
この類いの集金組織を軽蔑しない、できない、が常識の社会では、
おのずとその判断の愚劣さがわかるというもの。

必要悪として仕方ないものを利用する外の彼等の方がまともだなあ、と。

上岡も 立川談志も 老いて去り 今の大御所 尻尾振るのみ

ところで、北野誠って生きてるんでしょうか。
首でも吊ってたら尚更脅しが効いてヤクザとカルト集団の思う壷。

パチンコ浸りアル中は生きているっていえるのか?
でもその方が、まだマシなのか。
本のタイトル通りでも、奴らの狙い通り。

投稿: miyakawa | 2009年6月18日 (木) 10時21分

>miyakawaさん
>上岡も 立川談志も 老いて去り 今の大御所 尻尾振るのみ

 ををを、なかなかいい歌ですね。大竹まことがもっと暴れてくれるといいんだけど。

>ところで、北野誠って生きてるんでしょうか

 死んだらマスコミは喜んで報道するでしょう。結局、なにがどうしてどうなって干されたのかには、いっさい触れずに。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年6月19日 (金) 02時00分

蒸し暑くなって来ましたね。

大竹って喋っているとき、常に目が泳いでますよね。
まるでデモの最中、鎮圧に来た警官に警棒で殴られて怯んでいる人のように、
プロデューサーや共演者の顔色を伺っています。

たとえ死んでいてもブラックマンが「書くな」って凄んだらすぐには書けないでしょうね、既に。
出てくるのは、
関係各所に通達が行き、奴らが痕跡を消してからでしょう。
賠償金の高騰で週刊誌は萎縮しはじめているし、
テレビ新聞の統制もさらに進んでますから。

噂の真相の岡留さんも隠居してしまったし、一般メディアで読める情報は皆無。
youtubeでも5万ヒットを目安に削除される基準がありますよね。
奴らはネットの書き込みでも、手下を配置して監視、揉み消しするシステムパターンを持ったみたいです。
少数閲覧ものまでは見てないでしょうが。
(カルトの手下だから意外とこんなとこまで見てたりして)

ヤクザとカルト集団が暴力で黙らせている現状って、
麻生と池田大作でシカタナシとしていることに起因するんでしょうねえ。

投稿: miyakawa | 2009年6月22日 (月) 10時32分

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