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2009年2月 4日 (水)

♪七つの海の底深く 科学の夢がのびてゆく

グーグル、3D海洋探査ができる地図サービス「Google Ocean」を開発中 (毎日.jp)
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/05/01/20372453.html

 「Google Earth」と「Google Sky」の次にやってくるのは、海面下の世界を表示する地図サービス「Google Ocean」となりそうである。
 Googleは、海洋学の専門家から成るアドバイザリーグループを組織し、2007年12月には、世界中の専門機関からの研究者を、カリフォルニア州マウンテンビューの本社に呼び集めた。そこで、3Dの海洋学的な地図作成計画が話し合われたことを、この件に詳しい情報筋は明らかにしている。
 この新ツールは、現在のところGoogle Oceanと呼ばれており、今後は名称の変更もあり得るが、他の3Dのオンラインマッピングアプリケーションに類似したサービスになると、この情報筋は伝えている。(Google Oceanによって)水深測量とも呼ばれる水中の地形の閲覧、特定のスポットおよび魅力的なポイントの探索、ズームやパノラマ表示によるデジタル環境ナビゲーションなどが可能になるだろう(しかしながら、この新ツールを、フランスのMagic Instinct Softwareが、海洋データのビジュアライゼーションにGoogle Earthを活用して進めている”Google Ocean”プロジェクトと混同することがないようにしてほしい)。

「タマネギをむくように街の変化を表示」Google Earth最新版 (INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/02/03/22312.html

 続いて紹介したのは、海中を探索できる「Ocean機能」。バーチ氏は、海洋科学者のシルビア・アール氏に「現状のGoogle Earthは、地球と言ってはいるが、『Google 土』にとどまっている。地球の表面の3分の2は海なのに、Google Earthには海の情報が何もない」と指摘されたエピソードを紹介。「これまで地形を表示できたが、3分の1をカバーしているに過ぎなかった。Googleも海のことはよく知らなかった」と思い知らされたことが、開発のきっかけになったことを明かした。
 今回、海底の地形や海面を表現できるようにしたほか、「ナショナルジオグラフィック」の写真や解説、クイズなど海に関するコンテンツも用意した。なお、ナショナルジオグラフィックについては日本語コンテンツも用意しているが、多くは英語のままだという。ただし、テキスト情報だけでなく、BBCのコンテンツではYouTubeに掲載している動画も参照できるようになっており、英語がわからなくても海中の様子などを楽しめるとしている。

 「ををを、すげーな、今度公開された Google Ocean。おっ、マリアナ海溝の底になにか見えるぞ……。表札だ! ちゃんと“冬樹”と読めるな。あっ、こっちにはホテルに入ろうとするカップルが――」
 「プライバシーの侵害だ」

 いやしかし、楽しいこと考えるねえ。ぜひ実現してほしいな。Google の財力なら、その気になれば、原子力潜水艦だろうが深海探査艇だろうが自前で持てそうだから、光学的な写真でなくとも、音響的な世界海底地図くらいなら作れちゃいそうだけどなあ。

 その次は、地中かな? Google Earth って名前はもう使っちゃってるから、将来、そういうサービスをはじめるときは、Google Pellucidar ってのはどうだ? 家に居ながらにして地底旅行(?)ができるのはいつの日か。

 いやいや、地球ばかりが対象ではつまらない。Google Earth の要領で人体内を旅することができる Google Fantastic Voyage ってのもいいぞ。白血球に襲われそうになったところでマウスのスクロールボタンを思いきり回して“引いて”ゆくと、ミクロの世界からものすごいスピードで視野が広がり、たちまち宇宙空間から地球を見ている映像になる……なーんてのは、じつに気持ちがいいだろうな。



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