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2009年1月16日 (金)

レバーか、ニラか、それが問題だ

 金曜日にはよく「餃子の王将」(京都王将)で飯を食って帰ることが多いのだが、いつも疑問に思いつつ注文するのが“ニラレバ炒め”である。なんで王将は“ニラレバ炒め”なんだろうな? どうもおれたちの世代だと、バカボンのパパの影響が大きいのか、ああいう料理は“レバニラ炒め”と呼ぶほうがしっくりくるのだが……。

 でもって、ちょっとウェブで調べてみると、九年以上も前にこういう調査をしている人がいた(「ニラとレバーの邂逅」)。「レバ焼きはあってもニラ焼きはないから、ニラを頭に置いた方が紛らわしくなくて良い」というのは、たしかに納得のゆく見解ではあるなあ。「バカボンのパパはふざけて逆さに言っていたのであって、あれは当然「ニラレバ炒め」でしょう」という推測にも、なんだか妙に説得力がある。賛成の反対なのだ。

 単純に Google で検索してみると、「レバニラ炒め」が約 119,000 件「ニラレバ炒め」が約 35,700 件と、レバニラが優勢である。

 こういう大事なことは、国会で青島幸男に決めておいてもらうべきだったよなあ。

 おれは気が弱く、微塵も屈折しておらず、ガラスのように繊細な心の持ち主なので、餃子の王将で注文するときには、メニューに書いてあるとおりに、小さな声で「ニラレバ炒め」と言ってしまうのだが、心の中では、「これはレバニラ炒めに決まっているのだ。これでいいのだ」と叫んでいる。

 これは、大衆食堂などでカレーライスを食うときに米が左に来るように置くべきか否かというのと同じくらい悩ましい問題だと思うのだがどうか。みなさんは、レバニラ派? それとも、ニラレバ派?



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コメント

確かに、本来は「ニラレバ」が正しいのに、わざと反対に言った「レバニラ」がメジャーになり過ぎて、定着してしまった可能性はありますね。
似たような例で、「どら焼き」があります。これは間違いではありませんが、関東の方言が全国区になってしまった例です。子供の頃は「三笠」と呼んでいましたが、現在では京都でも「どら焼き」の方が通りがよいようです。

投稿: 小林泰三 | 2009年1月16日 (金) 21時22分

>小林泰三さん

 ウチも「三笠」派でしたねえ。

 よくよく考えると、「どら焼き」が全国区になったのには、やっぱり『ドラえもん』の多大な貢献があるのでは? 結局、世の中はみんなマンガが動かしているのかもしれません。

投稿: 冬樹蛉 | 2009年1月16日 (金) 23時34分

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