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2009年1月 5日 (月)

ああ、ローゼン閣下、こんなチャンスをふいにするとは……

得意の漢字で「安心」アピール…首相が年頭会見で書き初め (YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090104-OYT1T00346.htm

 麻生首相は4日の年頭記者会見で、得意の筆を使ったパフォーマンスを披露、新年の思いを訴えた。
 首相は記者会見の冒頭、「安心して暮らせる日本、活力のある日本という思いを、年始めの字に込めたい」と語ると、演壇脇のイーゼルに立て掛けられた縦約45センチ、横約53センチの色紙に、毛筆で「安心活力」と大書した。首相は日頃から、礼状などを毛筆でしたためる習慣があり、官邸関係者によると、年頭の記者会見での“書き初め”は、「極めて異例」だという。

 テレビのニュースで麻生首相が筆を取ったとき、おれはわくわくした。きっと日本中の人がおれとまったく同じことを考えてわくわくしたにちがいない。そして、日本中のあちこちで同じことを書いている人がいるにちがいないが、やっぱり書く。「安心 活力」などという陳腐なことを書くくらいなら、麻生首相はなにがなんでもこう書くべきだったのだ――


踏襲
未曾有


 会見場の記者たちはどよめき、全国のお茶の間ではみな餅を噴き出し、のたうちまわって笑ったことだろう。これをやれば、“満点大笑い”まちがいなしだったのに。きっと、「おおお、こんなにユーモアのセンスがあって、自分自身を客観的に見ることができる人だったのか。おれたちとはちがうなあ」と、少なからぬ国民は感嘆し、内閣支持率だって、ちょっとくらいは持ち直したかもしれん。

 これ、あまりにも“おいしい”シチュエーションだよねえ。おれがもし麻生さんの立場だったら、あまりのおいしさに我慢し切れず、絶対やっちまってると思う。

 あると思います。



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コメント

あると思います!

投稿: ふみお | 2009年1月 7日 (水) 00時51分

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