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2008年10月 7日 (火)

『ハニービー シルバー』(シー・シー・ピー)

 ついつい衝動買いしちゃいましたなあ。いやね、こういうものが出ているのは知っていたけれどもね、先日たまたま見たら、なんと、二千六百十四円になっている。あのなあ、赤外線リモコンの空飛ぶ玩具が、三千円しないのかね!? 希望小売価格の半額ほどになっている。「空とぶドラえもん」より安いのだ。まあ、これはたぶん、ハニービーの3チャンネル版がすでに出ているからなのだろうが、なあに、部屋の中で遊ぶのに3チャンネルも要らん。前進の直接制御ができなくとも、2チャンネルの姿勢制御で旋回飛行をさせることで、狭い部屋の中でも充分楽しめるのだ。

 会社から帰って着替えていたら、ちょうど宅配便の兄ちゃんが持ってきたので、飯食って、いそいそとパッケージを開けて充電。さあ、飛ばすぞ。

 飛ぶ飛ぶ。いやあ、たぁ~のしいなあ、これ! これが三千円切ってるなんて、ウソでしょー! じつによい買いものをした。

 子供のころ、ラジコン趣味の大人が近所の田んぼの上空で飛行機を飛ばしていたのを飽かず眺めていたものだが、おれはどうも性格的に、ああいう“アウトドア系”のラジコンがそれほど好きではない。むしろ、自分がいつも暮らしているインドアの空間で、空中に浮かんでちまちまと飛びまわるマシンに魅力を感じる。だってねー、本の山の障害物やら部屋干しの洗濯物やらといった障害物をかいくぐって、玩具がですね、空中に浮かぶのですよ、空中に。二十一世紀だねえ~。

 まあ、値段が値段だから、さすがにボディーはそれほどカッコいいわけではなく、発泡樹脂製のいかにもチープな機体だ。だが、そのチープな中にも、こだわりのハイテクが内蔵されていることがよくわかる。最初はくるくる回ってしまうのだが、ちょっと調整してやると、じつに安定感のある飛行をする。飛んでる、というか、浮かんでるよ、こいつ。やるな、おまえ。

 機体が軽く、ローターも軟らかい樹脂でできているので、何度墜落しようが壊れる気配はない。思ったより丈夫だ。というより、柔軟だ。操縦に慣れると、数分間連続で飛ばすことができる。いやあ、子供のころは、将来こんなものをおれが持てるようになったとしても、きっと何十万もすることだろうと思っていたが、冗談じゃない。二千六百十四円です。なんだ、この値段は! 喧嘩売っとんのか!?

 狭い室内でちまちまと楽しむには、むしろ2チャンネルのほうがいいかもしれない。微速前進しかしないので、操縦がしやすいのだ。自分の馴染んだ生活空間の中で空飛ぶ玩具を操ることがこんなに楽しいとは。いひひひひ。

 たしかに、夜中に酒飲みながら、六畳間で赤外線リモコンのヘリコプターを飛ばして狂喜している四十五のおっさんの図というのは、必ずしも見栄えのよいものではあるまい。

 でも、楽しいんだよーっ!



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