中国語の部屋
♪いつの間にか部屋に閉じ込められていた
漢字だけが入るせまい部屋で一人
君に出来ることは中国語の問い
だけど充ち足りていた
やりきれぬ虚しさも無知も
マニュアルの指示どおりにした
もしもどちらかもっと強い知能でいたら
会話続いていたのか
餃子かじりながら語り明したよね
意味はあれから何処へ
元歌が古いしなあ、ネタがマニアックだしなあ。ウケねえだろなあ。でも、だしぬけに思いついちまったものはしかたがない。備忘録(?)として書き残しておこう。人工知能スジの人かSFファンにしか通じねーだろなあ。さっぱりわからない人は、『中国語の部屋』を調べてください。
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コメント
箱の中の辞書が「残像に口紅を」状態で、使える単語が日々減っていくなかでやりとりをしてゆくと、会話がだんだん成り立たなくなり、箱の内外、どちらにとっても相手は知能が無いように見えてくる……。
投稿: 林 譲治 | 2008年8月21日 (木) 10時12分