お買い上げ御礼(2008年7月)
【最も値段の高いもの】
おおお、『マクロスF』人気で、歴史を勉強しようという感心な若者がいるのだな。あるいは、HDリマスター版が欲しいという年寄りだろうか。まあ、どちらであるにせよ、この劇場版は名作ですからなあ。ラストの決戦シーンはCGも使わずにアレですから。“花火大会”のようだ。当時としては、目を見張る映像である。
これを買ったのが若者であるにせよ年寄りであるにせよ、これより貴艦を援護する。
【最も値段の安いもの】
またまたおなじみ『英会話上達法』、今回も一円で売れております。なんか、毎月のようにランクインするのだが、一円なのだから、もちろんおれには一円も入らない。でもいいのだ。こういう名著を手にしてくださる方が一人でも増えれば、ご紹介している甲斐があるというものである。
【最も多く売れたもの】
6月に引き続き、7月もこいつがいちばんたくさん売れた。ウチに来る人は、生物が好きな人が多いのだろうか。おれの書評(というか、感想)はこちら。
【最もケッタイなもの(主観)】
ひさびさに、正真正銘のケッタイな買いものである。しかも、VHSだし。
季節が季節だから、都会のコンクリートジャングル(昭和な言葉だなあ)でこれを観て、故郷の盆踊りを懐かしんでいる人がいらっしゃるのであろうか。それとも、こういうものを学術的に研究しているのだろうか。あるいは、ただただニッチな“盆踊りおたく”なのだろうか。謎は深まるばかりである。
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