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2008年6月16日 (月)

マーク・トウェインもツッコむだろうな

Kinen 一時間しか経ってないのに、どうしてそんなことがわかったのだ??

 これって、こうして話題にされることを狙ってやってる? それとも、ホントにホントの天然ボケ?




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コメント

「禁煙は簡単だ。私は何百回もやっている」(マーク・トウェイン)

投稿: 東部戦線 | 2008年6月16日 (月) 23時16分

 ダァァ、名前をマーク・トウェインにするのを忘れた。

投稿: 東部戦線 | 2008年6月16日 (月) 23時20分

 原語では、

 Giving up smoking is the easiest thing in the world. I know because I've done it thousands of times.

 ――と、「何千回」なのです(;^_^)/。まあ、どっちでも、これだけ何度も禁煙できる意志の強さには敬服するばかりです。

投稿: 冬樹蛉 | 2008年6月17日 (火) 00時38分

本読みとして英語ができないのは最低だと痛感します……

投稿: 東部戦線 | 2008年6月17日 (火) 01時48分

>東部戦線さん

 いや、べつに英語にこだわることはないのではないでしょうか。たまたまユーザが多いだけで、われわれの指が五本あるのと同じくらいの運だけで広まっているにすぎないわけですから。中国語でもポーランド語でもJavaでもPerlでもRubyでも、とにかく日本語での“世界の切り取りかた”を相対化できるなにかの視点を持てば充分ではないかと思います。

投稿: 冬樹蛉 | 2008年6月17日 (火) 02時03分

「禁煙なんて簡単やがな」
「そうなんか?」
「わてなんて何千回も禁煙してるがな」
「それ禁煙ちゃう!」

アメリカで大人気の漫才、マークとウェインの持ちネタより。

投稿: ROCKY 江藤 | 2008年6月17日 (火) 09時55分

 悲惨なことに私は日本語でしか思考できません。コンピューター言語では絶対に思想は語れません。つまり、思考の相対化ができないのです。これはもう人としてまずいレベルでしょ。
 そういうのは我慢したとして、もっと卑賤なことでも外国語、とりわけ英語ができないのはかなり困る。英語ができない限り自然科学やビジネスの世界では二流以下です。日本語が怪しくてもアナウンサーやジャーナリストになれますが、英語ができなかったら話にならんでしょ。

 プライベートならいいかというと、そうは行きません。
 私はアメリカのSF作家が好きです。しかし、やっぱり「原文でなければ読んだとはいえない」といわれますし、またそれはもっともなことだと思います。手間暇かけて、パンフレットやマニュアルくらいは解読しますが、そういうのは「読んだ」とはいえないでしょう。
 その他の趣味の分野でも日本で出ている本はダメダメだという指摘はたびたびあり、いつぞや「アメリカの児童書の方が役に立つ」と書き返されて凹んだことがあります。

 天が二物を与えずんば、まず英語。と真剣に思います。

投稿: 東部戦線 | 2008年6月17日 (火) 17時33分

|一時間しか経ってないのに、どうしてそんなことがわかったのだ??

 一時間後に他界してしまったから。

投稿: 林 譲治 | 2008年6月18日 (水) 17時29分

>東部戦線さん
>コンピューター言語では絶対に思想は語れません。つまり、思考の相対化ができないのです

 コンピュータ言語は思想を語ることを目的にしていないから、そのような用途には適していないだけであって、言語体系そのものに思想がエンベッドされているのだと思いますよ。すなわち、そのコンピュータ言語を習得するということは、その思想を身につけるということにほかならないのでは?

 私はいつも矛盾を感じるのですが、外国語は外国語として努力して身につけるからこそ、相対化の道具としての力を持つようになるのではないでしょうか? 完全なバイリンガル環境で生まれたときから育ってバイリンガルになった場合、そのふたつの言語は、その人にとっては両方とも母語になってしまうわけですから、そういう人を羨ましいと思うこともありますが、かわいそうだなと思うこともあります。日本語を細切れにして文法的な構造や含意を完璧に外国人に解説する能力を日本人の誰もが持っているわけではないのと同じく、英語ネイティブの連中もやはり、誰もが英文法をきっちりコード化して解説できるわけではないのです。むしろ、“ある言語を外国語として学んだ者ならではの強み”というものがあります。

 会社の若い連中の書いた、てにをはも怪しいような“フィーリングだけの日本語”の文章に腰砕けになるにつれ、日本語をきちっと勉強した中国人技術者が“必ずしも慣用的ではないが論理的には明解な日本語”を操るのには、しばしばはっとさせられることがあります。

 生まれる場所や生育環境は選べませんから、母語は天から与えられるものでしょうが、外国語は天が与えてくれるものではないでしょう。それが何語であれ、やればやったぶんだけ返ってくるはずです。まあ、費用対効果を考えると、IT業界ではやっぱり英語を学ぶのが効率はいいですよね。


>林譲治さん

 うーむ、それは論理的にあり得る。やられました。その人にとっては、禁煙のショックが健康に悪かったんでしょうね。

投稿: 冬樹蛉 | 2008年7月 7日 (月) 01時41分

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