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2008年1月21日 (月)

ネットの噂では、もうリアルタイムでこんなことができるそうです

 うおお、こ、これはすごい! 面白い!

『攻殻機動隊』『電脳メガネ』どころではない拡張現実感技術の現在 (王様の箱庭)
http://www.masayashi.com/2008/01/20/556

 もう、ノートパソコンで、リアルタイムで、こんなことができちゃうんだねえ。それにしても、この記事で紹介されている Georg Klein という研究者は、よくよくダース・ベイダーが好きなんだな。

 カプセル内視鏡やら将来の医療用マイクロマシンやらの映像とこの技術を組み合わせれば、“リアルタイム『ミクロの決死圏』”とでも言うべき映像がたちまち作れてしまうのではあるまいか。縮小光線の効果が切れて、ミクロの医療チームがだんだん大きくなってくるところも含めてだ。

 え? こんな技術なんかなくても、ボクにはしばしば小さな大名行列がとことこと机の上を歩いてゆくのが見えるって? アタシにはパソコンの上に座って英語の綴りの不合理さをバカにする緑色の小人が見えるって? いやまあ、それも拡張現実感かもしれんが、ちょっと歪んだ方向に拡張していると思うぞ。



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コメント

4畳半上陸作戦ってのが好き

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2025891

投稿: かおる | 2008年1月22日 (火) 14時59分

すごいです。これにネットインフラとインターフェースが追いついたらもう完全に電脳コイルの世界ですね。そっち方面の関係者に早速知らせますよ。

投稿: 成田ひつじ | 2008年1月22日 (火) 19時52分

>かおるさん

 どひゃひゃひゃひゃひゃ、これの大名行列バージョンを誰か作らないかなあ。


>成田ひつじさん

 国際会議で発表されたものだそうですのでAR研究者はとっくに知ってるでしょうし、上で紹介したエントリーもはてなブックマークですごいことになってるみたいなので、ARに興味があるといった層にも、いまごろかなり広まっていることでしょう。『電脳コイル』関係者(?)とファンには、ぜひお教えするべきでしょうね。SF関係者も、目下実現可能な最先端レベルを知る意味で必見だろうと思います。

投稿: 冬樹蛉 | 2008年1月22日 (火) 22時17分

 インフラが整って、人体が受け取る五感情報の半分以上がARデバイスからのものになったとしたら、生まれたときからその世界にいる人間にとって、「現実的」という言葉の意味も変化せざる得ないでしょうね。と言うか「仮想現実」と言う単語が無意味になるのか。

投稿: 林 譲治 | 2008年1月23日 (水) 18時43分

しかし、聴覚や視覚をいじるのってけっこうできるようになったのに比べ、匂いって伝達できないもんですねえ。

投稿: ふみお | 2008年1月23日 (水) 23時38分

>林譲治さん

 みんながARにどっぷり浸かって暮らすようになると、おそらく、「現実」という言葉は自動的にいまで言う「拡張現実」を指すようになり、逆に、いまで言う「現実」を指すのには、なにか形容詞を付けて言うようになるんじゃないかなあ。本質的にヴァーチャルである貨幣経済・市場経済に対する「実態経済」といった言葉があることから敷衍すると、将来は、“素(す)”の現実のことは、わざわざ substantial reality とでも呼ぶようになるかもしれないですね。というか、すでにいまでも宗教関係では使う言葉のようですが。


>ふみおさん

 いやあ、けっこう匂いも進んできているみたいですよ。『サイエンスZERO』の請け売りですが、匂いという感覚も、基本になる匂い物質の混合比率をゲシュタルトとして捉えている感覚らしいというところまではわかってきているようで、そうした考えに基いた“匂いシンセサイザー”みたいな機械も試作されているようですよ。ただ、匂いの場合は、色で言う“原色”に相当するような基本エレメントが三つどころではなく多々あって、その組み合わせの複雑度は想像を絶しますが……。

投稿: 冬樹蛉 | 2008年1月24日 (木) 00時24分

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