肩書きの優先順位
▼大阪知事に橋下氏 38歳、現職で最年少 民主敗れる (asahi.com)
http://www.asahi.com/politics/update/0127/TKY200801270107.html
大阪府知事選は27日投開票され、自民党府連推薦、公明党府本部支持のタレントで弁護士の橋下徹氏(38)が、民主、社民、国民新の3党推薦の元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)、共産党推薦、新社会党支持の弁護士の梅田章二氏(57)らを破り、初当選した。38歳での知事就任は現職では全国最年少。33年ぶりに国政の与野党第1党の対決構図となった選挙戦は橋下氏が知名度の高さに加え、自民、公明両党の支援に支えられ、昨年の参院選と大阪市長選で勝利した民主党の攻勢を抑えた。投票率は48.95%で過去最低の前回40.49%を8.46ポイント上回った。
あちこちのメディアがバラバラなんだが、橋下徹氏は「タレントで弁護士」なのか「弁護士でタレント」なのか、どっちだろう? おれは「弁護士でタレント」なんだろうと頭では一応思っていたんだが、たしかに印象としては「タレントで弁護士」のほうがしっくり来るなあ。
肩書きがバラついている点が、いろいろな意味で象徴的な新知事ではある。
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コメント
番組内で大槻教授に「科学者」を演じさせるのと同じように橋下弁護士も番組内で「弁護士」を演じているので法務タレントがいいかも。
投稿: 林 譲治 | 2008年1月28日 (月) 07時32分
そこで、二つ名ですよ。
「歌う戦機(プレデタートラウマ)橋下徹」
ぴったりとするように思うのは、なぜ?
投稿: いぎたなし | 2008年1月28日 (月) 22時54分
>林譲治さん
法務タレント、いいですね。たしかに橋下氏にお座敷がかかる場合は、弁護士としての知見や見識を期待されているというよりは、“弁護士を演じさせられている”という感じですね。
>いぎたなしさん
うまいっ! た、たしかにぴったりだ(^_^;)。歌う戦機(プレデタートラウマ)橋下徹、エネルギー充填、二万パーセント!!
投稿: 冬樹蛉 | 2008年1月29日 (火) 01時52分