オウムやキュウカンチョウは、超音波や低周波でしゃべるか?
オウムやキュウカンチョウに、超音波や低周波で言葉を教えたら、やっぱり超音波や低周波で真似するだろうか? どのくらいの音域かはわからないが、連中は人間の可聴域外の音も出していそうな気はするよな。もちろん、人間の言葉を人間の可聴域外の音で真似させたとしても、そもそもなんのためにそんなことをするのかわからない。当の人間には聞こえないのである。
だが、もし相当高い周波数の音波を自在に出せる能力があるのなら、コウモリがエコーロケーションに使う超音波を忠実に再生できるオウムやキュウカンチョウを養成すれば、コウモリ除けになるのではなかろうか。犬笛を真似させて、軍用犬を空から指揮するなんてのはどうだ?
いやまあ、ちょっとした疑問なのよ。ホントのとこどうなのか、おれは知らない。
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コメント
オウムにマントラを唱えさせる、っていうのは……
あ、いえ、何でもありません。
投稿: ふみお | 2008年1月14日 (月) 11時01分
鳥類が超音波でそういう真似が出きるような進化をたどっていたとしたら、恐竜の多くも超音波で相手を発見するような機能を会得していたのかもしれない。翼竜などそういう機能を身につけると色々と役に立ったであろう。
そういう進化の究極の形として頚椎がU字型になって効率的に超音波を発するようなものが出てきて、鉄板も切断できる域にまで達し……。
投稿: 林 譲治 | 2008年1月15日 (火) 07時20分
>ふみおさん
空中浮揚してるのは、見たことあります。
>林譲治さん
あれは音のはずなのに、なぜ光線のように見えるのか、子供のころから疑問です。
投稿: 冬樹蛉 | 2008年1月16日 (水) 00時28分
私は 自分で 超音波出せます←嘘です
エコー検査も オウムやインコ臨床検査技師に やってもらいます
投稿: 優子 | 2008年1月16日 (水) 05時57分
多くの蛾は超音波が聞こえて、超音波を浴びせるとすばやく方向転換するそうです。コウモリが超音波を使って獲物を採るかららしいです。
一方、イカは超音波を聞かせても何も反応しないので、マッコウクジラが超音波で獲物を採るというのはまちがいらしいという話になってます。
オウムや九官鳥がほかの鳥をだますために物まね能力を発達させているとしたら、超音波は出せないかも。
投稿: 東部戦線 | 2008年1月16日 (水) 14時42分
>優子さん
人間ドックのエコー検査は、正直言って、なんかエロくてドキドキしちゃいます。暗いところで身体にゼリーを塗られて、至近距離で囁く女性にいじくりまわされるというのは、なんか妙に怪しい気持ちになります。バリウム飲まされるのはいちばん厭ですが、ええ、はっきり言ってエコーは楽しみですとも(笑)。
>東部戦線さん
コウモリネタは、以前ここいらへん( http://ray-fuyuki.air-nifty.com/blog/2007/09/post_47c9.html )でけっこう盛り上がりました。
マッコウクジラのアレは、レーダーというよりは音波兵器として衝撃を武器にしているのだと思ってましたが、最近ではまちがいだということになってるとは知りませんでした。『ギャオス対バイラス』なんてのは成立しないのかなあ(^_^;)。
投稿: 冬樹蛉 | 2008年1月19日 (土) 03時21分