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2007年11月22日 (木)

幻の味、ウミサソリ

Scientist finds fossilized claw of man-sized sea scorpion (CNN.com)
http://www.cnn.com/2007/TECH/science/11/20/biggest.bug.ap/index.html

体長2.5メートル、ヒトより大きいウミサソリの化石発見 (CNN.co.jp)
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200711210023.html

ロンドン──体長2.5メートルとヒトよりも大きな「ウミサソリ」の化石の一部が、ドイツ西部で見つかった。英国の研究者が20日、英科学誌に発表した。

 いやあ、こういうのはなんか嬉しいね。巨大昆虫幻想の持ち主としては、ロマンをかき立てられますなあ。ウミサソリは昆虫じゃないけど、ま、節足動物だから広義の“ムシ”ってことで。分類学的にはカブトガニに近いらしい。

 カブトガニといえば、むかし藤森の京都市青少年科学センターで飼ってたのを何度も見たなあ。はっきり言ってアレは、裏返すとうまそうであった。ウチワエビを思い起こさせるところが、いかにもうまそうである。たぶん、似たような味がするんじゃないかなあ。実際、タイなんかでは露店で焼いて食わせているそうだ。日本だと天然記念物なんだが……。でも、正直うまそうだよな。してみると、ウミサソリもかなりうまかったのかもしれん。2・5メートルのウミサソリ……いやあ、こいつは“食いで”がありそうだ。絶滅しちゃったのは、もったいないなあ。

 ジュラシック・パーク方式で甦らせて、なんとか食用にできんものか。現代の生態系を乱すというのなら、厳格に隔離して養殖すればよい。もっとも、こいつはどう見ても蚊に刺される機会なんてなかったろうから、甦らせるのは難しいだろうけどなあ。



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コメント

巨大昆虫と戦うお笑いコンビ「インポッシブル」が喜びそうです。

投稿: マクガイヤー | 2007年11月22日 (木) 00時49分

とはいえ、どこぞの象徴的国家元首が持ち帰って、いつの間にかそこらへんの湖で繁殖してしまうかもしれません。

投稿: ふみお | 2007年11月22日 (木) 01時24分

 ウミサソリじゃないんですが、子供のころにNHKの教育TVでシーラカンスの話をしてました。じっさいにシーラカンスを解剖した東大の科学者がゲストだったのですが、なんせ日本人なので切り身にして食べたらしい。
 で、シーラカンスは筋肉組織がそれほど発達した魚じゃないので、鮫のような淡白な味で美味いとは言い難かったそうです。ただ何かの本で、やはり食べた人の談話が載っていて、そっちには淡白で美味しいとあったんですけけどね。

投稿: 林 譲治 | 2007年11月22日 (木) 08時57分

あさりよしとおの連作短編集「細腕三畳紀」のなかに三葉虫料理のエピソードがあって、お話は料理対決マンガのパロディ。
「この時期のパラドキシデスは大きく育っているがそれは見た目だけ。実は産卵後で極端に味が落ちている。この時期美味いのはジストリドゥラだ!」
なんて役に立つ知識も書き込まれています。レシピまで載っていて、
「三葉虫が手に入ったらぜひ試してみてね!!」
とあるので、ちょくちょく魚屋を覗いているのですが、なかなか三葉虫は入荷しないようです。
こんど作者に会ったらどこで手に入れたらよいのか聞いてみようか。

投稿: ROCKY 江藤 | 2007年11月22日 (木) 14時02分

イギリスの三葉虫研究者が東南アジアでカブトガニを食して「うまくなかった」と言ってました。卵部分だったようなので、食べるほど筋肉はないのかなあと・・・

投稿: 村上 | 2007年11月22日 (木) 22時38分

こんなん、ありました。

ジャパナビりえ的香港TV道古代の味、カブトガニ - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/japanavi/archives/51067104.html

投稿: 東部戦線 | 2007年11月24日 (土) 10時45分

調理はぜひ林繁和シェフにお願いしたいものです。

投稿: いぎたなし | 2007年11月24日 (土) 12時37分

>マクガイヤーさん

 ああ、アレですね。やっぱり巨大昆虫というのはロマンですよ。彼らはいいところに目を着けていると思います。


>ふみおさん

 アレはねえ……。ブルーギルって名前がいいですよね。なんか、良心回路を狂わされそうで。


>林譲治さん

 シーラカンスは見るからにうまそうなんですけどね。なんかこう、ゼリー質みたいな感じじゃないすか。コラーゲンとか多そうで。わさび醤油とか合いそうです。機会があれば、ぜひ食ってみたいなあ。中国四千年どころじゃない味がしそうじゃないすか。


>ROCKY 江藤さん

 『細腕三畳紀』はタイトルがツボにハマってるので、いっぺん読んでみなくては思ってるんですが、まだ読んでません(^_^;)。三葉虫は絶対うまいと思うんですよね。私は、子供のころに勝浦で食ったウチワエビの味が忘れられません。こんなうまいものがこの世にあるのかという感動でしたね。あんまり食いものにはこだわらない私が鮮明に覚えているくらいだから、アレは相当のものだったにちがいありません。三葉虫って、たぶんウチワエビっぽい味がしそうな気がするんですよ。根拠はないですが。


>村上さん

 イギリス人の舌ってのは信用できません。だいたい、イギリス料理なんてろくなもんがないじゃないですか(をい)。


>東部戦線さん

 なんかこれ、見るからにうまそうなんですけど。やっぱこれ、生物としての貫禄というかなんというか、ニワトリやなんかがひよっこ(?)に見えてきますね。いっぺん食ってみたいなあ、数億年の味。


>いぎたなしさん

 そりゃもう、ヘンな生物の料理なら、林繁和シェフの右に出る者はいません。左に出る者もいないと思いますが。

投稿: 冬樹蛉 | 2007年12月 3日 (月) 01時29分

「遥かなる地球の歌」を読んでてひっくり返りました(ウソ)、何で?25年前のクラークがこの巨大生物を知ってたハズはないのに・・・・

投稿: 村上 | 2008年5月14日 (水) 10時04分

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