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2007年8月14日 (火)

『ヅラ刑事(ヅラデカ)』を観る

 まとまった休みがあると、なぜかバカ映画ばかり観てしまう習慣がすっかり身についてしまったが、これも GyaO が悪いといえば悪い。なにしろ、タダだからな。『かにゴールキーパー』だの『コアラ課長』だのは、金払って観るのはさすがに躊躇する。こういう作品が嫌いなわけじゃないんだけども、「ほかに観るべきもんがあるじゃろう」という気になっちゃうのよなあ。でも、タダとなると、こういうものを優先して観るわけだから、結局、なんだかんだ言ってこういうのが好きなんでしょうな。

 で、さっき酒呑みながら観たのが『ヅラ刑事(ヅラデカ)』(監督:河崎実/11月1日まで)というわけだ。「監修:実相寺昭雄」だもんなあ。GyaO でやってるとなれば、観ないわけにはいかないでしょう。

 これがどういう映画であるかは、さすがにおれでも知っている。モト冬樹演ずるところのヅラをかぶった刑事が、ウルトラセブンのアイスラッガーのようにヅラを投げる必殺技で難事件を解決してゆくという、まあ、ここまでやるかというおふざけ痛快ポリス・アクション(?)である。けっこう個性的な面々を揃えているので、“そういうもん”だと思って観れば、それなりに楽しめる。

 重要な女子高生役の江口ヒロミ、いいですね。このコは“ヒラメ顔”なのに美少女であるという、じつに奇妙な魅力の持ち主である。どこかで見たことあるなあと思って調べたら、ああそうか、『ウルトラマンマックス』の第29話「怪獣は何故現れるのか」で、若かりしころの桜井浩子演じる江戸川由利子のような役柄で出てきたコですな。うん、たしかに、桜井浩子の若いころみたいに、とびきりの美人じゃないけど、ファニーフェースの魅力に溢れたいいコですねえ。味のある顔というか。いま“ユリッペ”をやるとしたら、なるほど、このコだ。円谷系が好んで使いそうな女優なので、今後の成長に大きく期待。明日の洞口依子になれるか?

 それにしても、堀内正美という人は、岸田森に迫る怪優ですなあ。こういうのには欠かせない人だね。歳を重ねると、天本英世に化けるかもしれないよ。



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