全国朝日放送化進行中?
最近、赤江珠緒と山本モナをあまりにもしばしばテレビで目にするため、おれには、まるで民放各局が全部朝日放送になってしまったかのように感じられる。関西の人は、みんなそんなふうに感じているのではあるまいか。いや、正直な話、元朝日放送アナウンサーがフリーになってあちこちに出ているというよりも、どのチャンネルであろうが、あの二人のいずれかが出てくると、それはすなわち朝日放送であるかのように感じてしまうのであった。
考えてみれば、二人とも“不倫”が引鉄でいまのようになっているわけなのである。赤江のタマちゃんは、他人の不倫がきっかけでテレビ朝日に引っぱり出され、あれよあれよという間に、いまのポジションを確立した。一方、山本モナは、フリーになったあと、自身の不倫路チュー写真で叩かれて、あれよあれよという間に意外とバラエティー向きのキャラを発掘され、いまのポジションを確立した。山本モナを観るたびに、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれという言葉が脳裡をよぎり、むかしの人はうまいこと言うなあと改めて感心したりする。
まあ、人間、どこでどうなるかわからんものだよなあ。だからこそ、人生面白い。
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コメント
はあ、モナさんはお笑いタレントじゃなかったんですか-とボケてみる年寄りであった。
おかしくないですね、殴ってください
投稿: 村上 | 2007年6月16日 (土) 23時20分
>村上さん
いや、正直なところ、バラエティタレントになってよかったと思いますよ。露骨に“対滝川クリステル兵器”として“投入”しようという制作側の意図には「なんだかなー」と首を傾げてました。対滝川クリステル兵器ということは、つまるところ、どこまでいっても“滝川クリステルのパチもん”として観られてしまうということです。そういう起用のされかたは不幸だなあ、と。そんなもん、関西のもんにとったら、滝川クリステルのほうが山本モナのパチもんなわけですが……。いやまあ、滝川クリステルも好きですけどね。
それにしても、滝川クリステルが背骨や首を傷めたら、あきらかに労災だと思うなあ。
投稿: 冬樹蛉 | 2007年6月19日 (火) 01時16分