「超暴君ハバネロ」の快感に震える
「超暴君ハバネロ」ってのがコンビニに並んでいたので、さっそく買ってみる。買ったからには、寝る前にこんなものを食うのはいかがなものかと思いつつも、やっぱり味見がしてみたくて、とりあえず数個食ってみた。ハバネロペーストを従来の「暴君ハバネロ」の一・五倍に増やしたということなのだが、どうも一・五倍という中途半端な数字が気に食わない。どうせなら、少なくとも五倍くらいにしてもらわんと。
いやしかし、な、なるほど、一・五倍でもかなり効きますな。食った瞬間には、「なんだ、この程度か」という感じだったのだが、食って二、三分もすると、ずし~んと効いてくる。辛いものが好きな人というのは、基本的にマゾなのだと思う。でも、そもそもこのお菓子って、辛いだけではなく、ほんとにうまいからやめられないのよなあ。痛みに近い辛さが快感に変わるのがなんとも言えない。
でも、やっぱり一・五倍というのは中途半端である。すぐ慣れてしまうではないか。ここはひとつ、通常版の十倍くらいの「超弩級暴君ハバネロ」を期待したい。「お子様やお年寄りには食べさせないでください」くらいの注意書きのひとつも欲しいところだ。ああ、もっと、もっと~! いじめて、粘膜をいじめて~!
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コメント
高島屋の地下に以前はハラペーニョとハバネロが売っていて
(ハバネロは売れないのか今はハラペーニョだけ)
4本100円くらいなんで時々ハバネロ買って帰ってたまねぎと刻んで
タコスにつけて食べてたのですよ
生で食べる分にはハラペーニョとハバネロにたいした差はなくて
ニョーという脱力感のある名前よりハバネロってネーミングの勝利の勝利
のような気がする
投稿: かおる | 2007年5月31日 (木) 16時09分
>かおるさん
>ネーミングの勝利
た、たしかにそうかも(^_^;)。“ハラペーニョ”に、どう見てもガツンとくる香辛料って感じがしないですよねえ。
投稿: 冬樹蛉 | 2007年6月 5日 (火) 00時39分