これ一本でお花見の人気者!
松岡大臣ネタが続くんだけどさ、いまのうちに、ほんとうに「ナントカ還元水」という商標の登録を出願だけしてだな、ペットボトル入りの水をパーティーグッズとして売り出してしまってはどうだろう? ウケを狙って“一度だけ”洒落で買うやつがきっとけっこういるから、二、三か月は売れるだろう。ウケ狙いが好きなやつの“おもしろ買い”がサチったあたりで、さっさと撤退する。短期決戦だから、商標が取れるのを待つ必要もない。というか、商標登録が完了するころには売れなくなっている。
なにしろ、中身はなんの変哲もないミネラルウォーターで、ネーミングだけに商品価値があるわけだから、原価は知れているだろう。一本百五十円くらいで売れば暴利が貪れる。一撃必殺の電撃商品である。万一売れ残ったら、ヤフオクにでも出せば、流行に乗り遅れた好事家がクリスマスパーティーや忘年会用に箱買いしてくれたりするかもしれない。原価に毛の生えた程度の落札額でも、損にはならないだろう。
なんか、ホントにやるやついそうだなあ。儲かったら、二割くらいちょうだい。儲からなかったら、水に流して。
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コメント
>一本百五十円くらいで売れば暴利が貪れる。
利益は社会に還元しましょう。
投稿: ROCKY | 2007年3月13日 (火) 10時34分
「要素還元水」というのを思いつきました。
エチルアルコール○%、麦芽○%……と成分別に分けてあって、飲む前に混合する。
もともと混ぜてある天然のが「カオス水」。
「還元水」の方が高いのはおかしいか。
投稿: 堀 晃 | 2007年3月13日 (火) 22時34分
>ROCKYさん
>利益は社会に還元しましょう。
社会に酸化するだけではダメですか?
>堀晃さん
>エチルアルコール○%、麦芽○%……と成分別に分けてあって、飲む前に混合する
食べる直前にフィルムを抜き取ってパリパリの海苔と米とを密着させる、コンビニのおにぎりと同じアイディアの商品ですね(って、なんかちがうような気も……)。
素朴に思うのですが、「還元水」ってのは、ただの水素のことではないんでしょうか?
投稿: 冬樹蛉 | 2007年3月14日 (水) 02時29分