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2006年12月19日 (火)

符号の逆転

胸元や指にカエル、クモ…「嫌われ系」がかわいい (asahi.com)
http://www.asahi.com/culture/fashion/TKY200612180195.html

 女性たちの胸元や指にチョウやクモ、トカゲが。といってもどれもアクセサリー。従来はハートや花、十字架などが一般的だったが、最近は昆虫や爬虫類(はちゅうるい)をリアルに再現したものをよく見かける。女性たちが嫌いなはずのモチーフが、なぜか今「かわいい」と人気を集めている。

 “嫌われ系”もなにも、ふつうに可愛いものにふつうに人気があるというだけのことではないか? 時代がおれに追いついてきたのだな、ぬははは。

 おれはファッションにはとんと興味がないが、こういうアクセサリーなら身につけてみたい。カエル指輪なんて、じつにセンスがいい。トンボも欲しいな。トンボというのは古来日本人が親しんできた昆虫の最たるもののひとつで、“勝ち虫”とも呼ぶくらいの縁起ものなのだ。戦国武将だってアクセサリに使っていたんだから、現代女性がトンボのアクセ(などと最近の若い人は呼ぶようである。めんどくさがりめ)を身につけるのも、なかなか粋ではないか。

 昆虫や爬虫類の次は、“臓物系”とか“排泄物系”とかがクるかもな。小腸の形をしたチョーカーとか、腎臓のペンダントとか、とぐろを巻いたウンコの指輪とかを身につけた女性たちが六本木ヒルズを闊歩する日も、そう遠くはあるまい。



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