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2006年11月28日 (火)

三代目・おけいはんに期待

 いまちょうど京阪電車では、二代目と三代目の「おけいはん」が並存している。二代目・京橋けい子江本理恵)も今月で引退、すでにテレビCMは三代目・森小路けい子神農幸)に切り替わっている。

 初代・淀屋けい子水野麗奈)のベタなインパクトが強かったものだから、ちょっと行儀のよい感じの二代目(いやべつに、初代が行儀が悪かったわけではないが)が最初はかなりもの足りなかったけれど、やはり三年も毎日のように目にしていると、引退はちょっと寂しいね。

 しかし、三代目は森小路とは、えらくマイナーな駅(失礼)にしたもんだなあ。おれは一度も降りたことないよ。三代目を襲名した神農幸という人、なんと、映画の『水霊 ミズチ』にも出てるじゃないか(まだ観てないけど)。世間は狭い(ってなにが?)。田中啓文氏におかれては、これからは“三代目おけいはんも出ている『水霊 ミズチ』”という宣伝のしかたもアリではなかろうか。

 田中さんは三代目おけいはんに会ったのかなあ? たぶん、会ってないだろうなあ。いや、おれの知っているある邪悪な作家などは、自分の小説が映像化される際には万難を排して撮影現場に押しかけてゆき、主演女優とツーショット写真を撮ってきては知人に見せびらかしたり、あろうことか、SFコンベンションでスクリーンに投影までして大勢の人にやっぱり見せびらかしたりするのを趣味にしているのだが、これがもしその作家だったら、絶対いまからでも三代目おけいはんに会いにゆくにちがいない。

 それはともかく、三代目おけいはんのCMには、“モーツァルト北浜”なる人物がどどーんと登場したのにはのけぞった。そりゃもう、浪花のモーツァルトといえば、あの人しかいない。キャラが強烈すぎて、おけいはんを食っちゃわないか心配だよ。まあ、神農幸は京都の人だそうだから、山口県出身の二代目よりは、こういう毒気には免疫があるだろう。初代に負けないベタベタ関西パワーでキダ・タロー大先生と渡り合っていただきたいものである。



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