よし、今月はあとひとりだ!
▼京都市職員13人目の逮捕者 無免許、覚せい剤反応も (asahi.com)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610170079.html
京都府警山科署は17日、無免許運転をしたとして、京都市立砂川保育所の作業員、松本志津子容疑者(36)=京都市北区出雲路神楽町=を道路交通法違反容疑で逮捕した。松本容疑者の尿から覚せい剤反応が出たため、府警は覚せい剤取締法違反(使用)容疑でも捜査を進める。京都市職員の逮捕者は4月以降で13人目。
調べでは、松本容疑者は8月9日夕、同市山科区小山中ノ川町の国道1号で、無免許のまま乗用車を運転した疑い。「通勤やレジャーなど日常的に車を使っていた」と供述しているという。覚せい剤の入手ルートなども調べる。
京都市保育課によると、松本容疑者は98年4月に採用され、04年5月から同保育所で勤務している。
以前に絶賛したように、京都市の人員削減計画は着々と進んでいるようだ。月に平均二人は逮捕されるようにしなければならないという厳しいノルマを、いまのところ順調に達成している。今月はあと十日あまりだが、たぶんもうひとりくらいはちゃんと逮捕されることだろう。
来年の三月末までに二十四人逮捕されれば、年度目標達成である。がんばれ、京都市職員! いやあ、ホントに京都市民として税金の払い甲斐があるなあ。愚にもつかない無駄遣いを湯水のようにしながら人の血を吸って生きている社会保険庁やら雇用・能力開発機構やらは、京都市の涙ぐましい経費節減努力を見習ってほしい。
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コメント
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082519.html
覚せい剤程度だと再雇用されるみたいなんで、人員削減が主眼じゃないみたいですね。
投稿: 通りすがりの(元)スロプロ | 2006年10月19日 (木) 03時25分
最近、社会保険庁の実務能力に問題を投げかける報道が多いですが、私はそうは思いません。社会保険庁が外郭団体に天下りを派遣する機構は非常に精緻で、良くできておりますし、その目的に関してはほぼ完璧に機能しております。
投稿: 林 譲治 | 2006年10月19日 (木) 08時41分
逮捕されると、箔が付くということでしょうか?
投稿: 小林泰三 | 2006年10月19日 (木) 21時51分
実は、上役の罪をかぶっていたりして。
でもって、実刑で服役した場合は、出所の時に役所の連中が総出でお出迎えしてたりして。
再雇用で給料が減った分は、裏金で補填してたりして。
……うーん、全然意外性がないな。
投稿: クレイン | 2006年10月20日 (金) 09時36分
>通りすがりの(元)スロプロさん
少なくとも、雇用されていないあいだの人件費は浮くわけですから、そのへんは大目に見ましょう(をい)。
>林譲治さん
彼らにとっての社会保険とは、自分たちの社会だけに対する保険なのでしょうね。
>小林泰三さん
公務員のことですから、「おつとめご苦労さん」という意味で、おおかた再雇用されてからは“逮捕手当て”かなにかがつくのではないでしょうか。
>クレインさん
元公務員の人が言うと、意外性がなさすぎて怖いです(;^_^)/。夜道は気をつけてください。
投稿: 冬樹蛉 | 2006年10月24日 (火) 01時36分