電車内での空耳アワー
最近、なかなかやるなと思った広告がある。京阪電車のドア上広告だ。『「次は四条。」が「次は七条。」に聞こえたら……』とドア上左半分のスペースにあって、右半分を見ると、パナソニックの補聴器の広告になっているのだ。やられた。
なにしろこれは、京阪電車でしか使えない広告なのである。製作コストと露出を考え合わせると、非常にコスト高の広告と言える。が、インパクトはきわめて大きく、露出の小ささを補って余りあるものがある。やるねー。
まあ、おれはまだ「四条」が「七条」に聞こえることはないが、「枚方市」が「エロ事師」に聞こえることがある。なに、そっちのほうが重症だって? いや、これはたぶん、耳じゃなくて脳のほうに問題があるのだと思うが……。
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コメント
ひらパーとスカパーくらい違う?
投稿: J.D. | 2006年10月13日 (金) 06時48分
京阪電車の駅員は、滑舌が悪いと思う。
因みに私は「滝井」が「タッキー」に聞こえます。
投稿: miwako | 2006年10月15日 (日) 14時45分
>J.D.さん
ひらパーとスカパーよりもちがうと思います(笑)。
>miwakoさん
まあ、人にもよりますが、概して悪いような気もしますね。最近は若い女性の車掌さんもいて、日本も変わってきたなあと思います。以前にも「携帯電話はマザーボードに設定いただきますよう」( http://ray-fuyuki.air-nifty.com/blog/2006/06/post_c7b0.html )って空耳があったのですが、これもまあ、脳のほうが悪いのでしょう(^_^;)。
投稿: 冬樹蛉 | 2006年10月15日 (日) 23時00分