気分はもう戦争
おれはときどき思うのだ。北朝鮮のミサイルのどれかは、ターゲットを平壌に設定してあるのではないかと。いや、つまり、どんなひどいところにも、まともな人間がひとりやふたりは紛れ込み生き延びていて、じっとチャンスの到来を窺っているのではあるまいかと夢想するのである。
戦争だけは回避してほしいもんだなあ。でも、とうとうやっちまったもんなあ、核実験。アメリカの堪忍袋の緒が切れて(もう切れたと思うが)、国連決議の錦の御旗を得たら(今度は単独行動はすまい)、容赦なく北朝鮮を叩くだろう。となると、北朝鮮は、崩壊までのわずかな時間に、最後っ屁のようにして、最も近くにあるアメリカの五十一番めの州を攻撃してくるだろう。北朝鮮がぶっ潰れるまでに何発撃てるかは知らんが……。
冗談抜きで、覚悟しとかなくちゃならんなあ。北朝鮮の精密誘導技術などたかが知れているだろうから、なるべく人けのないところに落ちますように……。
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コメント
>北朝鮮の精密誘導技術などたかが知れているだろうから、なるべく人けのないところに落ちますように……。
それを見越して照準はわざと人気の無いところに合わせてある。
予定通りに外れたら人口密集地に・・・・
投稿: ROCKY 江藤 | 2006年10月11日 (水) 10時56分
いったん打ち出してしまったら、何が起こるかわからないので。この際、発射台での爆発を希望します。
投稿: クレイン | 2006年10月11日 (水) 23時03分
照準が甘いから、弾頭威力を核で補ってます。
……違うだろう。
投稿: 林 譲治 | 2006年10月11日 (水) 23時23分
「記録より記憶だ。照準より威力だ」と将軍様がおっしゃったとかおっしゃってないとか……。
投稿: 冬樹蛉 | 2006年10月12日 (木) 01時10分