帝王切開じゃなくて
“親王切開”じゃん、などと不謹慎なことを、今日、日本人の五人に三人くらいが思ったにちがいないのだが、わざわざ書くやつは千人にひとりくらいだと思う。
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“親王切開”じゃん、などと不謹慎なことを、今日、日本人の五人に三人くらいが思ったにちがいないのだが、わざわざ書くやつは千人にひとりくらいだと思う。
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コメント
あ、ほんとだ。
投稿: 湖蝶 | 2006年9月 7日 (木) 07時29分
>“親王切開”じゃん
そんなこと考える人は 真のお節介。
投稿: ROCKY 江藤 | 2006年9月 8日 (金) 02時12分
カエサルは生まれたときから帝王ではなかったわけですので、ここは“天皇切開”のほうがおめでたいのではないかと。
投稿: いかなご太郎 | 2006年9月 8日 (金) 03時00分
そもそも「帝王切開」というのが、どうも誤訳らしいですからねぇ。ウィキペディアの「帝王切開」の項目には、下記のように説明してありました。(括弧内は私が加筆)
「kaiserschnitt」(日本語の「帝王切開」の語源となったドイツ語)の語源であるラテン語の「sectio caesarea」は「切る」と言う意味の単語二つが重複している。これが各言語に翻訳されるにあたり、「caesarea」を本来の「切る」という意味ではなく、カエサルと勘違いしたのが誤訳の原因であると考えられている。
投稿: クレイン | 2006年9月 8日 (金) 08時00分
誤訳とは断定されていないみたいです。
仮に誤訳だとしてもドイツ人やイギリス人のやったことで、それを訳した日本人はまちがってないと思われ。
投稿: 東部戦線 | 2006年9月 8日 (金) 16時33分
>天皇切開
でも、天皇になるのかどうかはわかりませんしねえ(^_^;)。
>帝王切開
クレインさんの紹介された説は、私も聞いたことあります。真偽のほどはともかく、面白い話です。英語でも Caesarean section ですが、英語にはドイツ語から入ったのかラテン語から入ったのか……。
今回のアレから、今年の話題を記念して、“冥王切開”と呼ぶことにしてはどうかとだめですかそうですか。
投稿: 冬樹蛉 | 2006年9月 9日 (土) 00時18分