« タイムマシンと俳句 | トップページ | 英語教育のハコモノ行政 »

2006年8月29日 (火)

葉月里緒奈なら、化けて出てきてもいい

葉月里緒奈が海外映画祭初参加 (nikkansports.com)
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20060828-81858.html

 17歳の時から1日1本見るほどの映画好きという女優葉月里緒奈(31)が、待望の海外映画祭に初参加することが27日、分かった。3年ぶりの映画出演作「叫(さけび)」(黒沢清監督、来年公開)がベネチア映画祭に特別招待され「一観客として楽しんできたい」と喜んでいる。同作は殺人事件をめぐり、現在と過去、死者と生者が交錯するミステリー。葉月は幽霊役で、役所広司演じる刑事を惑わせ、物語のかぎを握る。

 ををををををを! いいねいいね、待ってました、葉月里緒奈だ。しかも幽霊役とは、まるでおれの好みにあつらえたかのようである。洞口依子といい葉月里緒奈といい、黒沢清監督とはどうも女優の趣味(女性の趣味ではない、と思う)が似ているようだ。

 とっとと日本でも公開してほしいな。というか、なかなか映画館に行けないから、ネットでやってくれ。タダでとは言わん。金なら払う。三百円とは言わん。千円くらいでもいい。なにしろ、葉月里緒奈を最後に観たのは、今年二月の『時効警察』だったから、かれこれ半年ほど観てない。新作が観たいねー。

 ところで、チャン・ツィイーの日本でのエージェントは葉月里緒奈の所属事務所だって知ってました? なんか、この事務所とも女優の趣味が合いそうだ。



|

« タイムマシンと俳句 | トップページ | 英語教育のハコモノ行政 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 葉月里緒奈なら、化けて出てきてもいい:

» 時効警察 [時効警察]
時効警察 [続きを読む]

受信: 2006年8月30日 (水) 11時54分

« タイムマシンと俳句 | トップページ | 英語教育のハコモノ行政 »