« 『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する』(佐々木俊尚/文春新書) | トップページ | 最優秀賞をもらったら嬉しいのかな? »

2006年5月16日 (火)

新聞も認める超能力者

旧エルビス宅、ユリ・ゲラーさんら1億円で落札 (asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/0516/004.html

 4月から米インターネット競売大手のイーベイで売りに出されていた故エルビス・プレスリーの旧宅が、「スプーン曲げ」で知られる英国在住の超能力者ユリ・ゲラーさんらによって落札されたことが15日、明らかになった。英メディアが報じたもので、落札額は90万5100ドル(約1億円)。ゲラーさんはこの家を修復した上、病気がちな子供たちのために開放し、いずれは博物館にする考えという。(時事)

 いや、ユリ・ゲラーはまあいいとしようや。天下の朝日新聞が時事通信の配信した記事をろくにチェックもしないで載せているのはいかがなものか。チェックをしていないとしか思えない。いくらなんでも、「超能力者ユリ・ゲラーさん」はまずいでしょう、やっぱり。こんなふうにさらりと書かれると、朝日新聞は「超能力者」というものが存在することを、当然の前提としているかのように見えてしまう。それとも、これって、職業のつもりなのかな? 「ユリ・ゲラーさん(超能力業)」なら、まだ許せるか。なんか、エスパー伊東さんみたいだな。ま、彼は「高能力パフォーマー」なんだけど。

 それはともかく、やはり新聞としては、「自称超能力者のユリ・ゲラーさん」とでも書くべきではなかろうか? それだとユリ・ゲラーを非難しているように読めてしまうか。ニュートラルな記事にするのなら、『いわゆる「スプーン曲げ」で知られる英国在住のユリ・ゲラーさん』がベストだろう。

 そもそも“超能力者”なんだったら、オークションに参加するのは反則(?)なんじゃないの? ユリ・ゲラーさんは、たしか透視もできるはず(自己申告)じゃなかったっけ? 予知はできるって言ってたかな? よく憶えてない。

|

« 『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する』(佐々木俊尚/文春新書) | トップページ | 最優秀賞をもらったら嬉しいのかな? »

コメント

ユリ・ゲラーさん(超能力業)は、フランスW杯の
イングランドチーム公式超能者だったのですよ
自称じゃありません

投稿: かおる | 2006年5月16日 (火) 23時45分

 超能力って一種の才能なんですから、タレントのユリ・ゲラ−さんではどうでしょう。

投稿: 林 譲治 | 2006年5月17日 (水) 18時10分

>かおるさん

 こ、“公式超能力者”ってのは、いったいサッカーの試合において、どういう貢献をする人なのでしょうか? やっぱり、大方の想像どおり、念力でボールの弾道を曲げるとか??

>林譲治さん

 やっぱり、エスパー伊東の同業者じゃないですか(笑)。

投稿: 冬樹蛉 | 2006年5月21日 (日) 02時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/161330/10103644

この記事へのトラックバック一覧です: 新聞も認める超能力者:

« 『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する』(佐々木俊尚/文春新書) | トップページ | 最優秀賞をもらったら嬉しいのかな? »