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2006年5月31日 (水)

一匹見つけたら三十匹いると思え

「わが国は、先進国であるにもかかわらず、乳幼児の死亡率が高い。これは由々しき事態である」
「おっしゃるとおりです」
「われわれの組織が生き残るため、四つの重要な施策を着実に実行に移してゆかねばらない」
「おお、さすがです。して、その施策とは?」
「ひとつは、減少しつつある小児科医の養成だ。優遇措置も考えねばなるまい」
「なるほど」
「ふたつめは、医療施設・設備の拡充とその地域差の緩和、三つめは、乳幼児疾病の早期治療を推進するための、親たちへの保健教育だ」
「すばらしい。で、四つめは?」
「そんなこともわからんのか。これらと並行して行えば効果抜群の施策があるだろう」
「……す、すみません、思いつかないのですが」
「キミは小学校のときにちゃんと分数をやったのかね? もちろん、少子化の推進だ」

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コメント

「キミは小学校のときにちゃんと分数をやったのかね? もちろん、少子化の推進だ」
「具体的には? 」
「1/8にするに決まってるだろ」

投稿: 林 譲治 | 2006年6月 1日 (木) 08時26分

その数字って小児科医/子供ですか?
としょーもないことをわざわざ訊いてみる年寄り

投稿: 村上 | 2006年6月 2日 (金) 07時07分

言うのはやぼだとは思いますが、「死亡総数」ではなく「死亡率」を問題にするなら、子どもの総数は多くても少なくても同じか、むしろ多い方がいい(不慮の事故死を率として少なくできる)ような気もします。

投稿: クレイン | 2006年6月 4日 (日) 02時29分

>林譲治さん

 そのネタは若者にはわかりませーん。

>村上さん

 両方とも減っていってますから、それだとあんまり変わらないのかも。でも、小児科医の減りかたのほうが激しいのかな?

>クレインさん

 条件が同じなら生まれる子供が多いほうがいいはずですが、あくまで「これらと並行して行えば効果抜群の施策」ですから。

投稿: 冬樹蛉 | 2006年6月 5日 (月) 00時24分

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