脳述筆記?
▼脳波制御のインターフェース、実演 (Hotwired Japan)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20060316301.html
ベルリン・ブレ−ン=コンピューター・インターフェース(BBCI)は、脳波計(EEG)を使って脳内の電気信号を測定し、コンピューターで扱える命令に変換する。CeBITでは、カーソルを動かそうと考えるだけで、テキスト文書を作成したり『ポン』(Pong)[米アタリ社が1972年に発売したゲーム]で遊んだりできる、このインターフェースの実演が行なわれ、脳の活動を検出する多数のセンサーがついたクールなキャップも披露された。
おおお、便利そうだなあ。なにが便利って、これでテレビやらビデオやらエアコンやら、いくつものリモコンを探さなくてもすむようになりそうだ。それより、これが実用レベルになれば、ジャンボーグAが作れるんじゃないか? ふるっ。
どの程度のものかはわからないが、文書作成ができるというのがすごいな。これがあれば、両手でカップヌードルを食いながらチャットができる。すばらしい。文明の利器だ。
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コメント
いや、これが実用レベルになったとして、
「ジャンボーグA」欲しいですか?
(ボクは、あの顔はちょっと……(^_^;) )
投稿: 神北恵太 | 2006年3月17日 (金) 05時17分
この機能が実現された暁に、今回の「Winnyウイルス」騒ぎが起きると、「誰かが電波を送り込んできて頭の中をのぞいているんです」とか「私の考えたことが、電波に乗って周りのみんなに伝わってしまうんです」という悩みを持つ人が精神科ではなくて、セキュリティソフト会社に相談するようになるのですね。
投稿: いかなご太郎 | 2006年3月17日 (金) 08時29分
この技術が実用化されたあかつきには、まず小林泰三さんと牧野修さんに、これで新作を作っていただきたいです。
投稿: 林 譲治 | 2006年3月17日 (金) 13時32分
雑念が多いと使い辛そうですね。
投稿: 小林泰三 | 2006年3月17日 (金) 21時37分
>神北恵太さん
>「ジャンボーグA」欲しいですか?
欲しいことは欲しいですが、もらっても私はセスナの免許もクルマの免許もないので、ジャンボーグAもジャンボーグ9も操縦できません。あれ、待てよ。変形したあとのなら、そもそも法律がないのだから乗ってもいいのか(^_^;)。
ジャンボーグAの顔は、『帝都物語』の学天則系の顔ですよね(笑)。
>いかなご太郎さん
脳にワクチンソフトをインストールするのも考えものです。多少頭の回転が遅くなりますし。
>林譲治さん
小林さんの頭から出ている線と牧野さんのそれとを一本にマージして小説を書いたら、とんでもないものになるでしょうね。それはそれはぬとぬとぐちょぐちょした、考えていいことと悪いことがあると呆れられるような、人としてどうかと思うような作品になりそうです。
>小林泰三さん
マウスみたいに、雑念の分解能が調整できるドライバがついているにちがいありません。
投稿: 冬樹蛉 | 2006年3月18日 (土) 03時05分