赤江のタマちゃんが帰ってくる
テレビでおなじみの紀藤正樹弁護士のブログに、赤江珠緒アナウンサー(朝日放送)が登場。そうか、この春から帰ってくるんだよなあ、赤江アナ。なんちゅうか、赤江アナが東下りしたそもそもの事情はみなさまご存じのあれやこれやであったから、急な話でなにかとたいへんであったろうけど、いまではすっかり全国の朝の顔として親しまれているもんなあ。たいしたものだ。お務めご苦労さまでありました。
紀藤弁護士は残念がってらっしゃるが、関西人としては喜ばしいことなのである。あの明るい“タマちゃん”がローカル番組に帰ってくるのだ(ちなみに、“タマちゃん”は、アザラシの「タマちゃん」と同じように発音してはならない。こちらでは、ピストルの「弾」と同じアクセントで発音する)。おれたちにとっては親しみ深い朝日放送のアナウンサーが突然全国区の超メジャー番組に抜擢されたことは、なにやら地元の高校が甲子園に出たような感じで、ただの一視聴者としてもそれはそれで嬉しい気持ちはあったのだけれども、反面、関西ローカルの貴重な戦力を奪われたようで残念でもあった。全国ネットの朝の報道番組では、関西の深夜番組のようにあまり羽目を外すわけにもいかないだろうから(あたりまえだ)、関西ノリの“タマちゃん”が観たい人は寂しい思いをしていたにちがいない。「しかしなあ、珠緒ちゃんは東京行きかあ。寂しいなあ。娘を嫁がせる父親の心境、というほどのものではないんやけれどね」などと強がっていた、とくに名を秘す喜多哲士さんという人を知っている。
「安全カッター」を紹介していて手を切った赤江アナ、おかえりなさい。関西はタマちゃんを待っているぞ。
さあ、あとは、おれとしては、育児休暇中のわれらが鳥木千鶴アナの復帰を待つばかりだな。
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コメント
初めまして
こちらはアメリカからの投稿です。
赤江さんは本当の
感じの良いアナさんでしたね
アメリカでは日本のその番組も
ビデオで送っていただかないと
見ることはまず不可能なんですが
幸い日本のお友達が紀藤ファンなので
送っていただき1ヶ月遅れで
1ヶ月分まとめて拝見してますの
紀藤が残念がってたとか
それはちょっと感じが違いまして
赤江さんのご栄転に対する送るお言葉
だったそうですの
誉めて伸びる方と感じたので
「大阪でもがんばってください」という
激励表現だったようです。
赤江さんなら
大阪でも素敵な笑顔を
見せてくれるのではないですか?
東京では見れない番組なら
なお更アメリカでは見れるはずもなく
ちょっと同性としても
寂しいものが、、
この場をお借りして
赤江さんご栄転おめでとうございます。
紀藤ハ男女に関係がなく
紀藤の中で交友関係者のお一人として
感じた方には、気さくに
携帯電話交換をされる方
赤江さんは紀藤のそのお仲間に
ノミネートされました~ぁ。
それにもおめでとうございます
(/^^:)))
投稿: westcast | 2006年3月26日 (日) 09時52分
>westcastさん
朝日放送は早くからアナウンサーのページ( http://www.asahi.co.jp/ann/ )が充実していますので(ある意味、いろんなことをやらされてたいへんかも?)、今回の大阪復帰で赤江アナが見られなくて残念という方は、ウェブで赤江アナの活躍をお楽しみください(^_^)/……って、べつに私は朝日放送となんの関係もないんですが(^_^;)、なんか在阪の局の中でもとくに応援したくなるんですよ。
投稿: 冬樹蛉 | 2006年3月26日 (日) 13時41分