十二人どころではない呆れる男
いやあ、ひさびさに大爆笑した。最高裁には同じような電話がさぞやたくさん入ったろうなあ。
▼最高裁判所が電話してというので電話した (高木浩光@自宅の日記)
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20060323.html
ボツネタ日記の「新しい裁判所のHPにリンクを貼ったときは,その旨を電話で連絡しなければならないようです。」というエントリを見て、裁判所Webサイトがリニューアルしたのを知った。
リニューアルした裁判所Webサイトには新たにプライバシーポリシーのページができていたのだが、その内容に誤りがあるため、それについてメモをとった。
裁判所Webサイトにリンクしたときは電話で連絡するよう留意せよとのことなので、出勤前の朝10時ごろ、指定されている最高裁判所事務総局広報課の番号に電話した。
まったく、“ポリティカル・デジタル・ディバイド”だけではなく、“ジューディシャル・デジタル・ディバイド”もあるのか。
Google に洒落のわかる人がいたら、ぜひこういう電話をしてほしかったのに――
Google社員 「裁判所Webサイトに、うちのシステムが勝手にリンクを設置してしまいました。その場合電話せよとのことなので電話しているところなのですが」
最高裁判所 「アドレスを教えていただけますか?」
G:「URLのことですか?」
裁:「はい」
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