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2006年2月11日 (土)

SF俳句が詠めた

 笹公人の向こうを張るつもりでもないのだが、なぜか突然、SF俳句みたいなものが頭に浮かんでしまった。短歌でかなうわけがないから、俳句で勝負だ(大きく出たな)。生命の神秘と人類の幼年期の終わりを詠んだものだ。

生きたまま 脳に届いて 殖えて効く

 われながらすばらしい。オリジナリティーが迸っている。

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コメント

季語は?

投稿: 小林泰三 | 2006年2月11日 (土) 22時34分

>小林さん

 そりゃ「脳」に決まっています。「脳」は春の季語にちがいありません。

投稿: 冬樹蛉 | 2006年2月11日 (土) 23時01分

 ん、プリオンの事かと思いました。

 まあ、プリオンは生きてはいませんね。

投稿: 松浦晋也 | 2006年2月12日 (日) 01時30分

>松浦晋也さん

 『ブラッド・ミュージック』のヌーサイトのイメージですね。あれは一応生きてますし。

投稿: 冬樹蛉 | 2006年2月12日 (日) 01時41分

 編笠茸のことじゃないんですか。

投稿: 林 譲治 | 2006年2月12日 (日) 22時42分

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