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2006年2月17日 (金)

♪飛んで飛んで飛んで飛んで……回って回って回って回る〜

 ふー。帰宅して飯食って風呂入ったら、こんな時間になってしまった。テレビではこんな時間だというのにオリンピックをやったりしている。夜中だというのに、やっぱり運動してる人たちは元気だなあ。

 男子フィギュアスケートのスケーターたちをぼんやりと観ていて、ふと思う。将来、たぶんスペースコロニーとか月面とかでオリンピックのようなこともやるにちがいないが、たとえば、いまわれわれが地球上で観ているようなフィギュアスケートを月面でやったとしたら、何回転くらい回れるものなのだろうか? 宇宙服などは着ずに、ふつうに呼吸ができる居住空間でいまと同じ服装でやるとすると、当然、空気抵抗はあるわけだから、何百回も回れるとは思えない。存外に少ないような気がする。誰か適当な条件を想定して概算してみませんか。

 まあ、宇宙時代のフィギュアスケートともなると、三回転だ四回転だと、いちいち回転数を数えて競ったりはしないのだろう。「出ました、三十三と三分の一回転!」「四十五回転、決まったーっ!」などと言っていたら、むかしのレコードじゃあるまいし、実況アナウンサーもたいへんだ。そういう技はいっそ「フライングドリル」とでも呼んだほうがわかりやすい(なにが?)。

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