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2006年2月16日 (木)

ここは日本を代表する始末書のひとつ?

 このブログのアクセス解析機能でリンク元ランキングを見ていると、どこかで見たようなURLがある。行ってみると、堀晃さんのブログだった。おれのところにリンクを張ってくださっている。おお、もったいなや、もったいなや。

 おれは単に自分のブログにヘンなキーワードでやってくる人を面白がっていただけなのだが、さすが堀さんともなると、ヘンなキーワードで検索するほうになってやろうという発想になるのがすごい。堀さんが訪れた先のウェブページの主がアクセス解析をしていて、検索語の中に「見なければよかった」などというのを見つけたとき、大いに首を傾げることであろう。「いったい全体、この検索をした人は、なにを求めてウェブをさまよっていたのだろう?」と、いまごろ不思議で眠れなくなっているやもしれない。けけけけけ。

 あれからも、このブログにやってきた人が用いた検索語には、「始末書 自動車事故」「始末書 居眠り」などが出現し、どうやら世の中の人は始末書ばかり書いているらしいことが徐々に判明してきている。

 試しに、Google で「始末書」を検索してみると、おれの旧日記やこのブログがえらく上位に来るではないか。なにか不始末をしでかしてしまった世間の人は、非常に高い確率でおれの日記を見つけてしまうわけである。始末書業界では知らない人がないくらいになっているのではないかと、ちょっぴり不気味だ。まあ、日記のタイトルに「始末書」なんて文字列を使う人は、あんまりおらんだろうなあ。

 SFファンでない読者の方々にいま一度ご説明しておくと、おれの日記のタイトル『世界Aの始末書』は、むかしサンリオ文庫から翻訳も出ていた、ブライアン・W・オールディス『世界Aの報告書』 Report on Probability A をもじったものである。なにやら何重にも入れ子になった、いかにも前衛前衛した頭でっかちな小説だったと記憶しているが、タイトルはすごくかっこいいなと印象深かったのだ。まあ、ちょっと変わった本を話のタネに読んでみるのが趣味という方になら古本屋で見つけたら読んでみるのも一興かとお薦めするが、そうでない方には、とくにお薦めいたしません。はっきり言って、書き手にも感情移入し、手法も読んで楽しんでみたりするタイプの不純な読者以外には、退屈なこと請け合いの本である。

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