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2005年12月23日 (金)

世界最高の腕時計の最上位モデル

 うーむ、G−SHOCKの最上位モデルねえ。これはなかなかかっこいいなあ。機械としての色気がある。セクシーなマシンだ。が、じゅ、十五万円(税別)とは、ずいぶん思い切ったなあ。おれのパソコン+ディスプレイより高いじゃないか。この商品化企画を通すのには、かなり勇気が要ったと思う。

 おれはG−SHOCK好きだよ。だけど、マニアではない。腕時計の機能性というものを追求していった場合、G−SHOCKは日本が誇る世界最高の腕時計だと、おれは思っているだけだ。

 とはいえ、はたして、十五万円の腕時計を買おうなどという人種が、わざわざG−SHOCKを買うであろうか? 十五万円腕時計に出せる人、出す気になる人であれば、多くは別種の腕時計を買うであろう。なんか、そのへんが矛盾しているように見えないこともない。

 しかし、だ。十五万であろうが、百五十万であろうが、その価格帯にG−SHOCKがあるなら、そしてそれが気に入るなら、やっぱりG−SHOCKを買うという人は、そこそこはいると思う。よっぽど金があれば、おれだってやっぱり百五十万のG−SHOCKを買うと思う。

 はたして、この商品、成功するのかどうか、マーケティング的にたいへん興味深い。当初月産個数が千個というのだから、けっしてカシオだって、大きな市場を見込んでいるわけではないのだ。おっさんになった若いころからのG−SHOCKファンが、十五万出すかどうか。要するに、“超高級ハンバーガー”ってのと同じコンセプトだよな、これは。たしかにハンバーガーは安いからこそハンバーガーなんであるが、“ハンバーガーというもの”が好きで好きでたまらない人なら、五千円払ってハンバーガーを食うことも充分あり得るわけである。

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