ちょっとスタンフォードまで
「スタンフォード大、iTunes経由で講義などを配信」という記事を読んで、さっそく「Stanford on iTunes」にアクセスしてみた。
なんのことはない、要するに、スタンフォード大学が講義やらなにやらをポッドキャストしているわけである。こいつはいいや。英語の訓練に持ってこいだ。しかも、タダ。タダですぞ。iTunes 経由だからデータはACC形式なんだが、Music Store とはちがってコピーガードのない m4a ファイルだから、iTunes の標準機能で簡単に mp3 に変換できる(ちょっと面倒だけど)し、コピーもし放題だ。つまり、iPod 以外のデジタルプレイヤーでも、持ち運んで聴くことができるわけである。これ、ほんとにタダかい? よっ、スタンフォード大学、太っ腹。
「ポッドキャスティングとは、猥談を世界に向けて放送することの謂ではないのか」とおれは密かに思っているほど、実際、巷のポッドキャスティングにはやたらエロ話が多いけれども、スタンフォード大学にはさすがにエロ話はなさそうだ。聴いてみると、先生が学生に質問してたり、板書してるチョークの音まで入っていたりして、なかなかリアルな講義(意味不明)である。
いやあ、それにしても、家に居ながらにして、咥え煙草でキンタマの裏を掻きながらスタンフォード大学の講義が聴けるとは、とんでもない時代になったもんじゃのう、婆さんや。SFだなあ。
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