あるあるあるある
今日の『トリビアの泉』、「生涯、貝を研究してきた学者が近所の魚屋さんで新種の貝を発見したことがある」ってのには、うんうん、そういうことってたしかにあると激しく頷いてしまった。
初めて降り立った地方のローカル線の小さな駅前のやたらエロ雑誌とかの多い文房具屋を兼業しているちっぽけな本屋の奥の埃をかぶった棚の足元のほうを見たそのとき、「なっ、なぜサンリオSF文庫のこれが、こんなところにっ!?」ってことが、むかしはけっこうあったりしたんだな。古本屋ではない、新刊の書店だ。この場合、貝じゃなくて、タコだな。イカかもしれんけど。
さすがに、最近はサンリオSF文庫はないだろうけど、客筋からしてどう考えても売れそうにない不思議な品揃え(?)をしている本屋が、なぜか寂れた駅前にはよくある。なんなんだろう、あれは?
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