基準の変化
最近思うのだが、「腹八分目」というのは身体に悪いのではなかろうか? この言葉がいつできたのか知らないが、戦後ってことはないだろう。きっと、もっとむかしだ。そのころの「腹八分目」というのは、日本人の食事が欧米化していないころの八分目であって、いまなら「腹六分目」くらいがいいのではないだろうか? おれは平素は六分目くらいがちょうどよいつもりで飯を食っている。それでもめきめき痩せたりはしない。
まあ、肉体労働をしている人なら六分目というわけにもいかないだろうが、座ってキーを叩いている時間が一日十時間を超えるような人なら、ほんとにちょうどよいと思うぞ。
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