親不知を抜く
といっても、おれが抜いたのではなく、もちろん歯医者に抜いてもらったのである。今回は右上。去年の暮れに左下の親不知が腫れて口が開かずえらいめに会ったのだ。そいつは一月に抜いたのだが、そのとき、右上の治療済みの親不知もぼろぼろだと言われていて、二月に抜く予定だったのが、予定日に風邪を引いてしまい、それからなんやかやとしゃべる仕事があったりで忙しく、伸ばしのばしにしていたのを、やっと今日抜いたのであった。これで残る親知らずは、右下のみとなった。こいつはいつまで持つかなあ。
今回も抜いた歯を記念にもらって帰ってきたんだが、金属がかぶせてあるにもかかわらず、その根元から虫歯が進行し、歯の本体はぼろぼろである。舌先で触ると金属部分のエッジがだんだん鋭くなってくるのがわかって、気になってしかたなかったのだ。ああ、すっとした。
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