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2005年2月 9日 (水)

五百円玉くらいで騒いではいけない

 おれは怖ろしいことに気づいてしまったのだ。あなたの財布の中にもたくさん入っているであろうアレ、一円玉は、じつはすでにすべてニセモノにすりかわっているのである。ニセモノが黙認されて流通しているのだ。いちいちしげしげと見たりしないので、誰も気づかないのである。

 ホンモノの一円玉の製造原価は一円四十銭であることはよく知られているが、ニセモノの一円玉は九十銭くらいで作れるのだ。ニセ一円玉を作っている組織は、それはそれは大規模な組織で、おまけに気が長い。一枚あたり十銭ずつの儲けをじわじわじわじわじわじわじわ蓄積して活動資金にしているのである。

 その組織には政府をも動かす実力があり、資金も闇で政府に流れている。政府はその金をなにに使っているのかというと、一円玉を一枚作るごとに損している四十銭を補填しているのである。そうまでしてでも一円玉を作り続けないと、闇の組織がニセ一円玉を作って儲けることができなくなるからだ。これが経済というものなのだ。ゆめうたがうことなかれ。

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